日本100名城17金山城
群馬県太田市金山町の金山は標高約239mで関東平野北部の太田市中心部に位置する。城は新田氏の一族である岩松家純により、文明元年(1469)に築城された。後に岩松氏の重臣・由良氏が権力を握ると北条氏に仕えるようになり、城は上杉氏や武田氏の攻撃を幾度も撃退する程の堅城となるも、秀吉の小田原攻めでの北条氏滅亡によって廃城となった。(宝島社・城の攻め方・つくり方より)
金山城は石敷きの通路や石垣、大きな池などが数多くある石造りの遺構がある城址であった。
攻城日11月5日
公式ガイドブック日本100名城17金山城より
難攻不落と言われた金山城の攻城開始です
史跡 金山城跡の攻城はここからです
西櫓台址
西矢倉台址の通路
石畳の通路
物見台案内板
石垣
攻める時は堅固な石垣の出現にたじろいたと思われます
またも石垣と石敷きの通路
物見台からの見晴、城下が一望
馬場曲輪
月の池 山の中に水の豊富な大きな池に驚き Σ(・□・;)
大手虎口でNHKの正月3日のGTのTV撮影中でした、出演者は金山城保存会のボランティア活動の人々のようです。
大手虎口
大手虎口の石敷きの通路、通路両側の排水路
日の池/戦勝や雨乞いを祈る為の儀式が行われたと思われる神聖な池
水が見える井戸もあります。水の豊富な不落城のようです
大手虎口、武器庫の横、井戸の前で攻めるのは赤い槍隊と右側の城を守る弓矢と鉄砲隊の撮影風景、石垣の上は三の丸
石敷き遺構展示、石敷きされた当時のままの建物(武器庫兼兵の詰め所)
スタンプの置いてある休憩所の横に金山城の石碑
金山城跡から眼下の太田市の眺望
大手虎口、今度は法螺貝を吹く場面の撮影です、正月3日のNHKのゴールデンタイムを忘れずに!
ここを最後に下城です
初の山中にある石敷きの通路、多くの石垣、山の中の大きな池など石造りの金山城跡、難攻不落と称された金山城の攻城でした。
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