せせらぎの♨と道の駅風穴の里
白樺峠のタカ見の広場で撮影後に乗鞍高原観光センターの駐車場から250mの無料の露天風呂、せせらぎの湯を浴びて帰路は信州の道の駅「風穴の里」で風穴の施設を見学してきた。わざわざブログに書くまでもないことだがこれも自分史の1ページであり、道の駅を巡る終活の回り灯篭のようなもの、書いておかないと忘れてしまう年になった、これが横浜在住の都市伝説の1コマ。
撮影日9月17~18日
タカ見の広場からスーパー林道を10km下った白骨温泉と同じような白濁のせせらぎの湯は乗鞍高原駐車場の近くにある乗鞍高原♨。道の駅風穴の里は158号線の松本市に戻る途中にある。松本ICからは国道158号を上高地・乗鞍方面へここまで30分の距離。
せせらぎの湯の看板
オイルタンクが新調になったせせらぎの湯
コロナウィルス影響の注意書き、入浴は一組ずつ又は一人づつの順番待ちのベンチ
一度に3人程度が入浴出来る程度の広さにコロナで独り占め
乗鞍温泉から引湯した白濁の♨掛け流しの湯口
洗い場の洗い桶は三個ある
露天風呂からのせせらぎの流れが見える
男湯から見える野外に大岩、ここまでせせらぎの湯。
国道158号線の道の駅風穴の里は雨天でした
太鼓橋を渡って風穴の見学
渡り終えると赤い大きなガマガエルのお出迎え
山栗の散らばる遊歩道を歩く
風穴の看板、風穴の施設の説明と風穴の歴史
ここは鎌倉街道(野麦街道)の古道であった
風穴の施設の構造についての概略図、地下水による冷風の出ている処に横穴を掘り、石積した室(むろ)を風穴と呼ぶ。年間を通じて8℃を保ち天然の冷蔵庫として地元では古くから使われていた。
風穴の見本、風穴の脇に石積の隙間(冷風噴き出し口)と温度計
風穴の内部
斜面に堆積した岩の壁から冷風が噴き出す風穴の貯蔵庫、格子窓の中に名物の稲核菜漬けなどの貯蔵品がある
風穴の見学をここまで
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