セブンイレブンのツバメの巣
"人口が減るとツバメの子育ても減る 日本野鳥の会" この見出しは、テレビ朝news 2021/06/17/20:09に配信されていた記事をコピー・転載したものです。(青字の部分)
「 人口が減少した地域ではツバメが子育てを行わなくなる傾向にあることが分かりました。 日本野鳥の会は2013年から去年までの8年間、ツバメの巣についてインターネットで情報を募集し、子育てが行われた地域や巣立ったひなの数など全国1万586個の巣を分析しました。 分析結果によりますと、人口が減少した地域ではツバメが子育てをしなくなる傾向にあったということです。
ツバメは人の出入りが多い住宅の軒下などに巣を作りヘビやカラスなどの危険を避けていますが、人口が減った場所ではその危険が高まり、子育てをやめたとみられています。
日本野鳥の会はツバメが人の生活に密着していることが表れた結果だとしていて、ツバメを見守ることで自然の変化を知るきっかけにしてほしいとしています」
TV番組で見た川岸露天風呂の明賀屋本館に向かう途中で、那須塩原市三島の道の駅アグリパル塩原のメニューが蕎麦だけの「農村レストラン関の里」で蕎麦の昼食後に、近くのセブンイレブン那須関谷店に寄った際に店の出入り口付近の軒下で撮影したツバメの巣です。
例年ならば道南の福島町の道の駅「横綱の里 ふくしま」で過去三年連続撮影した北海道のツバメの巣を紹介する時期が近付きましたが今年はコロナ禍で閉じ籠り中北海道にはご縁がありません。
撮影日2021年6月15日 14:17~19分(二分間)
セブンイレブン那須関谷店、糞などが落ちるのでツバメの巣を嫌がるお店がありますがここは愛鳥週間を継続しています。ツバメにとって「継続は力なり」です。
カメラとレンズはD810と24ー80mmで旅行に携帯した5~6枚/秒の遅いカメラ、孫の買い物を待つ間の2分間に撮影したツバメの子育ての様子です。
まだツバメの子は小さいので巣の中に給餌している様子です
4倍~16倍のトリムをしました、咥えているのはトンボ?
番の給餌もありました
巣の中は清潔に、ヒナが尻を出す
更に拡大 糞運びのようです
ヒナの尻から親鳥が白い糞を咥えるようです
糞を咥えて飛び出す構え
飛び出す直前の様子
飛び出した瞬間はブレました、たった2分間に野鳥撮影の経験から咄嗟に撮影した40ショットの一部です。
今年は最下位に低迷している地元のベイスターズは交流戦3位でこれから期待が出来そう!昨年は最下位6位の東京ヤクルトスワローズでしたが現在は2位に躍進している今年のツバメはみものです。
« TVで見た温泉、明賀屋本館 | トップページ | 巣から落ちたクマゲラ雛 »
「野鳥」カテゴリの記事
- シマエナガの寒中見舞い(2024.01.07)
- ブログの目標・野鳥400種撮影の回顧(2023.11.16)
- 江の島のハヤブサ巣立ち回顧録(2023.09.18)
- 利用可能ディスク容量は残り僅か (2023.09.03)
- 野鳥撮影の最初は公園のカワセミ(2023.08.11)
コメント