電照菊・メロン・鉢花の渥美半島
10月25日 本日、niftyココログに紹介された(今回で2度目)ココログの画像です。ブログの紹介は「フレームにおさめた野鳥は400種以上!撮影歴16年ケンさんのブログ。撮り鉄と駅の入場券の収集もはじめました」
76年前に我5歳・妹4歳の幼い頃、母に連れられてソ連軍が侵攻して満州牡丹江の開拓団村から命かながら逃れて満州と朝鮮半島を縦断して、釜山港で開拓団から出征した父に奇跡的に再会して、親子四人で博多港に辿り着いたのは76年前の12月に寒々とした日本の地を踏んだ。その妹が昨年10月25日の亡父の誕生日に79歳の生涯を全うして片道キップで人生の旅立ちをした。10月3日に妹の夫の義弟と姪の家族とともに谷中の養傳寺で一周忌の法要を済ませていますが、本日が祥月命日の一周忌にあたります。父母のお墓に白菊を供えて、妹の一周忌の報告にお墓参りをしてきました。
日本一の白菊の生産地である渥美半島は鷹の渡りの撮影地である。十数年前からタカの渡りで通ったのは、伊良湖ビューホテル駐車場、恋路ヶ浜駐車場定点観測地、伊勢湾海上交通センター屋上、渥美の森展望台などでタカを撮影してきたが、渥美半島は電照菊ハウスの灯りのイルミネーションとなる観光地。今回は電照菊の他にかなり以前からメロン栽培と最近では鉢植えの花卉の栽培も有名であることを知りましたので電照菊とメロンと鉢花の様子を昼間のフォト散歩して来ました。
撮影日10月8日
昼間の電照菊のハウス 花芽が出る前、電灯は省エネでLED
白菊の蕾
白菊が蕾から開花のはじめ頃
出荷している白菊の一部
開花した出荷時期の白菊
電照菊の白菊
メロンのハウス 電照菊とメロンの輪作?
メロンの花
メロンハウスにはすべての苗に黄色い名札
10月はシクラメンの鉢植えを見物してきました
いろいろなシクラメンのハウス
シクラメンの鉢植え
シクラメン、4月~3月の月毎、季節ごとに栽培品種が変わる
道の駅 赤羽ロコステーション
赤羽ロコステーションの花卉売り場
電照菊は、花芽が出来る前の時期に電照して、人工的に日照時間を長くすることで開花時期を遅らせる栽培方法。 菊の需要が最も多い正月から春のお彼岸の間に出荷調整が出来るようです。 渥美半島の地区(高松・赤羽・大山山麓・伊良湖)などによって電照菊・メロン・鉢花の栽培と輪作と出荷時期が分かれているようです。
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