箱根駅伝とサギ
2週間前の箱根駅伝をTV観戦時に、「コース、沿道での応援、観戦はお控えください。」とのTVからの呼び掛けがありました。正月2,3日それぞれ約7時間にわたるLIVE中継テレビ画面から何回も聞こえてきました。テレビ画面にはスタート、ゴール地点、区間中継地点、コース沿道などでの応援、観戦風景を見ているとかなりの密集、密接が見られたが箱根駅伝から2週間経ってこの沿道観戦でCOVID-19の感染がなければ良いと他人事ながら心配である。
例年の箱根駅伝のこの時季は恩賜公園・浜離宮庭園の正月イベント、諏訪流放鷹術を観覧席で撮影していたが今年は浜離宮庭園は令和2年12月26日~令和3年1月11日まで新型コロナ感染拡大防止のため臨時休園となり、諏訪流放鷹術の実演は中止となっております。この一年間晴れの舞台を夢見て腕を磨いてきた若い諏訪流門下生の皆さんはさぞかしガッカリしていると思われますがコロナ禍では、なによりも生命の安全には致しかないことです。
話を箱根駅伝に戻します。創価大学の往路初優勝と復路の十区ゴール寸前に十数年ぶりの総合優勝となった駒澤大学に劇的に奪われて波乱万丈の大会でした。先導する白バイにも波乱がありました。白バイと言えばHONDAの大型バイクでしたが今年は異変?がありました。外国産のBMWの電動スクーターです。国産ではまだ生産していない電動の大型バイク(スクーター)でした。遅れを取った今後のホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキなどの対応はどうなるのでしょうか?車とオートバイに興味がある人には気になります。
令和3年の一番目立った箱根駅伝の衝撃は白バイのフロントの標語です。都内を管轄する警視庁と神奈川県の神奈川県警との往路・復路の白バイの標語のたすきリレーは詐欺被害多発の世の中に白バイでヒットを飛ばしました。たすきの文字は「その電話サギかも」でした。小学生からお年寄りまで読めるタスキもどきの標語の文字でした。
箱根駅伝都内一区を先導するBMWの白バイ電動スクーター
白バイの襷(たすき)?の文字「その電話サギかも」
復路九区のトップ創価大を先導する神奈川県警HONDAの白バイ、「その電話サギかも」標語の襷(たすき)は最終十区の警視庁白バイに繋がれます。
最近の詐欺(サギ)の種類はオレオレ詐欺からフィッシング詐欺、キャッシュカード詐欺、還付金詐欺、架空請求サギなど、最新ではマスク詐欺まで次から次と新手のサギが出てきて、2十種類以上のサギ被害が出ています。
同じサギでも鳥撮り屋には野鳥のサギに関心が大です。鳥のサギの種類も数多くありますが、中でも「寒中お見舞い」で貼りましたクロサギの白色型クロサギが詐欺にあったように気になります。写真は昔撮った成果物です。
白色型クロサギ 奄美大島大瀬海岸
白色型と黒色のクロサギのつがいもいるようでした。
白色型クロサギ
江の島のクロサギ シャッタースピード1/2500秒
江の島のクロサギ
江の島のクロサギ
真鶴半島のクロサギ
真鶴半島のクロサギ 昔の写真の再利用です
例年の最善は正月2,3日は浜離宮庭園の正月イベント諏訪流放鷹術の実演を撮影していましたがコロナ禍で休園を余儀なくされたので、次善の国民的行事のようになった二週間前の箱根駅伝の正式名称「東京箱根間往復大学駅伝競走」 のテレビ観戦のサギの記憶を記録にしました。
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