日本100名城24武田氏館
日本100名城24武田氏館は戦国大名の雄武田氏三代の館、昨年7月高遠城を探訪した帰路に山梨県甲府市の武田氏館跡に祀られた武田神社を参拝した。武田氏館は、源氏の嫡流である武田信虎が永正16年(1519)、石和から館を移したことに始まる。その後、信玄、勝頼と武田氏三代にわたり62年続いた館であった。扇状地の頂部の三方を山に囲まれた要害の地に築かれ、四方の堀と土塁を巡らせてある。一辺200mの正方形の主郭(現武田神社)を中心にいくつかの付属の曲輪によって構成されている。
登城日令和元年7月19日
日本100名城24武田氏館より
武田氏館跡(現・武田神社)
赤い橋の上から左右の水堀を撮る(左側)
橋の欄干と右側の水堀(一辺200mの正方形の水堀)
正方形の水堀に囲まれている
史跡 武田氏館跡の石碑
武田神社の石垣・石段・鳥居
石垣
武田氏館跡(躑躅ヶ崎館跡)
武田神社
風林火山の大杯
武田二十四将の大杯
甲陽武能殿
躑躅ヶ崎館跡配置図
武田水琴窟
姫の井戸
土塁
広い水堀
次は秀吉が築き家康が重視した石の城、甲府城を登城する。
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