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2020年9月14日 (月)

天塩川河口のノビタキ

 以前にも触れたが今年は道の駅スタンプラリーの傍らに野鳥撮影の年となった。コロナウィルスの影響による道の駅スタンプラリーの例年の4月開始が二ヵ月遅れとなった6月19日が開始日となった。道の駅・道央エリア③の「ウトナイ湖」のスタンプから出発して二番目は「あびらD51ステーション」三番目は「マウイの丘公園」から道央エリア①の北海道・道の駅登録1番の「三笠」から深川・旭川方面へ国道12号線を北上する。「ハウスヤルビ奈井江」「たきかわ」「ライスランドふかがわ」、深川から完成した深川・留萌自動車道を走り、「鐘のなるまち・ちっぷべつ」7月11日から道の駅に昇格する「るしんふれ愛パーク」Newオープン前であった。留萌から日本海沿いの萌える天北オロロンルートを最北の道の駅、稚内を目指して北上する。「あびら鰊番屋」「風Wとままえ」「ほっと♡はぼろ」「ロマン街道しょさんべつ」と道の駅のスタンプラリーを巡り、エゾカンゾウの花の盛りを過ぎた花浦原生花園で探鳥するがノゴマとノビタキの花の良い写真が撮れずに通過する。「えんべつ冨士見」では曇りの予報で夕日と利尻富士を断念して次の道の駅「てしお」に向かいこの日15ヵ所目のスタンプ押す。この日の希望的目標地の稚内の道の駅まで68kmもあり天塩の道の駅で車中泊をする。ここまで苫小牧から約300km運転時間6時間のドライブで15ヵ所のスタンプラリーを行ってきた。翌朝の20日は日の出とともに天塩川河口で小鳥の撮影をした。

撮影日6月20日

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まだ花の蕾のセリ科シシウド属の上にノビタキが舞う、黒い顔に黒い目が出ず

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大きくトリムすると微かに目が見えるかな

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エゾカンゾウの花の中でイネ科のチモシーのような牧草につかまり、親に餌を強請るノビタキ♂若鳥のようだ

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セリ科シシウド属の花の上、目が出た!見えた!!

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これがオリジナルの光景、エゾカンゾウの花とイネ科の牧草チモシー

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エゾカンゾウの花とセリ科シシウド属の花笠の下

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親に餌を強請り(ねだり)花の咲く草原を飛び回る

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この子は標識の足環を付けていた

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ノビタキ♂若鳥の足環に注目

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大きくトリムして足環を確認したが文字は確認出来ず

稚内に向かう道の駅スタンプラリーの傍らにサロベツ原野の手前で野鳥撮影の一コマでした。

 

 

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