菊名池・蓮と翡翠・撮影風景
コロナ禍でも平均寿命は男女ともに過去最高を更新しました。先月の7月30日厚生労働省によりますと、去年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性は87.74歳でした。いずれも過去最高で、男性は9年連続、女性は8年連続で更新しています。特に女性の平均寿命は去年は世界一で、2位は韓国の86.3歳で3位にはシンガポールが続いています。新型コロナの影響については、厚労省は「平均寿命を下げる要因にはなるが、去年は肺炎やがんによる死亡が減ったため結果、影響しなかった」と分析しています。
野鳥撮影を始めた2005年(平成17年)簡易生命表によると、男の平均寿命は78.53年、女の平均寿命は85.49年と前年と比較して男は0.11年、女は0.10年下回った。各年齢の平均余命についても、前年に比べ、男女とも全年齢で下回った。また、男女の平均寿命の差は、6.96年で前年より0.01年拡大した。平均寿命の延びを死因別に分析すると、悪性新生物(がん)及び脳血管疾患(脳卒中)が平均寿命を延ばす方向に働く一方で、心疾患(心臓病)、肺炎及び自殺が平均寿命を減少させる方向に働いている。
平均寿命は、死亡状況が今後変化しないと仮定し、その年に生まれた0歳児が平均で何歳まで生きられるのか予測した数値。厚労省の担当者は「新型コロナウイルスは平均寿命を下げる要因にはなったが、肺炎とがんの死亡率が改善し、結果的に平均寿命は延びた」と分析している。
平均寿命が延びたお蔭なのか16年間も野鳥撮影が継続しているが、実態はコロナ禍で昨年12月以降は巣籠で野鳥撮影の遠征は中断中です。今回はブログを始める一年前の2005年7月30日にハスの花が咲く菊名池のハスとカワセミの撮影風景です。この菊名池のハスの花は翌年もハスの花が咲きましたが二年間だけの楽しみとなり三年目はハスは排除されてしまいましたので貴重な撮影風景となりました。
カメラNIKON D70
池面一面に繁殖したハスの花とカワセミの撮影風景
16年前も熱中症対策が必要な暑さでした
2005年7月30日ハスとカワセミの撮影と菊名池で遊ぶ子供
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