静態保存のSL・ワイパウ号4
川岸露天風呂の塩原温泉明賀屋本館の帰路に立ち寄った、鬼怒川で48の世界遺産を含む、世界の有名建築物102点を一日でめぐる世界一周の旅が出来る東武ワールドスクウェアの静態保存のSL。
蒸気機関車ワイパウ号4の車歴と写真は以前に動態保存されていたウエスタン村を走行するワイパウ号4の動態写真と3か国語記載の案内看板も設置されていた。
下は説明文を読むために更に拡大した案内看板
蒸気機関車ワイパウ号4の車歴と2006年にウエスタン村休村後に個人の所有を経た後に2017年7月に東武ワールドスクウェアに移設されたと由来がある
まだ新しく見栄えする木製のキャビン、水タンクがボイラーの上にあるボールドウィン製サドルタンク機 塗装が新しいようだ
非公式側のシリンダカバーが凹んでいた
外側台枠になっている、アウトサイドフレームの下回り
キャビン内見学用の階段で撮りにくかった従輪周辺
気になる非公式側のシリンダーの凹み
車歴には124年前の1897年(明治30年)ボールドウィン製造所とありますが同じ製造所で1940年に改造・修理などの特注があったのでしょうか、81年前の1940年は自分の年齢と偶然にも同い年です。
西部劇でよく見た赤いカウキャッチャーがよく似合うウエスタンスタイル
ナンバープレートの4の由来が分かりませんが公式側に「ワイパウ号」のエアブレーキ機なのかウエスチングハウス製です
914mmゲージ、ウェスタン村では星条旗をなびかせて動態運転をしていたそうです
ボールドウィン製サドルタンク機を後方からの撮影、キャブは木製ですがかなり新しく見えます。連結器は後尾だけにあります。
木製キャブには鍵が掛かっていましたのでキャブ内部の撮影はガラス窓に外の景色が映り、内部の装置や罐の焚口などの様子がよく映りませんでした。残念至極!
以下は当日の筆者の備忘録
鬼怒川温泉から日光道今市ICに向かう途中で、たまり漬本舗でお土産のたまり漬などと高速道に入る前に道の駅日光で昼食を摂る
たまり漬本舗駐車場の看板 日光・鬼怒川・塩原に十数度来ているがいつもの店で買い物です
店内の一部
たまり漬の一部
昼食は道の駅「日光」喬粋庵のもり蕎麦、3人は天婦羅そば、蕎麦屋ではもり蕎麦以外は邪道と教えているが往復とも言うことを聞かない3人であった。
東北道では土砂降りの目に合う、羽生PAでTV映画のセットのような鬼平江戸処に寄るが雨で写真はなし、土砂降りの高速道を含めて、孫の初心者運転練習は往復450kmの長距離運転体験をしたことになります。助手席も楽なようで気楽ではありません。
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