21年振りの銀山温泉・能登屋
8月16日に日本の秘湯を守る会・守る宿は乳頭温泉の「鶴の湯」に宿泊の翌日は、大正ロマン香る銀山温泉「能登屋旅館」に入湯、ここは毎日が日曜日が始まったばかりの21年前の2001年8月17日に日本の秘湯を守る会の秘湯めぐりで岩手県北上市の夏油川畔の渓流の野天風呂・元湯夏油に投宿の翌日に、大正時代をしのぶ温泉街の銀山温泉を訪ねた。今回は久しく二度目に訪れたのは、日本の秘湯を守る会員、創業明治25年、古き良き時代の面影を伝える佇まいの老舗旅館、能登屋旅館です。奇しくも21年前の能登屋宿泊は8月17日であった。
当時使用していたスタンプ帳の表紙・中のスタンプ欄に日本の秘湯を守る会の会員旅館のスタンプを10ヵ所集めるとそのうちの希望する一ヵ所の秘湯に無料で招待されるスタンプ帳です。
山形県尾花沢市の雪とスイカと花笠のまちー観光パンフレット
銀山温泉能登屋旅館パンフレット、大正ロマンを彷彿させる夜景
2021年8月17日撮影 登録文化財の能登屋旅館、明治七年作の鏝絵、銀山開拓の祖、木戸佐左エ門の名が記されている。
左は温泉工事中、二階左の部屋・角の鏝絵ある部屋・りんどう
鏝絵(こてえ)の柱と正面玄関、大正浪漫への旅の入口
フロント
二階の角部屋りんどう
「りんどう」の真向かいは土産屋の「江戸屋」が見える
外からの二階の鏝絵の角部屋りんどう
開業当時の元湯の洞窟風呂(貸し切り)に久し振りに、ただいま
フロント脇から地下へ降りると無料貸切の洞窟風呂がある
大浴場
大浴場の外側に露天風呂
貸切の高台にある展望露天風呂は本館☞別館☞長い階段☞外へ
80段以上もある急階段を若い者に負けじと足腰の痛みをやせ我慢して上る、初めての銀山温泉能登屋の展望露天風呂を楽しみと癒しを期待して!体力的にムリをして気力で上がる
階段の先も登る怪談、小雨の中を高台の貸切展望露天風呂へ
高台の貸切展望風呂からの景観
杉林の遠くに見えた白銀の滝(トリム)
温泉で癒された後は夕食
尾花沢牛や米沢豚などの地元産の食材を使った夕餉
翌朝8時の朝食
朝食はのざわのかやくご飯(炊きこみご飯)
銀山温泉観光案内所の銀山温泉街マップ 朝の散歩
白銀の滝
白銀の滝・銀山川からの銀山温泉街
白銀の滝を背に温泉街の方向を撮影
能登屋旅館の前の旅館は改築中
能登屋旅館の右隣は旅館永澤平八
旅館永澤平八の右となりは和モダンの旅館藤屋
大正モダン漂う古勢起屋別館
伝統の宿 古山閣 三階左の鏝絵は宝船と10枚の鏝絵
1月から12月の古来の行事・風俗が描かれる10枚の鏝絵
古山閣の前に設置してある鏝絵の説明
銀山温泉の帰路は尾花沢市の名物、スイカ売り場のお土産は重い
次の温泉地は岳温泉鏡が池碧山亭
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