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2021年3月27日 (土)

三ツ池の櫻と天馬の像

 県立三ッ池公園は日本さくらの会によって「さくらの名所100選」に選ばれた78品種1600本と言われる桜は早咲きから遅咲きまでさまざまなサクラを長く楽しむ事ができるます。撮影日の27日(土)は下の池の売店横の開花標準木が3月19日に開花しソメイヨシノの満開の時季でした。今回は「馬超龍雀」と言われる中国遼寧省から贈られた天馬の像とソメイヨシノとのコラボです。

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三ッ池公園マップ

撮影日3月27日(土)晴天AM7~8時

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正門から入るとパークセンター(管理棟)の前を通り、芝生の広場の正面に下の池周囲のソメイヨシノは満開、午前8時前の花見客は例年に比べるとまだチラホラ

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芝生の広場の左にお隣の中国とは領土問題などで最近は友好関係とは言いがたいが中国遼寧省から友好の記念として寄贈された‘天馬の像’「馬超龍雀」像が満開の染井吉野の中で宙を疾走している

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太陽を背に近づく馬超龍雀と題する馬の銅像が設置されいる、中国遼寧省人民政府からの寄贈であるとの説明がしてある。

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日本語の部分のみトリム

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「馬超龍雀」像は桜に彩どられた天馬の広場の一角に馬が首を上げ、尾を仰向け、三本の足を空に舞いあがらせ、右後足を龍雀(飛燕)にかけて、疾走する姿が天を駆けるように躍動感にあふれている。

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天馬の像の説明によると実物は甘粛省武威で1969年に出土し、甘粛省博物館に保管展示されている1700年以上前のものであるらしく、躍動感に富む馬の姿は飛燕の上(燕よりも早く走る姿をあらわす)に一本の脚のみによって支えられ、力学的平衡原理が正確に計算されているといわれる。

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初めて正面から撮影してみた、躍動感あふれる馬体です

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縦撮りのままです、補正しないと疾走する馬を失笑ものです。

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上の縦撮りを補正して起こしました。

 

 

 

 

 

 

 

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