乗鞍高原まいめの池どじょう池
乗鞍高原ビジターセンター駐車場で車中泊した三日目の朝はタカ見の広場への山登りは諦めました。二日間のタカ見の広場への山登りで足腰の疲れと疲労痛により気力・体力が衰えてタカ渡り撮影の気力なくなり、保養の目的で乗鞍高原で初めての平坦な道のハイキングを目指しました。手始めに15年間白樺峠のタカ見の広場に通ったスーパー林道を素通りしてきた座望庵駐車場近くの、まいめの池とどじょう池の遊歩道ハイキングでこの日の朝の時を過ごした。その後の時間は白骨温泉公共野天風呂骨休みのブログとして既に9月23日に掲載済みで時系列の順序は前後しています。
乗鞍高原観光案内所のある交差点から二日間通った白樺峠タカ見の広場に行くスーパー林道を何時ものように一の瀬園地方向に向かいます。一の瀬園地の大駐車場を素通りして、そのまま進むと右側に座望庵の大きな駐車場が見えてきます。
撮影日2021年9月16日
座望庵の大駐車場観光案内板とクマ注意の看板の前に駐車
この案内板はミズバショウ群落とレンゲツツジ群落の道案内
駐車した観光案内板の隣に15年間この駐車場前を通るスーパー林道で初めて見たプラスチック製の透明ドームが二棟並んでありました。
このドームはネットによると、長野県で体験型観光コンテンツの企画・運営を実施する(株)信州未来づくりカンパニーと松本市アルプス山岳郷と連携して実施している事業「乗鞍 星と月のレストラン」を、2021年8月にリニューアルしました。これまでレストランスペースとして使用していたグランピングテントを一新し、フレームレス透明ドーム“AURA DOME”にリニューアルすることで、360のパノラマ展望で、これまで以上に自然を堪能しながらお食事を楽しめるディナープログラムとして、お客様をお迎えします。また、レストランスペースは”Norikura NATURE DOME”として、星と月のレストラン以外でも様々なイベントスペースで活用します。中部山岳国立公園内の自然と一体となった世界初のフレームレス透明ドームの紹介をしていました。
鍵の掛かっていない室内設備の無い奥の二棟目のドーム内から乗鞍岳を撮影するとこんな風景になる。星明りや月夜の下では幻想的な空間になるものと思われます。
乗鞍高原一ノ瀬・スーパー林道横のまいめの池、どじょう池の場所
座望庵駐車場前を通るスパー林道を横切りまいめの池に向かう
「まいめの池」の手前には小さい「偲ぶの池」があります、春には水芭蕉が咲くようです、車を停めた座望庵駐車場から4~5分の距離
まいめの池
先客のカメラマンが二人居たので立ち去るまでベンチで一休み
人影の見えなくなった、まいめの池から乗鞍岳、逆さ乗鞍が映るようです
黄葉・紅葉が始まっていた、紅葉の時季にはカメラを持った観光客などに人気のスポットのようです
次のどじょう池に向かう際に偲ぶ池からの乗鞍岳方面
座望庵駐車場のフレームレス透明ドームの前方にどじょう池の案内
どじょう池の周囲を時計回りに遊歩道をハイキング、枯れた水芭蕉と水草紅葉の始まり、どじょうが生息していたからどじょう池の由来のようです
どじょう池周囲の遊歩道が思ったよりも道幅が狭く岩場などの上りがあり険しくなってきたので途中で諦めて引き返した
ネイチャープラザ一ノ瀬前の案内板
まいめの池とどじょう池の後に観光、ここはクマ出没注意!!
ネイチャプラザ一ノ瀬(この日は平日で休業中)と乗鞍岳
座望庵駐車場の上にある展望台付近にはアロニアの赤い実
広い駐車場にマイカー一台だけ、駐車場後ろの展望台の裏からのススキとアロニアと乗鞍岳の山々と白雲
展望台付近は赤い実のアロニアの木が多い、展望台の屋根と乗鞍岳(中央は主峰の剣ヶ峰標高3026m)乗鞍一峰の摩利支天岳山頂(標高2876m)にキラリと光る建物が見えるのはコロナ観測所
この後は初めての白骨温泉に癒しを求めて移動しました。
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