戦後最悪の2020年でした。
大晦日の今夜、娘の婿が岩手県岩泉町の実家から帰宅して、我が家に来て実家の状況について報告があった。12月27日に実家が全焼して独り暮らしの長男(64歳)が家の中で愛犬とともに焼死した事故の悲しい報せでした。昨日の29日は30年以上もお隣で独り暮らしのご婦人が老人ホームで26日に94歳で亡くなった悲報に接したばかりであった。
11月に20数年ぶりに喪中欠礼を出した。旧満州の黒竜江省牡丹江市から昭和20年8月の敗戦から4ヶ月後の12月に両親とともに一家4人で博多港に引揚て来た一歳年下の妹、山好きで元気であった79歳の妹に突然先立たれたばかりであった。
2005年に始めた野鳥撮影の最初の鳥友5人組の鳥友が8月に82歳で永眠されたと奥様から喪中はがきをいただいた。30年前に仲人役をした情報システム部門の部下であった後輩の奥様から4月に亡くなった喪中欠礼状を見た時はビックリして言葉を失った、享年57歳であった。
身内・親戚・隣人・鳥友・仲人をした後輩など引退後に訃報の多い一年であった。
亡くなられたの方のご冥福をお祈り申し上げます。
世界中がCOVID-19の恐怖に包まれコロナ禍の最悪の一年であった。
新年は喪中によりブログも控えさせていただきます。
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