伊良湖の鷹の句碑
10月5,6日に愛知県田原市の渥美半島の先端にある伊良湖の鷹の渡り観察と伊良湖岬の観光に例年と同じ時期に巡りました。
伊良湖岬には江戸時代の俳聖 松尾芭蕉と現代俳句の金子兜太先生の鷹の渡りを詠んだ二人の有名な句碑があります。
たはら巡り~な実行委員会発行「渥美半島を暮らす旅」」より、横浜から東名・新東名など高速道を走り、浜松から国道1号で静岡県から愛知県に入り、太平洋岸沿いの国道42号で伊良湖崎まで315kmのドライブでした。
2021年10月6日撮影地 渥美の森展望台 サシバ
道の駅伊良湖クリスタルポルト近く、伊良湖シーサイドゴルフ倶楽部入口道路前に芭蕉の句碑があります。左下の説明板には「鷹ひとつ 見つけてうれし いらご崎」この句碑は、芭蕉の真筆を複製して作成したものです。
芭蕉が貞享四年(1687年)11月、保美の里に隠棲していた愛弟子の杜国を訪ね、伊良湖崎を清遊した時に詠んだ句です。句碑の前に3,4台の駐車場スペース有り
金子兜太の句碑 伝統的俳句とは異なり五七五に縛られない自由さが特徴とされている現代俳句。
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