ミズキにムギマキの情報
隋神門から右に200mの遊歩道(ささやきの小径)でムギマキを探している時に通り掛かった女性バードウォッチヤー二人のからの情報では参道入口近くのミズキの木にムギマキが来たのを見たとの情報で隋神門付近から30分後に駆け付けると一人のカメラマンがムギマキ雄がミズキに来たのを撮影したと自慢気に見せてくれた。その方の指さす方向にミズキの木が枝を横に張り出す細めの樹形があった。
中央の白い細めの木がミズキの木、横浜市港北区の木は「ハナミズキ」ですが戸隠奥社参道入口の小川の近くに、木の枝を横に広げたた樹形のミズキがありましたが野鳥の餌になったのか黒い実は殆ど残っていません。
撮影日10月21~22日
黄葉のミズキの実が少なくなった木に最初に撮ったのは・・・
ムギマキ♀かと思いましたがトリムするとメジロの様です
残り少なくなったミズキの実を採食するメジロ
希少となったミズキの実にまたもメジロ
ミズキの実をさがすメジロ
メジロと残り少なくなった黒いミズキの実
ミズキの実を咥えるメジロ
13時~15時まで撮影時間に、残り少なくなったミズキに来たのはメジロだけでした。この日は近くの鳥居のツルマサキにもムギマキは現れず抜けた気配でした。
翌日の10月22日も朝から実の少ないミズキの木に張り付きましたがムギマキどころかメジロも寄り付かなくなったのでミズキの近くに来たのはアカゲラだけでした。
とうとうムギマキはミズキの木には現れませんので今年のムギマキ撮影をやめてしまいました。歳を取ると諦めが早くなり、ムギマキの写真は昔からの蓄積があるからと言い訳して神告げ温泉・湯行館に行くことにして撮影を早々に切り上げました。
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