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2020年8月 6日 (木)

廃線から33年線路に白樺の大樹

 5年前の2016年に旧計呂地駅のSL C58139号機をブログに掲載したが旧湧網線は北海道紋別郡上湧別町(網走支庁管内)の中湧別駅で名寄本線から分岐し、サロマ湖、オホーツク海、能取湖等の沿岸を巡って網走市の網走駅に至る。過疎化やモータリゼーションの進展で1987年3月(昭和62年)湧網線の廃線に伴い廃駅になった。
網走市を起点、終点稚内市、経由地紋別市などオホーツク沿岸沿いに走る、国道238号線のサロマ湖沿いにある、旧湧網線の旧計呂地駅(湧別町字計呂地)をそのまま保存した交通公園となっている。蒸気機関車C58139とスハ4517とオハ6291の二両の客車、ホームと旧計呂地駅舎の鉄道資料館などが見学できる。SLに連結した客車と元保線区詰所であった「駅長の家」に宿泊することができる。

撮影日6月22日

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廃線の旧湧網線路に白樺が生えている謎、網走方面から後方は旧計呂地駅のホームと駅舎

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成長の早い白樺は33年間放置され朽ちた枕木の生まれ変わりか?白樺の化身か?気のせいか樹の精だろうか?枕木がずれる程の生命力があらわれている

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白樺から一面二線のホームと駅舎・跨線橋方向へ戻る、転轍機の付近

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ホーム近くに1923年製ベルギー製のレールが敷かれている

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ホームから見た網走方向の線路の中央に白樺が見える

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右端に宿になるシャワー設備のある駅長の家

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網走方面のホームの端に計呂地駅の沿革碑

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ホームから計呂地開拓百年記念碑

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ホームにSL C58139とスハ4517とオハ6291の二両の客車

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SL C58 139

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営業時には無かった低い跨線橋が見える、鉄道公園開設時に製作ようです(ボランティア駅長の説明)

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機関室は鍵がかかっているがボランティアの駅長に見学を希望すると開けてくれる

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管理下にあるので計器類は完備している

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二両の客車のうち一両は座席を外して宿泊が出来る

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C58 139 と記念撮影(ボランティア駅長の撮影)

 

 

 

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