乳頭温泉郷・鶴の湯温泉旅行
初日の秋田観光は田沢湖のたつこ像周遊の後は乳頭温泉郷の7軒の湯宿(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)。乳頭温泉郷には4回目であるが家族とは2回目である。最初の湯めぐりはR情報システムの温泉好きの幹部二人と美人の女将が評判であった「妙之湯」で曲り竹焼きが美味かった記憶がある。その数年後は「鶴の湯」にH部長と御一緒した時は山の温泉などの自然を満喫した旅だった。家族で日本の秘湯を巡る東北旅行の道中ではいつも人気の日本の秘湯の「鶴の湯」は予約が取れず「蟹場」の湯で旅の疲れを癒したのが最も昔の思い出のようである。今回は孫どもだけで鶴の湯から近い「休暇村」乳頭温泉郷の湯めぐりを実行した。
鶴の湯温泉本陣の由来には1638年に秋田藩主・佐竹義隆公が湯治に訪れたという記録が残っているほどの、長い歴史を誇る秋田藩主の湯治場だったようです。現在の佐竹知事も秋田藩主佐竹家の血筋と言われています。鶴の湯の魅力は何と言っても白湯、黒湯、中の湯、滝の湯、川の湯、湯の底から湧き出す混浴露天風呂と呼ばれる源泉は、乳頭温泉七湯めぐりしなくても、一軒の宿にいながらにして、湯めぐりを楽しむことが可能です。混浴露天風呂に一人で湯浴みする女性がいましたが、四季ごとの景色以外にもすばらしい眺めも楽しむことができます。
鶴の湯ご案内
鶴の湯の由来
鶴の湯温泉本陣の説明
江戸時代には藩主を警護する門番の藩士がいたものと想像する
奥の受付への道を行く
鶴の湯温泉の説明をここで行う
これが全てではなく建物内部にはまだ複数の温泉がある
8月16日 混浴露天風呂(まだ入浴者は居なかった)
翌朝5時の混浴露天風呂 足元の砂利の中から乳白色の温泉が.。o○(ブクブク)と湧き出す、足元から腹・胸に上って来る温泉の快感!
昼間は掛け流しであった朝5時半の「中の湯」はまだ湯量が少なかったので入浴できず
男 白湯入口
白湯
白湯の成分表
男 黒湯入口、少し黒湯の浴槽がのぞく
黒湯 (白湯よりも少し黒いかな?)
東本陣の部屋
夕食の間、この日は家族と娘夫婦と孫の六人温泉旅
郷土料理の山の芋鍋と岩魚塩焼き
山菜やキノコなど自然のめぐみを味わう献立表
左の黒椀が山の芋鍋 ご飯が要らなかった
部屋にTVは無い、有るの温泉だけの山の宿 夜は静かにふけてゆく
翌朝、朝食前に川の温泉、川の中に入れる
朝飯
朝食の後は混浴露天風呂にお別れの入浴をして次の目的地、二度目の尾花沢の日本の秘湯・銀山温泉能登屋に向かう。
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