温泉旅の三日目は鏡が池・碧山亭
県からのお願いで「1年以上も、この部分を記憶違いで訂正・削除します」コロナ禍で県内の移動だけに制限していたが、ケンも我慢の限界に達していた。例年ならば春から夏の北海道に3ヶ月の長旅をしていたが、この度は二度のワクチン注射の効能を試すかのような気分で家族と伴に温泉旅を楽しむことにした。どこも巣籠に飽きた宿泊客で結構賑わっていた、感染対策をしっかりしていた東北温泉旅の三日目の朝は、日本秘湯を守る会会員の山形県尾花沢市の銀山温泉・能登屋旅館から向かった先の温泉地は、福島県二本松市の岳温泉・鏡が池碧山亭、久しぶりの伊東園ホテルズで浴衣姿の柳葉敏郎が迎えてくれた。ここも駐車場はほぼ満杯で地元のナンバープレートの他に東北や関東圏の車も多い、関西圏のナンバーを発見した時はある種の驚きを隠せなかった。
撮影日2021年8月18~19日
ようこそ鏡が池碧山亭へ
安達太良高原に位置する岳温泉。源泉からおよそ7.8kmの引き湯方式により、お湯は山肌をとうとうと流れ下り、 管の中で適度に湯もみされて、肌に柔らかな湯になります。露天風呂では高原の爽やかな空気と、暖かで柔らかな温泉をお楽しみいただけます。
鏡が池 碧山亭 支配人(公式サイトより)
伊東園ホテルズの看板俳優・柳葉敏郎と電子体温計と消毒アルコール液の歓迎であった。鏡が池碧山亭(へきざんてい)は3年前にリニューアルオープンしたホテルであった。
フロント&ロビー、例によって自分のサイズを選ぶ浴衣はフロント横にあった。
伊東園ホテルズは例によって布団は敷いてあった、別途の二人部屋はベットの部屋
四人部屋の次の間
三階の角部屋からの景色は鏡が池と遠くに安達太良山を望む
一階の大浴場入口
泊まったきた温泉と同じコロナ禍で脱衣かごは間引きしてある
大浴場のアメニティー
温泉分析表 泉質は単純酸性温泉
大浴場 お客の「いないいないばあっ!」撮影
大浴場の外は露天風呂
あだたら岳温泉郷の由来
夕食会場あだたら、夕食はグループ毎の指定席で、ハーフバイキングの6人席、ハーフバイキングは伊東園ホテルズでは初体験
創作和食膳とハーフバイキング、夕食はメインの和食膳のほかに約20種のハーフバイキングメニューも用意。ソフトドリンク・アルコールも飲み放題。アサヒビールが美味い!
マスクをしてビニール手袋を嵌めて、寿司や天婦羅などの20種の料理のハーフバイキングを好みで選択(この写真一枚は碧山亭HPより拝借)
食後の卓球は兄弟対戦と親子対戦、孫と爺対戦もあり疲れた
麻雀はメンバー不足で残念ながら昔取った杵柄の腕の見せ所なし
翌朝の大浴場
全国的にも珍しい酸性泉を源泉掛け流し、酸が強いおかげで塩素の投入も無く、自然のままの温泉を楽しんでいただけます。この強い酸のおかげで高い殺菌効果が見込めること、保湿成分「メタケイ酸」が豊富に含まれていることなどから肌に良い温泉として知られています。(鏡が池碧山亭HPより)
朝風呂の露天風呂、どちらも酸性の強い肌に良い温泉
8月19日AM6:30朝食前の朝の散歩は鏡が池を反時計回りに
安達太良山の遠望と右はコロナ倒産した?廃業したホテル
鏡が池碧山亭の対岸あたりから撮影
池にはカルガモと鯉がいた、餌はフロントで販売中
もう秋の気配を感じるススキと鏡が池
鏡が池畔のリンドウも秋の草花
19日の朝食会場は夕食と同じ会場あだたら
8時過ぎは遅い方でお客が少なく料理も残り少ないが十分にある
ご飯とみそ汁コーナー 奥のテーブルに客が見えない
またも料理の手袋嵌め手
自分で選択した焼き魚と小鉢主体の朝食
帰路は孫が希望する大内宿観光に9時半にチェックアウト
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