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2021年4月10日 (土)

大本山総持寺の御朱印

 曹洞宗天宗山東林寺の花まつりの日に、東林寺から車で20分のJR鶴見駅前の曹洞宗大本山総持寺の花まつりに行きましたが、現在はコロナ禍で一般公開はしていませんのでご本尊のお詣りも出来ません。總持寺の七堂伽藍の中心部に配置されている仏殿「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」に禅宗の本尊である釈迦牟尼如来の参拝は出来ませんので法事以外に唯一入館できる香積台で御朱印と疫病退散御朱印を拝受してきました。御朱印は参拝記念とはならず大本山總持寺をほんの一部の観光記念となりました。

撮影日令和3年4月8日

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曹洞宗大本山總持寺の御朱印帳と御朱印です。コロナ禍対応で直筆での御朱印は中止しておりましたので事前に準備されていた御朱印を拝受しました。

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大黒尊天様の祈 感染終息  三寶荒神様の祈 疫病退散、コロナ禍の巣籠が早く解消されるように祈念しております。

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總持寺境内図(大本山總持寺HPより複製転載)、写真は山門・三松閣・香積台の三ヵ所のみの写真撮影でした。

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三門 扁額には總持寺の山号 「諸嶽山(しょがくさん)」

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コロナ禍で立入禁止の看板

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赤色部分のみ立入区域、境内の建物は総受付と売店のある香積台(こうしゃくだい)のみに入場してきました。

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三松閣外観、三門に向かって右側に大きな切妻造り鉄筋コンクリートの堂宇がみえます。地上四階、地下二階、9400平方メートルの広さがあり、檀信徒研修道場、各種セレモニーの会場となっており、宿泊施設も整っております。能登・祖院にあった三本の龍形の松にちなんで「三松閣」と呼ばれています。(總持寺HPより)

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 香積台 午前10時より総受付と売店が開きます。

香積とは、香気が充満している世界のことで、『維摩経香積品』が説くところによりますと、そこに住む如来の名でもあるとされております。転じて、禅門では食事を調理するところの庫院(くいん)、庫裡(くり)を意味します。「庫」は、物を貯える蔵のことです。正面玄関には、独住第三世・西有穆山禅師が揮毫された「香積台」の扁額が掲げられています。また、中央廊下のつき当たりに、日本最大といわれる木彫の大黒尊天が奉安されています。この像を祀ると開運福徳を授かると信仰されています。(総持寺HPより

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香積台の掲示板

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香積台の玄関内部玄関より入り検温をすます。大きな「おしゃもじ」と「すりこぎ」が出迎えてくれます。更に中に入ると、右手に総受付があります。拝観・墓地・法要・参拝等の受付を行います。左手は売店・休憩所になっております。

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總持寺総受付 目的の4月8日花まつりの見学を申し込みましたがコロナ禍で山内だけの行事となっているので見学は出来ないとの説明を受けてガッカリ😞

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気を取り直して香積台奥の日本一の大黒さまを礼拝

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香積台には大黒天像を奉祀しています。財福神として崇敬され、インド・中国では古くから寺院の守護・豊饒を司りました。頭に不老帽、右手に打出の小槌を持ち、大きなフクロを肩にかけ、俵の上に立つ像容ですが、これは教典儀軌に記載のない、江戸期以降、わが国で広く拝まれるようになった独創性豊かな神仏習合の流布像といえます。(總持寺HPより)

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大黒天前からの入口方向、向かって左に総受付、右におみやげ売店

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売店横の掲示板

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売店内部 御朱印帳などの販売とこの場所で御朱印受付を行っています。冒頭に貼りました総持寺観光記念に御朱印帳と御朱印を拝受しました。今回のカテゴリーは昨日と同じく観光です。

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