羅臼のスケトウダラ刺し網漁
巣籠の継続中は昨日の松法漁港のオオワシの続きです。14年前の冬の北海道で2月16日~19日まで知床・羅臼で三泊四日の撮影旅でした。初日に鷲の宿の女将さんにシマフクロウを撮影した翌朝に羅臼港に集合の流氷クルーズ船を予約しておいた、初めての流氷観光船は宿の女将さんが電話口で長谷川さんの観光船と聞こえていたが船名はエバーグリーン号であった。この日は羅臼港近海には流氷は全く見られず、流氷観光船はスケソウダラ観光船に早変わりした。
羅臼港と羅臼の街並みと国後島が一望できる「羅臼国後展望塔」がある望郷の森、国後からの日の出直後の風景
日の出直後の羅臼港、この日は流氷がないので流氷クルーズ船の出港は取り止め、スケトウダラ船団もここに来て、流氷の多い日はこの展望塔から状況を見てから出港する
日の出直後の羅臼連山の羅臼岳などの山々が一望できる
この日は流氷がないので流氷クルーズ観光船の船長の計らいでスケトウダラ刺し網船団の観光、出港直後の氷上クルーズ船上からの羅臼港の風景
羅臼港岸壁のオオワシに見送られての出港
羅臼港出港直後にスケトウダラ刺し網漁の船が操業中
刺し網の巻き上げ中、オコボレを目掛けてカモメが群がって来る
クルーズ船上からの羅臼港と羅臼岳
刺し網船団
操業中のスケソウダラ刺し網巻き上げ機の様子
明太子はこのスケトウダラあるいはスケソウダラと呼ばれる魚の卵巣
青空に二羽のオオワシ飛翔
羅臼の雪山を背景にオオワシ
オオワシ2羽の空中ダンス?
オオワシの空中ダンスに見えた!
一日目と三日目は鷲の宿に宿泊、二日目に宿泊した「よね丸」は漁師経営の民宿で魚料理と刺身が美味かった。二日目は外国人で鷲の宿が満員で女将さんからここを紹介された。
羅臼港のオオワシ
光り輝く海と羅臼港岸壁のオオワシ
流氷が見えない日はオオワシとオジロワシ野鳥撮影が目的で乗船した流氷観光船がスケソウダラ漁の観光船に早変わり、当時は流氷観光クルーズは2~3時間で料金8000円の記憶であったが長谷川船長からこの日の料金は2000円であった。
目的の流氷のオオワシ・オジロワシ野鳥撮影で翌日も流氷観光船に乗船予約をした。
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