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2021年7月18日 (日)

ハスの花とカワセミの回想録

 日本では花と言えば「サクラ」、仏教で花といえば「蓮」の花です。

その昔、お盆休みの家族旅行で中尊寺と毛越寺を観光した際に奥州藤原四代の中尊寺では藤原氏の栄華を示す金色堂。当時の姿を今に伝える礎石や大泉が池を中心とした浄土庭園の毛越寺(もうつうじ)では、小さな池の泥水に咲いていたピンク色のハスの花が色鮮やかに脳裏に浮かぶ。
野鳥撮影の「蓮の花」の一番の記憶は地元の菊名池にハスが繁殖した頃です

このブログの開設一年前、野鳥撮影を始めた初年度の七月初旬、地元の菊名池はハスの異常な繁殖で池面全体がハスの葉と花と蕾で覆われる異常繁殖の池となっていた。池のカワセミは蓮の花や葉には止まらず、硬い蕾に止まり飛び込みをする様子だが一向に池に飛び込まないのは水中の茎や根で魚が見えないのか?ハスが異常に繁殖して飛び込む態勢が見えない菊名池のハスとカワセミの回想録。


撮影日2005年7月1,3,6,10日

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7月1日 カワセミ♂

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7月1日 カワセミ♂

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7月1日 カワセミ♂

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7月3日 カワセミ♂

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7月6日ハスの花と蕾、池面が見当たらず、翡翠は飛び込めず!

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7月10日 開きかけた蕾のカワセミ♂

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7月10日 硬い蕾のカワセミ♀

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7月10日 カワセミ♀のハスの蕾から飛び出し

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7月10日 カワセミ♀ 花が似合うのに止まらず

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7月10日 蓮の蕾とカワセミ♀ 

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7月10日 カワセミ若 お腹の色がまだマダラ模様

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7月10日 カワセミ若の飛び出し

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7月10日 ハスの花に焦点、蕾にトンボ、下にボケたカワセミ

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7月10日 菊名池の浮島の屋根の上で採食する翡翠雌

その昔、ハスに埋め尽くされた菊名池のカワセミ撮影の10日間の回想録でした。

 

 

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