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2021年7月12日 (月)

ラベンダー観光とノロッコ号

 
 7月10日(土)の北海道ニュースUHBによるとラベンダーの見ごろにあわせ、
JR北海道の新たな特急列車、「ラベンダー」編成が札幌・富良野間の運行を始めました。乗客:「ラベンダー編成に乗るために富良野に行く。緊急事態宣言で乗れなくなってしまってようやく乗れる日がきたなと思って休みを取ってまで」JR北海道の「ラベンダー編成」は5月の運行開始後、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で運転を見合わせていました。7月10日から札幌・富良野間を結ぶ「フラノラベンダーエクスプレス」として運行を再開。札幌の始発便は運行を心待ちにした観光客など約100人を乗せ出発しました。一方、夏の北海道の景色を楽しめる観光列車、「富良野・美瑛ノロッコ号」も7月10日から、土日祝日に1日3往復の運行を開始しました。(北海道ニュースUHB)
広大なラベンダー畑に紫色の花が咲くこの時季にはラベンダーで有名な北海道中富良野町にある「ファーム富田」の近くにJR富良野線の「富良野・美瑛ノロッコ号」のみ停車する臨時停車駅「ラベンダー畑駅」が中富良野町に出現する。ファーム富田にはここより徒歩7,8分の距離です。
この北海道ニュースに触発されてラベンダー観光と「富良野・美瑛ノロッコ号」の2015年7月8日~2018年7月8日の4年間の過去ログを取り出してラベンダーの香りとノロッコ号の雄姿を懐かしく思い出しました。





2015年8月 9日 (日)のブログ(撮影日7月8日)タイトルは「ラベンダー観光の富良野ノロッコ号」
 野鳥撮影ではあまり縁がなかった観光地の富良野、昔エゾフクロウとクマゲラで富良野の東大研究林の近く行ったことがあるくらいである。ここは家族で観光したラベンダー畑と温泉の思い出しかなかったが今回の旅で富良野をゆっくり走るノロッコ号など鉄道写真が増えた。ノロッコ号は釧路湿原だけではなく、富良野・美瑛・旭川にも色違いで運行されていたのを初めて知った鉄道音痴。釧路湿原と違いこちらは花人街道(富良野国道237号)と並行して走る姿を撮影できるのも楽しい。






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富良野線の富良野駅を発車してから近くを流れる空知川の鉄橋を渡り、美瑛方面に向かう「富良野・美瑛ノロッコ号」

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ノロッコ号が到着すると並んでの撮影、15:00発のノロッコ号は13:54着、暫くの間は乗客の記念写真でホームは混雑する、アジア系の外国人が多かった、富良野も外人観光客で賑わう、ノロッコ号は一時間以上も駅で待機して旭川に向かう

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富良野―美瑛、富良野―旭川間に各1本/日のノロッコ号のジーゼル機関車DF15 因みに釧路湿原のノロッコ号の機関車はDF10

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おりしも7月8日はラジオから「ファーム富田」創業者で富良野地方をラベンダー畑で全国的な観光地に押し上げた功労者の富田忠雄さんが亡くなったニュースが流れていたので中富良野の「ファーム富田」を訪れて、早咲きのラベンダー濃紫早咲を撮影。ラベンダーの功労者は83歳で満開の時期に旅立たれた。
撮影日7月8日

2016年7月23日 (土)カテゴリー鉄道、ブログのタイトル富良野・美瑛ノロッコ号」






 観光列車の釧路湿原ノロッコ号と同じように観光地の富良野・美瑛にもノロッコ号が走る、旭川→富良野ノロッコ1号と富良野→旭川ノロッコ6号の他は上り富良野→美瑛のノロッコ2号と4号、下り美瑛→富良野のノロッコ3号と5号の上下6本のノロッコ号が走る。夏休みとラベンダー観光などのシーズンのはじまりで指定券の入手も難しくなると思われる。(今回はお手数ですがカテゴリーを鉄道にしてありますのでカレンダーの日付かタイトルをクリックしてください)

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釧路湿原ノロッコ号のオクハテ510-1は緑色塗装であるが富良野・美瑛ノロッコ号は茶色塗装のオクハテ510-2形は、機関車と反対側の編成端に連結される車両である。分類上は客車であるが、片側に運転台を設置しており、最後部に機関車を連結した状態で機関車を制御・走行(推進運転)することができる。「オ」=車両の重さを表す記号。「ク」=運転席がある車両。「ハ」=普通車。「テ」=展望車。510=50系51形客車の北海道での改造車両の種別。(ウィキペディア国鉄50系客車より抜粋・転載)

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美瑛駅停車中の富良野・美瑛ノロッコ号

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富良野線の富良野・美瑛ノロッコ1号は旭川発9:56、旭川から美瑛まで途中の8駅を通過して9駅目の美瑛駅に10:25着、上り列車を待機して10:38発で次の停車駅・美馬牛駅へ出発した。

 

2017年8月 5日 (土)タイトルラベンダー畑駅と富良野・美瑛ノロッコ号」
 十勝岳望岳台のエゾナキウサギの撮影は早朝の時間帯、富良野・美瑛の観光と「富良野・美瑛ノロッコ号」の撮影は昼の時間帯に分業した。7月3日(月)朝のうち雨のち曇り16日(日)曇りのち雨、二日間とも余りお天気に恵まれなかったが二回のエゾナキウサギの撮影日に撮影したファーム富田のラベンダー畑とファーム富田まで600m徒歩7分の臨時駅「ラベンダー畑駅」を撮影した。






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ファーム富田のラベンダー畑

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ラベンダーの近接撮影

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富良野駅を出発直後に渡る空知川の鉄橋とノロッコ号

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ラベンダー畑駅 ラベンダーの時季になると富良野線の臨時駅

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到着したノロッコ号観光客に手を振る駅員はサービス満点

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ラベンダー畑の駅表示

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午前中の富良野行ノロッコ1号が到着する前に臨時駅の応援駅員から帽子を借りて記念撮影をする。駅名の上に「1999」、これはラベンダー畑駅を臨時駅として開業した1999年を表すそうです。4年前の記念写真、次は翌年のブログから抜粋版です。

2018年8月 7日 (火)タイトル「ラベンダー畑と運行20周年ノロッコ号」
 今年もラベンダー畑とラベンダーシーズンに運転開始20周年の「富良野・美瑛ノロッコ号」の特集です。ラベンダーの一番の見頃は7月中旬から下旬と言われるファーム富田のラベンダー畑をチョット早い7月8日に観光してきました。






ノロッコ号は昨年と同じように臨時駅のラベンダー畑駅での富良野行下りの発着と美馬牛駅の上り美瑛行の撮影です。
撮影日2018年7月8日 四年連続のファーム富田のラベンダー畑です
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ラベンダーのファーム富田
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ファーム富田ラベンダー畑からの十勝岳
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フアーム富田のラベンダー畑
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富良野行ノロッコ号とラベンダー観光で下車した観光客は外国人が多い、国内観光客は車での観光、ファーム富田ラベンダー畑はここから徒歩7~8分
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右端のボランティアは踏切横断注意の四ヶ国語の注意書きを持って、ノロッコ号の通過を安全管理、外国人は中国系の観光客が目立つ
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煙を吐いて中富良野駅に向かうノロッコ号の最後尾、ノロッコ号20周年のヘッドマーク

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運行20周年のヘッドマーク左がDE15用、右が最後尾のDE15を遠隔制御する運転席のあるオクテハ510系のヘッドマーク

2018年で運転開始20周年となる「富良野・美瑛ノロッコ号」(旭川~富良野、富良野~美瑛)は、6月9~17日の土・日、6月23日~8月19日毎日、8月25日~9月24日の土・日・祝の運転です。

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美馬牛駅ホームでノロッコ号を撮影する観光客

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美馬牛駅は二面二線の相対式(すれ違い)ホームを煙を吐いて発車するノロッコ4号

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美瑛行ノロッコ4号の最後尾が旭川方面のホームを通過する、美馬牛駅は二面二線のすれ違いホーム

(7月10日の北海道ニュースに触発されて、ラベンダーと富良野・美瑛ノロッコ号のフォト回想)

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