JR釧網本線の色々な入場券
北海道へ野鳥撮影と🌸撮影で茨木県大洗港から商船三井フェリーで苫小牧港まで車で15年間通っているうちに4,5年前より鉄道にも興味を持ちはじめ、車でJR北海道の駅を探訪している内に、いつの間にか入場券の硬券・観光旅行記念硬券・常備軟券・マルス発行の入場券など平成30年に引退する特急車輛キハ183系初期型車両記念の普通入場券と「わがまちご当地入場券」の全101駅のコレクターとなるなど約200枚以上の入場券を撮影のかたわらにコレクトしていました。
わがまちご当地入場券を発売していた当時はJR北海道の100市町村には417の駅があります。100市町村ごとに1つの駅を選定して、それぞれの駅付近の鉄道風景を表面に、裏面には100市町村毎の基本情報、観光や特産品・グルメなどの専用にデザインされた入場券が発売されている。それが「わがまちご当地入場券」です。
今回は釧路→網走間営業キロ169・1Kmの釧網本線のわがまちご当地入場券を発売していた駅は、釧路→釧路湿原→標茶→摩周→清里町→知床斜里→浜小清水→網走の8駅の入場券とキハ183系初期型入場券と釧網線の一部駅の硬券入場券・常備入場券・マルス入場券の収集でした。
現在のJR北海道はわがまちご当地入場券と同じコンセプトで2020年7月18日から2021年2月28日までJR北海道86駅で「JR北海道 北の大地の入場券」200円が発売されていますが、発売三日前の2020年7月15日まで北海道に滞在していましたのでその直後の企画・発売で鉄爺さんには残念無念の悔しい思いがあります。早くワクチン接種と新型コロナ緊急事態宣言の解除が待ち遠しい心境です。
釧網本線の網走~釧路間の26駅は無人駅が多く、最近の廃駅(南弟子屈・五十石など)もあり、2021年3月には南斜里駅が廃駅になる。沿線は夏季の臨時停車駅の原生花園や世界自然遺産の知床、流氷観光のオホーツク海、摩周湖や特別天然記念物に指定されているタンチョウなどの水鳥をはじめ200種の野鳥など、多くの野生生物の貴重な生息地となっている釧路湿原などの観光資源が多いので、夏季にはトロッコ列車「くしろ湿原ノロッコ号」の運行が有り、この列車を塘路湖駅で撮影したブログの記録もあります。
今回は平成27年~30年に入手した釧網本線*の色々な入場券です。(*本来の釧網本線の始発駅は東釧路です)
1.網走駅
網走駅のわがまちご当地入場券と硬券入場券
網走駅のキハ183系初期型引退記念入場券と常備軟券
網走駅 わがまちご当地入場券と硬券入場券の裏面
網走駅 183系初期型入場券(特急オホーツクのヘッドマーク)と常備軟券の裏面(黒一色)
2.浜小清水駅
わがまちご当地入場券の表面と裏面
3.知床斜里駅
わがまちご当地入場券と硬券入場券の表面
わがまちご当地入場券と硬券入場券の裏面
4.清里町駅
わがまちご当地入場券の表と裏
5.摩周駅
わがまちご当地入場券とマルス発行の入場券、ここは北の大地に宿泊して野鳥撮影や一本桜の撮影で何度も来た弟子屈町です。
わがまちご当地入場券裏面の観光面とマルス入場券の裏面に指定券の取り扱いなどの注意書きがあります。
6.標茶駅
わがまちご当地入場券とマルス入場券
わがまちご当地入場券裏面とマルス発行の入場券裏面の文字は全駅共通
7.釧路湿原駅
わがまちご当地入場券の表と裏
8.釧路駅
わがまちご当地入場券とマルス入場券
特急車両キハ183系初期型引退記念入場券
わがまちご当地入場券釧路市の観光と183系初期型入場券の裏面のキハ183-0系特急おおぞらヘッドマーク
毎年大赤字の釧網本線は見どころの多い観光資源だけでは黒字化は難しく、常に廃止の危機にさらされている路線のようです。
« 流氷・バードウォッチング | トップページ | 鶴見台ツルおばあちゃん回想録 »
「鉄道」カテゴリの記事
- 水上駅前広場のD51 745と水上駅(2023.07.06)
- 名字と同じJR東北本線の高久駅(2023.05.23)
- 相鉄・東急・新横浜線開業記念グッズ(2023.04.25)
- 新横浜線新横浜駅(2023.04.21)
- 新横浜線開業記念・一日乗車券セット(2023.03.19)
コメント