カワセミのホバリング
県立四季の森公園ハス池でカワセミのホバリングを初めて撮影した時の記録です。カワセミ撮影の原点とも言える県立三ッ池公園や菊名池ではカワセミのホバリングはあまり見られませんでしたが、ここのハス池ではかなり頻繁にホバリングを目撃する機会がありました。池の縁に三脚を据えてホバリングの機会を待ちました。池の中の止まり木や石の上から池の小魚を目掛けてのダイビングが普通ですが、縄張り意識が強いのか、ハス池の同じ場所で同じ個体が池の獲物を狙って水面から1~2m位の高さから魚を見つけるとダイビングをします。
ホバリングの時間は僅か数秒です。カワセミに600mmレンズを向け、マイナス補正で背景を暗くボカシして画核の中央に収めて、ダイビングする時の余地を残してAFでピントを追う、当時はホバリング撮影初心者でした。
撮影日2005年9月2日 カメラNIKON D2X
f5・6、1秒/1600、ISOー 800、35mm換算850mm、ホバリングの初の撮影は試行錯誤でした。
AM7:00 ホバリングの正面
ホバリング中に魚影を見つけたのか?
魚の方へ飛び込む
AM8:22 またも正面のホバでした
ホバ中に魚を見つけた!
水面にダイビング
AM10:31 側面からの撮影
ホバリングの三枚目
AM10:33 オイカワを捕獲した翡翠にカメが近づく
オイカワの頭を先に給餌に向かうカワセミに近づくカメ
あゆみの鈍いカメがカワセミの足元まで近づたが見せびらかす?
じゃぶじゃぶ池の雛に給餌に飛ぶカワセミ
16年前の2005年9月2日まだブログ開始1年前の記録でした。
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