7月12日ウポポイの開業日
丁度一ヵ月前の7月12日はウポポイ(民族共生象徴空間)開業日となり、北海道の道の駅全てに、ウポポイ開業のポスターが張られていたので、ウポポイの関心が日増しに高まりこの日を心待ちにして道南の道の駅スタンプラリーをこの日に合わせて調整していた。最終のエリアとなった道南の道の駅のスタンプラリーを翌日のから始めた。
ウポポイは、北海道白老郡白老町にある「民族共生象徴空間」の愛称。主要施設として国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設を整備しており、アイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンター。(ウイキペディア)
SLの写真を撮り始めた2016年に「静態保存41・白老駅北展示場D51333号機」を撮影した当時はポロト湖畔にポロトコタン・アイヌ民族博物館と日帰り温泉ポロト温泉などの施設が開業していた、これがウポポイ施設の建設で二年前から閉鎖されていたが2020年7月12日開業したウポポイに引き継ぐ形となった。
ウポポイは、アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターです。
アイヌ民族は日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族です。日本語と系統の異なる言語である「アイヌ語」をはじめ、自然界すべての物に魂が宿るとされている「宗教観」、祭りや家庭での行事などに踊られる「古式舞踊」、独特の「文様」による刺繍、木彫り等の工芸など、固有の文化を発展させてきました。
ウポポイは日本の貴重な文化でありながら存立の危機にあるアイヌ文化の復興・発展のための拠点となるナショナルセンターです。また、我が国が将来に向けて、先住民族の尊厳を尊重し差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴として整備するものです。豊かな自然に抱かれたポロト湖のほとりで、アイヌ文化の多彩な魅力に触れることができます。愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。(ウポポイHPより)
撮影日7月12日
2020年4月24日のオープン予定日がコロナの影響で2回延期となり、7月12日の開業日となった。
ポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館・体験交流ホール などが並び建つ、当日の入場券販売はエントランス棟
駐車場から5分程度歩いてウポポイの入り口へ
塀のウポポイの看板
チケット売り場へのアポローチが長い
チケット売り場へ向かう
入場料大人1200円
メインの国立アイヌ民族博物館は事前予約制で中に入れず(事前調査不足)
伝統的コタンの衣装
刀を持った別のアイヌ衣装
何処へ行っても予約制
チセ内部見学も一時間待ち(コロナで入場制限)で入らず
体験公流ホール前のモニュメント
体験学習館は午後1時頃でも空いている時間は16:45まで待ち時間
体験交流ホール前の行列
事前予約なしで入場したが建物内部は一度も入れずに建物外観だけを見て約1時間弱で出口に向かった、物珍しさとコロナの影響で当分の間は事前予約なしでは相当の待ち時間覚悟でないと何も見学・見物出来ないと悟る。近くの静態展示のSL D51 333号機を撮影して道の駅みたら室蘭に向かう。
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