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2021年5月18日 (火)

ハワイの色とり鳥

 朝日新聞の毎朝目を通す天声人語の左脇に、写真整理は「終活」の第一歩!と宣伝広告が有りましたのでこれが書き出しの第一歩になりました。その昔、五回目にして最後となった家族4人での2006年4月3日~9日のハワイ観光では、前年から始めた野鳥撮影を主体にして、アラモアナなどの観光と買い物を楽しむ家族とは別行動をして、ホノルル市内のフォスター植物園やカピオラ二公園、ワイキキビーチなどで撮影した色とり鳥です。カメラはD70、レンズは300mmの手持ちの軽装備の旅支度でした。2006年6月1日~3日までのブログ開設時期に初めてブログを書きましたが初めてのブログは中途半端な記事になりましたので、その時のブログを撮り(鳥)直しました。

撮影日2006年4月3日~9日

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コウカンチョウ(紅冠鳥)カピオラに公園

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全長19cm。ショウジョウコウカンチョウはオスとメスの体の色が全く異なるが、本種のオスとメスはほぼ同色。上面は青みを帯びた灰色で、下面は真っ白。頭から胸にかけては鮮やかな赤色。くちばしは灰色で太い。足は黒色。未成鳥は頭部が茶色で、冠羽が短く、くちばしが黒い。(ハワイの花・植物・野鳥図鑑より)

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ワイキキビーチのコウカンチョウ

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コウカンチョウ

これよりショウジョウコウカンチョウ(コウカンチョウとは別種)

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全長23cm。オスとメスは体の色が異なる。オスは体が朱色で、くちばしの周りが黒い。メスは体が茶色で羽、尾、冠羽は赤みを帯びる。オスもメスもとがった冠羽があり、くちばしは赤い。ハワイの森にすむ鳥のなかでは大きい方なので、特にオスは、森の中でよく目立つ。未成鳥はメスに似ているが、くちばしが黒い。(ハワイの花・植物・野鳥図鑑より)

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ショウジョウコウカンチョウ♂

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フォスター植物園のショウジョウコウカンチョウ

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採餌中のショウジョウコウカンチョウ

これ以下はアカハラシキチョウ

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夕立とアカハラシキチョウ

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ワイキキビーチ・ベンチのアカハラキシチョウ

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フォスター植物園のアカハラシキチョウ

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全長25cm。オスとメスは体の色がやや異なる。オスは光沢のある青みを帯びた黒色で、腹部は明るい栗色。メスはオスより若干淡い色合いで、腹部は黄色っぽく、尾がオスよりも短い。オスもメスもくちばしは黒色で、足はピンク色。腰は白色。尾は黒色、外側の尾羽は白色。ハワイにすむ鳴禽類のなかでは最も長い尾を持つ。腰と尾羽の外側が白い鳥は、ハワイでは本種しかおらず、飛び去るときによく目立つ。(ハワイの花・植物・野鳥図鑑より)

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