« 2021年10月 | トップページ | 2021年12月 »

2021年11月

2021年11月26日 (金)

青空にノスリ、海岸に尉鶲

 真鶴岬の青空に鵟(ノスリ)が舞い、三ツ石海岸に尉鶲(ジョウビタキ)が翔ぶ好天の日でしたお林と呼ばれるマツとクスノキやスダジイなどの巨木が生い茂る混合林は「魚つき保安林」として大切に守れ真鶴町の漁業を支える役割を担っています。真鶴半島の先端部分は、海と沿岸部、そしてお林の連続性が一体となった生態系を有しており豊かな自然環境は、かながわの探鳥地50選「真鶴岬」、かながわの景勝地50選「真鶴岬と三ツ石」となっており過去にも数回訪れている撮影地の一つです。
箱根から移動してきた前日は風が吹き荒れて波が高い日で野鳥は影を潜めていましたが、この日は一転して好天の鳥撮り日和になりました。

撮影日11月13日(土)快晴

_dsc1625-2
11月24日放映したBS-TBSの「ヒロシのぼっちキャンプ漂着の浜に遊ぶ」この海岸のキャンプ場でした。毎回楽しみにしているPM10時の番組を視聴しました。
_dsc1654-2
三ツ石海岸に降りる潮騒遊歩道の下り石畳
_dsc1657-2
三ツ石海岸、右端奥に三ツ石
_dsc1662-2
ジョウビタキ撮影付近の三ツ石海岸の魚付き保安林
_dsc3779
三ツ石海岸の強い光の中にジョウビタキ♀
_dsc3755
三ツ石海岸で見つけたのは他にメジロの群れ
_dsc3667
_dsc3668
_dsc3669
強い日差しの中でジョウビタキ♀の飛び出し
_dsc3786-2
ジョウビタキ♀をトリムしました
_dsc3796-2_20211126122101
虫を見つけたのか飛び出して昆虫のいるススキの中に・・・
_dsc3820-2
昆虫を探す、探餌のジョウビタキ。広辞苑第七版には(採餌:動物が餌を探して食うこと)(給餌:エサを与えること)、探餌はありません、このブログでは過去にも使いましたがエサを探す造語です。
_dsc3862-2
トリム
_dsc3863-2
餌を探すポイントは一番上の枝に飛ぶ
_dsc3864-2
飛ぶより跳ぶジョウビタキ♀
_dsc3683
ノスリ
_dsc3687-3
お林の魚付きの保安林の青空に鵟(ノスリ)の飛翔
_dsc3690-2
お林のマツの上を飛翔するノスリ、トビとカラスは常時飛ぶ

_dsc1673-2

潮騒遊歩道を番場浦へ、過去にはジョウビタキ♂は番場浦で撮影

_dsc1681

キャンプの人気で番場浦にもキャンパーが居て野鳥は寄り付かず

_dsc3929

番場浦の岩礁にウミウは居たがジョウビタキ♂の気配は無かった
_dsc3939_20211126143401
番場浦海岸のウミネコ
_dsc3949-2
番場浦の有料駐車場の隅にマヒワが見えたが落ち葉の奥に消えた、付近を探鳥したが見つからず、撮影を終了です。
無料であった番場浦の駐車場は昨年から当日の24時まで1000円の有料となり、夜中から駐車する番場浦の釣り人には評判がよろしくない有料駐車場である。

2021年11月24日 (水)

箱根ジオパークの真鶴半島

 真鶴半島の三ッ石海岸は箱根ジオパークを構成する地域です。ジオパークは、地球活動の遺産を主な見どころとする自然の中の公園です。箱根ジオパークは、箱根山を中心とした神奈川県西部の2市3町小田原市箱根町真鶴町湯河原町 足柄市) で構成されています。18690120170216112354_b58a50d3ab022f その箱根山のふもと に広がる2市3町は、首都圏からわずか90Kmにかかわらず豊かで美しい四季に彩られ、古くから地域文化・産業が栄えてきた地域です。(箱根ジオパークHP)

_dsc1634-3

ケープ真鶴前にある箱根ジオパークの案内板、真鶴半島は左下

_dsc1630-3

真鶴半島の三ツ石海岸と番場浦、暗いうちから釣り人多し

_dsc1688-2

番場浦海岸から三ツ石まで420mの石碑

_dsc3591

11月12日箱根から移動直後の番場浦海岸から撮影した三ツ石

_dsc3624

番場浦海岸は風の強い日でしたので野鳥が見えません

_dsc1623-2

11月13日翌朝6時半頃撮影した釣り人の釣果は大物のスズキ

_dsc1634-2

箱根ジオパークの案内板

_dsc1648-2_20211124124701

ケープ真鶴付近、かながわの景勝50選 真鶴岬と三ツ石

_dsc1642

幕末の砲台跡の石碑

_dsc1644-2

幕末の砲台跡の石

_dsc1646-2

与謝野晶子の歌碑

_dsc1647-2

眼下の三ツ石

_dsc1659

逆光の三ツ石海岸のススキと三ツ石、ここでジョウビタキの撮影

次回は青空にノスリ、枯れ枝にジョウビタキ

2021年11月22日 (月)

いい富士の日ではなかった

 歳とともに脚の衰えとともに「つまずく」ことが多くなった「つまずくは、漢字では躓く」で「妻に尽くす」つまずくではありません。今日の11月22日は「いい夫婦の日」に因んでの話題を考えましたが「頭の中でもつまずき、なかなか浮かんで来ずいい夫婦はいつの間にか沈んでしまいました」。その代わり思い出したのは11月11日の箱根神社と箱根関所を見学した日に、二年前に撮影した富士山の絶景写真を思い浮かべてわざわざ遠回りして野鳥を探鳥した海賊船の桃源台港周辺に戻り、湖尻峠ICより有料道路の芦ノ湖スカイラインを走り、三国峠と杓子峠で前方に広がる世界遺産の富士山の撮影をしました。雲一つない美しい富士山の眺めを期待しましたが風の強い日は寒いのか富士山は雲の帽子をかぶっていました。

_dsc1417-2

箱根ビジターセンターの芦ノ湖周辺の観光地図。芦ノ湖スカイラインは、芦ノ湖西岸の稜線に沿って箱根峠~湖尻峠までの一般区間と湖尻峠~芦ノ湖北岸湖尻水門までの特別区間の2つからなる総延長10.7km(一般区間 9.0km、特別区間 1.7km)の通行料800円の観光有料道路です。

_dsc1417-3

芦ノ湖観光地図の拡大 この地図では昔プレーした箱根園ゴルフ場は描かれていません

_dsc1555-2

箱根関所の見学時の撮影、箱根関所跡港の箱根 芦ノ湖遊覧船

_dsc1435-2

野鳥撮影時に撮影、桃源台港の箱根海賊船(クィーン芦ノ湖)

_dsc1604_20211122124401

芦ノ湖スカイライン標高1070m三国峠

_dsc1606

絶景を期待した三国峠の富士山は雲を被っていました

_dsc1609

_dsc1612

更に10分後の杓子峠の富士山はまだ白雲の中でした

_dsc1611

八分待ってもまだ雲を被る富士山でした。杓子定規で計ったように八分待っても発奮出来ず!杓子峠を走り去る!!飛んでも八分でした。

_dsc1616

芦ノ湖スカイラインからの箱根園と箱根園ゴルフ場

 

_dsc1619

芦ノ湖の元箱根方向、芦ノ湖に浮かぶ赤い鳥居は箱根神社

白雲の富士山を後に芦ノ湖スカイラインから湯河原パークウエイ経由湯河原⇒真鶴半島へ探鳥の旅が続きます。

2021年11月20日 (土)

東海道史跡の箱根関所

 昔、聴いた「箱根八里」♬箱根の山は天下の険・・ 戦国武将は剣を携えて武運長久の心願成就祈願したいわれる、その昔剣客が剣術の上達と武運を心願した由緒の箱根神社と九頭竜神社の参拝に御朱印をいただいた後、江戸時代の東海道の要所、交通史跡の箱根関跡を復元した箱根関所と箱根関所資料館を見学をしました。時代劇TVや時代小説ファンには魅力あふれる箱根路でした。当日の箱根関所は小・中学生の修学旅行生で賑わっていました。

撮影日11月11日

Img001-2_20211118201601

箱根関所・箱根関所資料館の入場券

_dsc1515-2

箱根関所資料館の通行手形販売口

Img002-2_20211118201701

Img003-2_20211118201701

箱根関所通行手形、見学案内図資料の一部

_dsc1520-2_20211119180101

箱根資料館内の資料

_dsc1521-2

箱根関所資料館は撮影禁止でしたので早々に箱根関所へ

_dsc1527-2

_dsc1529-2

逆光の中に江戸口御門

_dsc1530-2

通行手形の検札

_dsc1531-2

足軽番所の獄屋(牢屋)から見学開始

_dsc1533-2

足軽番所 人形は全て衣服の色がないシルエット展示

_dsc1535-2

足軽番所の休息所

_dsc1537

足軽番所の土間

_dsc1580-2

足軽番所の裏山の上は修学旅行生などが眺める遠見番所を撮影。芦ノ湖を一望できる絶景のスポット。芦ノ湖や街道沿いを足軽が昼夜を問わず交代で見張っていた場所。

135_2

この日は足が重くて遠見番所は上らず、7年前に撮影した写真です。69段の石段を上った遠見番所からの芦ノ湖と富士山、下の建てやは足軽番所・江戸口御門、中央の紅葉は御番所茶屋と矢場。昔の写真の活用です。

_dsc1538_20211120095901

足軽番所の井戸

_dsc1552

厩(うまや)

_dsc1564-2

厩の中に納屋

_dsc1551-2

建屋は渋墨で黒く塗られている、人形はシルエット展示

_dsc1558-2

大番所・上場休息所の勝手板の間

_dsc1557-2

大番所・上番休息所の土間

_dsc1560-2

大番所・上番休息所の湯殿

_dsc1566-2

大番所・上番休息所の縁側で人見女(女の役人)が出女(江戸から出ていく女)の取り調べ

_dsc1569-2

_dsc1570

面番所で取り調べの番士

_dsc1576-2

大番所の伴頭(関所の責任者)と横目付(伴頭の次席)

_dsc1577-2

御制札場の高札

_dsc1544-2

京口御門の修学旅行生

_dsc1550-2

京口御門を出て撮影、修学旅行生がお土産屋に一直線、昔を思い出します!

_dsc1547_20211120110201

京口御門のお土産屋は修学旅行生で賑わっていました、集合時間に遅れるなよ!

昨夜は、新横浜の「ほぼ皆既月食」を楽しみに待機していましたがほぼ薄雲に覆われて撮影出来ませんでした、残念無月!!

2021年11月18日 (木)

鳥居なければ鳥居を撮る!

 翌日の11月11日は箱根VC周辺に鳥が居なければ箱根神社の鳥居でも撮るかと箱根神社参拝に宗旨換えにしました。箱根神社の過去の参拝記録は2014年11月13日であった。昔は戦国武将が武運長久を心願成就祈願した神社で有名であるが時代とともに祈願の内容が変化するのが時代の習い、その昔剣客が剣術の上達と武運を心願したと思われるが、七年前は息災で足腰も丈夫にと健脚を祈願してきたのであるが七年後の今は、今回のように野鳥撮影を簡単に諦めてしまう足の衰えが否めず、直ぐに足がだるくなり、足取りが重くなる。石段の上り下りが辛くなり、足に力が入らずふらつくことが多くなる。かっての健脚を神頼みする足の弱い齢(よわい)になり果てての箱根神社詣でとなりました。

Img009-4

箱根神社参拝と隣の九頭竜神社(新宮)に参拝した二社詣での御朱印です

撮影日2021年11月11日

_dsc1448-2

この鳥居から手前約100mにある有料駐車場からの参拝

_dsc1450

薄暗い参道を重たい足取りで御本殿に詣でる

_dsc1452

箱根神社の手水舎でお清め

_dsc1456-2

矢立のスギと手水舎の参拝者

_dsc1457-2

「かながわの名木100選」箱根神社の矢立のスギ。樹齢1200年(伝承)平安時代の征夷大将軍坂上田村麻呂の所縁のスギ

_dsc1459-2

参道の鳥居で一礼してから石段の参道へ

_dsc1464-2

杉木立の長い上りの石段に足がすくむようになりました

_dsc1465-2

武士と箱根信仰の立て看板と参道石段の途中に曽我神社の鳥居

_dsc1466-2_20211118144701

曽我神社

_dsc1468-2

父親の仇討ちで有名な曽我兄弟八百祭の碑文

_dsc1472-2

箱根神社御本殿は修復工事中でした、心願したのは健脚の回復

_dsc1483

御本殿は修復工事中の側面

_dsc1475-2

九頭竜神社の手水舎は九頭の龍頭からの清水

_dsc1480-2

九頭竜神社へ二社詣

_dsc1477-2

九頭竜神社

_dsc1482-2_20211118150301

九頭龍神社由緒

_dsc1489-2

_dsc1494-2

矢立のスギに戻る

_dsc1496-2

箱根ジオパークと箱根神社

 

_dsc1507-2

箱根神社参拝の次は関所跡の見物、箱根の関所方面の鳥居を撮影

_dsc1511-2

箱根関所に向かう車中から海賊船乗り場の元箱根信号付近の鳥居を撮影

風の吹いた翌日も箱根VC周辺に鳥が居ないので箱根神社の鳥居を撮影、次は箱根の関所越えでした。

 

2021年11月16日 (火)

箱根VC周辺の貴重なコゲラ

 11月10日に箱根ビジターセンター周辺の野鳥撮影に遠征して来ましたが当日は、芦ノ湖桃源台の海賊船は営業していましたが箱根ロープウェイは運航中止する程の強風でした。7時頃に箱根ビジターセンター駐車場に到着したので9時開館までに子供の広場から探鳥に歩き始め、野鳥観察小屋で1時間の野鳥観察するも小鳥の鳴き声は聞こえず、風が強いためかヒヨドリの甲高い鳴き声だけで小鳥の姿は一度も見ることは無かった。野鳥も見えず鳴き声も聞こえないので観察小屋から昭和天皇のお手植えのヒノキの横を通り、箱根高原ホテル前庭に位置する白百合台園地に移動する。昨年はここの休憩舎でマユミの実を採餌するアオゲラを撮影したが今年は十数本植栽されているマユミの赤い実が全く見当たらない不作の年のようだ。ここから更に「つどいの原っぱ」に移動、毎年のように姿を見せる日本の国鳥の雌雄のキジを見ることもなく記事にならない。8:30頃芦ノ湖キャンプ村を目の前にした無料駐車場の周辺で朽ちた木で餌探しのコゲラを見つけて手持ちで撮影したのが唯一の野鳥撮影となった。9時過ぎにビジターセンターに戻り箱根VC周辺の野鳥の情報を伺った時に頂いた野鳥の情報は最後に掲載してます。

  

Img007-3_20211114175801

撮影日11月10日

_dsc3500

朽木と言うべきか枯れ木と言うべきか?コゲラを見つける

_dsc3509

枯れ木の下をキツツキ始めるコゲラ

_dsc3511

獲物はあったのか?

_dsc3520

枯れ木の下から上にあがる

_dsc3529

また、木の下に、枯れ木の木屑が飛び散ります

_dsc3539

幹なのか枝なのか抱えてのキツツキ(啄木鳥)を二度目の再開

_dsc3549

虫が居ないのかな?

_dsc3554_20211115101901

朽木の下に虫が居ないので無視して上に

_dsc3558_20211115102001

何を見たのか?鳴いた!

_dsc3571

飛び去る直前

Img006-3_20211115102101

11月10日に箱根VC(ビジターセンター)野鳥の女性スタッフより頂いた資料コピーです。信州の戸隠森林植物園で10月にマユミやツルマサキの赤い実を見て来たが箱根では、マユミの実が全く見ないので理由を尋ねると今年は不作の年でミズキもマユミも実がないとの説明でした。マヒワの群れも見ないのでお尋ねするとまだ入っていないそうです。箱根ロープウェイが運休する程の風も吹き野鳥も見られず、この日はコゲラの写真が唯一の収穫に終わりました。

2021年11月14日 (日)

旧信越本線鉄道橋第三眼鏡橋

 草津温泉ホテル櫻井の湯もみショーを見物した翌日は四万温泉に向かう、チエックアウト十時では時間があるので、草津温泉から4年前と同じコースで鉄道好きの孫に碓氷峠の「第三眼鏡橋」や「碓氷峠鉄道文化むら」などの見物目的で初心者マークを貼る孫の運転で軽井沢から旧道18号線下り坂のカーブ184ヵ所をドライブさせたが内心は心配している内にC33の急カーブに着いた。
上にそびえるのは
明治26年から昭和38年までのアプト式鉄道時代に使われていた国内最大のレンガ造の四連アーチ橋が現れる。長さ91m、高さ31m、レンガ造りの4連アーチの旧信越本線のレンガ造りの鉄道橋の光景に孫どもはビックリしたようである。上のアプトの道を歩きたいと言われたが次の目的があるので道路からの撮影で通過した。ところが次の目的地「碓氷峠鉄道文化むら」は火曜日の定休日であったので、孫どもは眼鏡橋のビックリのあとは火曜日定休日にガッカリでした。この次に寄ったのが日本最古の駅弁屋の峠の釜飯おぎのやで久し振りに名物の「峠の釜めし」で昼食後に四万温泉に向かった。

以下の5枚の写真は2017年4月20日のブログ「碓氷第三橋めがね橋(国指定重要文化財)」より転載した写真

_dsc99371

_dsc99372

めがね橋のアプトの道に上がって撮影した説明板

_dsc9948_2

第三眼鏡橋のアプトの道 第六トンネルから第五トンネル方向

_dsc9953_2_20211114130001

第五トンネル

_dsc9957_2

めがね橋両端の第五トンネルから軽井沢方向の第六トンネル方向

以上の写真は4年前のブログより転載

 

撮影日11月2日

_dsc1315-3

C33カーブの第三眼鏡橋

_dsc1322-2

アプトの道への通路、今回は時間の都合でめがね橋に上がる時間がなかった。

_dsc1321

左端はアプトの道の見学者

_dsc1324

_dsc1323-2

旧信越本線の碓氷第三アーチの説明板

_dsc1326-2

C33カーブミラーと碓氷川案内板

_dsc1328

めがね橋から15分、碓氷峠鉄道文化むら駐車場は空っぽ?

_dsc1331-2

事前調査なしで来たので定休日、行き当たりばったりの旅の罰

_dsc0060_2

2017年4月の4年前に撮影した鉄道文化むらの入場口

_dsc1342

鉄道文化むらから10分弱で横川の峠の釜めし、おぎのや

_dsc1333-2

店内の記念写真処で初めて来た孫どもの記念写真撮影

_dsc1335-2

日本最古の駅弁屋 峠の釜めし 釜の容器と味は変わらずでした

4年前のカテゴリーは趣味、今回は鉄道です。

 

2021年11月11日 (木)

二度目の富岡製糸場

 草津温泉ホテル櫻井に行く前に世界遺産・国宝の富岡製糸場に寄りました。我々老夫婦は二度目の見学であったが娘と孫は初めての見学であった。「富岡製糸場」は2014年に「世界遺産」に登録されてから有名な観光地となったが三年後の2017年4月11日にサクラ満開の日に見学しました。四年前は夫婦で喜寿記念の温泉旅行で法師温泉長寿館に向かう途中に寄りました。富岡製糸場は明治5年に建てられた日本初の模範器械製糸場で、明治政府が養蚕が盛んであった富岡市に設立した日本の近代化と養蚕の機械化を学ぶ旅になりました。

撮影日11月1日

_dsc1124-2

富岡製糸場の正門で入場前に撮影、ここまで有料駐車場から5分

Img005-5_20211110170201

上の大人見学券は1000円、JAFの会員証を見せると中段の900円、下の大学生は250円、大人五名で入場

_dsc1226-2

券売所前の国指定史跡碑、ここは記念写真の場所

_dsc1143-2

場内の案内図、東西の置眉所と製糸場の三棟が国宝

_dsc1155-2_20211110171601

国宝の東置繭所を背景に記念写真

_dsc1163-2

富岡製糸場の歴史 操業開始は官営工場

_dsc1164-2

創業当時のフランスの機械と工女の写真

_dsc1165-2

官営から三井家に払い下げて民営化

_dsc1166-2

明治5年(1872)操業開始から昭和62年(1987)まで115年間操業し続けた歴史の中で原三渓が経営に携わった時期がある。三井家から明治35年(1902)に経営譲渡を受け、昭和13年(1938)に片倉製糸紡績に経営委任するまでの36年間は原合名会社として原三渓が製糸業の経営に携わっていた。横浜と富岡は明治からの縁(えにし)が深かった。

_dsc1167-2

日本の生糸輸出量が世界一

_dsc1168-2

横浜三渓園の原三渓との縁を知る、原から片倉へ

_dsc1170-2

終戦→生産量が飛躍的に伸びる→日本の製糸業の衰退→操業停止

_dsc1171-2

操業停止→片倉から富岡市へ→富岡製糸場世界遺産へ

_dsc1217

国宝の製糸場入口

_dsc1185-2

江戸時代の上州座繰り器

_dsc1186-2

機械はビニールカバーで保護されている

_dsc1189-2

_dsc1190-2

ビニールカバーが無い機械が一部にある

_dsc1191-2

現在でも現役で使われている処もあるニッサンHR型自動繰糸機

_dsc1192-3

自動繰糸機の説明図

_dsc1204

製糸工程ー生糸づくりの流れーその2

_dsc1148

ブリュナエンジン(復元機)の見学

_dsc1149-2

ブリュナエンジン(復元機)の解説

温泉旅行の途中に寄ったので富岡製糸場の歴史と製糸場の機械などの見学でした。

2021年11月 9日 (火)

四万温泉・伊東園ホテルズ四万

 四万温泉の老舗旅館積善館にはブログを書き始めてから昨年までに老夫婦で二度宿泊しています。登録文化財の元禄の湯と夜にライトアップされる赤い慶雲橋が有名な積善館には、最初は登録文化財の「山荘」に宿泊、昨年は高級宿の「佳松亭」に宿泊して、千と千尋の神隠しの舞台と噂された日本最古の温泉建築の本館などを見学してきました。部屋にトイレのない「本館」にはまだ宿泊経験がありません。

今回は、四万の病を治すと言われる四万温泉の霊泉、飲めば胃腸に良く入浴すれば肌に良いと言われる四万温泉の伊東園ホテルズ四万に5人で宿泊しました。
(写真100kbx25枚=2・5mb)

 

撮影日11月2~3日

_dsc1399

伊東園ホテルズ四万

 

_dsc1345

駐車場からのホテル前の紅葉

_dsc1347

伊東園ホテルズ四万のフロント

_dsc1348

ここでも伊東園ホテルズの柳葉敏郎が出迎える

_dsc1350

四万温泉は女子旅1位とは知りませんでした!

Dscn0861-2

まずは摩耶の湯に入浴(朝5時から左の日向の湯が男性に入れ替)

Dscn0859-2

摩耶の湯の内風呂に入浴

Dscn0857-2

摩耶の湯の露天風呂、紅葉を鑑賞しながらの静かに癒す

Dscn0862-2

アルカリ性単純温泉・適応症・神経痛・筋肉痛・関節痛など

_dsc1375

飲泉所 食前に飲んでみたが旨くもなく不味くもない

_dsc1352-2

夕食は飲み放題・食べ放題のバイキング

_dsc1389-2

レストラン入口で渡された手袋はめてバイキング

_dsc1359-2

飲み放題のスーパードライ生のビールサーバーも手袋でボタン

_dsc1354-2

選んだのは寿司と刺身と漬物類の和食、生ビールは三杯が限度でした。昔は5,6杯はいけたのに歳をとりました。

_dsc1364-2

この価格は実在しません、今回は平日でも10000円でした

_dsc1367

摩耶の湯に入浴中に、孫は徒歩15分の積善館の赤い橋を見学に

_dsc1373-2_20211109102301

夜中の摩耶の湯 露天風呂、光の中に紅葉

_dsc1380-2

翌朝の午前5時から二日目は男女入れ替えで日向の湯

_dsc1382

日向の湯・4時半に起きて撮影は客のいない時間と5時からの一番風呂の入浴

_dsc1381

日向の湯の大浴場は昼間の摩耶の湯よりもかなり大きい

_dsc1383-2

日向の湯の露天風呂には紅葉が見えないので一長一短があった風呂の入れ替え

_dsc1387-2_20211109103801

温泉成分等掲示表

_dsc1390-2_20211109104401

和食を選択した朝食バイキング

_dsc1394-2

朝食バイキング会場

_dsc1402

温泉に朝晩に五回も入り温泉三昧を過ごして、チェックアウトは翌日の11時、駐車場からの紅葉写真を撮る光景です。

帰路は二人の主婦は道の駅でお土産と安い野菜の買い物でした。3日の祝日は渋滞の中をナビが空いている有料道路を随時選択して、初心者マークの孫が往復とも運転して二泊三日の温泉旅を無事に帰浜しました。

 

2021年11月 7日 (日)

草津温泉・ホテル櫻井湯もみショー

 江戸時代から温泉番付表で東の横綱であり、楽天トラベルの草津温泉人気ナンバーワンの「草津温泉 ホテル櫻井」に老夫婦・娘・孫二人の5人で草津温泉を楽しみに宿泊して来ました。「草津温泉 ホテル櫻井」は、草津温泉中央高台に位置する6階建ての本客殿と16階建ての紅葉の時期に映える和風情緒豊かな大きなホテルです。落ち着いた雰囲気の和室や露天風呂付き客室、数寄屋造りの和室などバリエーション豊かなお部屋が揃っているので食事や客室など、予算に合わせて選べます。今回は新客殿7Fの客室と味覚会席「和み」膳の料理を選びました。
館内では、草津の民謡に合わせた「湯もみショー」や「櫻太鼓ショー」が20:15から開催されており、温泉に癒され大人から子どもまで楽しめる!

宿泊日11月1日

_dsc1314-2

駐車場からのホテル櫻井の本客殿・玄関・17階の新客殿

_dsc1235-2

玄関車寄せの紅葉

_dsc1243-2

11月1日午後3:15頃 チェックインで混雑するフロント。係員のセリフが聞こえてくる、今まではコロナで閑古鳥が鳴いていたのが急に忙しくなった・・・

_dsc1244-2

ロビーと売店前のレンタル浴衣

_dsc1295-2

新客殿エレベーター内の案内図、7F703客室へ

_dsc1250-2

2畳と4・5畳の小部屋付の12畳の部屋

Dscn0847_20211107200101

今も昔も東の横綱は草津温泉

_dsc1284-2

1階の大浴場へ

_dsc1312-2

草津最大級の長さ30mの大浴場は📷に入り切れません、薄めず加熱せずそのままに・・・泉質主義の大浴場

_dsc1311-2

右端の掛け流しの湯口と湯もみ板、「万代鉱・西の河原混合」「わたの湯」の3つの源泉を加水なし・源泉100%掛け流し

Dscn0838-2

浴場の営業時間14:00~翌日10:00、大浴場左奥の夜中の0時過ぎの露天風呂 わたの湯

Dscn0839-2

わたの湯源泉の説明 温泉の湯けむりでボケました

Dscn0821

夕食前にライトアップしている湯畑の散策

Dscn0826

ホテル櫻井から徒歩7,8分、ホテルの送迎バスもある

_dsc1252-2

夕食はロドンの館

Img001-5_20211107075101

味覚会席「和み」膳 献立表

_dsc1253

松茸の釜飯と松茸の土瓶蒸しは初物で七十五日の長生き

_dsc1258

造里は旬の鮮魚氷鎌倉盛り 生ビールを注文、松茸の土瓶蒸しに冷たいビールと刺身を交互に味わうのも乙である

_dsc1260-2

強肴 上州牛フィレ肉は孫が一番旨かったと言う、松茸の釜飯を食べる前にホテル櫻井名物の湯もみショーが始まるので食事を中断してお祭り広場へ

_dsc1264-2

8:15分より湯もみショーは大浴場ではなく、舞台の前で行う

_dsc1265-2

草津の民謡に合わせ春・夏・秋・冬の湯もみ板での湯もみショー

_dsc1271-2

11月になるとソウーシャルディスタンスをあまり気にしていない

_dsc1276-2

ホテル櫻井の櫻太鼓ショーの始まり

_dsc1282-3

太鼓ショー舞台後ろに湯もみ板が立て掛けてあります

_dsc1286-2

全員マスクはしているがソウシャルディスタンスを気にしないで楽しむ宿泊客

_dsc1287

夜食処さくら

_dsc1288-2

おみやげ処

_dsc1290-2

夜のロビー

_dsc1309-2

一晩中入浴できるが朝風呂に長さ30mの大浴場で浴びる

_dsc1303-2

朝食は夕食と同じロドンの館でバイキング形式で和食膳にした、若い者は洋食を選択

チェックアウトは十時、次の四万温泉には時間があるので遠回りして、軽井沢と碓氷峠経由して四万温泉伊東園ホテルズ四万に向かう。

 

2021年11月 5日 (金)

戸隠神社中社・宝光社参拝

 早朝に雪と雨の降る戸隠奥社の2kmの参道を途中から足の疲れから健脚から嫌脚になったが戸隠神社奥社と九頭竜社の二社を参拝して、野鳥撮影の成就と健康で無事に参拝出来た証として御朱印をいただいたことを神に感謝しました。更に五社参拝を願って奥社駐車場から車で5分の三社目の戸隠中社へ、中社参拝後は車で3分の4社目の火之御子社へ、5社目は火之御子社から車で2分の宝光社の参拝を心に描いて戸隠森林植物園駐車場を午前11時過ぎに出発した。(写真枚数100KBx30枚=3MB)

 

_dsc0935-2_20211105092801

戸隠神社五社参拝御朱印の案内(戸隠奥社大鳥居)

参拝日令和三年十月二十三日 

Img007-2_20211104215001
宝光社御朱印         中社御朱印

五社参拝の順路 戸隠奥社⇒中社⇒火之御子社⇒宝光社

_dsc1078-2

戸隠神社 五社案内図

_dsc1077-3

戸隠神社中社境内案内図、参拝者駐車場から西鳥居から手水舎でお清めして、授与所前を通り拝殿へ

_dsc1081

拝殿内は撮影禁止 当日は神職の奏でる雅楽の演奏のなかで神前結婚式が行われていた。

_dsc1079-2

戸隠神社 中社 御由緒並びに御神徳

_dsc1085-2

拝殿参拝者の列

_dsc1092

拝殿右のさざれ滝

_dsc1093

拝殿右横裏の石塔(さざれ滝の右)

_dsc1086-2

御神木 樹齢800年

_dsc1087-3

参道石段を上がった処、御神木の前の狛犬

_dsc1090

参道石段を最上段から三本杉に向かってシャッター

_dsc1089-3

大鳥居から入った長い参道石段前の三本杉のトリム

_dsc1091-2

笙(しょう)の笛の音などが奏でる神前式の雅楽の中社拝殿をあとにして、授与所で参拝の証に中社の御朱印の授与を受けてから、中社滞在時間約20分、車で2~3分の火之御子社に向かうが、火之御子社の駐車場は3台で満車、なかなか空きそうもなく路駐は神の祟りを怖れて、車で2,3分の宝光社駐車場に入る。

ここから宝光社参拝

_dsc1094-2

県道からの宝光社石段と鳥居

_dsc1096-2

宝光社鳥居の左下

_dsc1096-3

戸隠神社 宝光社 御由緒並びに御神徳

_dsc1097-3

戸隠神社信仰遺跡の由来

_dsc1098-2

宝光社手水舎

_dsc1102

参道石段前の狛犬と手水舎

_dsc1105-2

270段の石段

_dsc1106-2

杉並木の間に拝殿が近付く

_dsc1107-2

宝光社社殿の説明

_dsc1110-2

拝殿の中は撮影禁止

_dsc1113-2

授与所の前から拝殿の側面と参拝者

_dsc1114-2

神輿

_dsc1115-2

神輿が見えるが外の景色が映り込む神輿庫のガラス窓

_dsc1111-2

御朱印授与所で参拝の証の御朱印を授かる、ここでは火之御子社の御朱印も授与されるが今回は駐車場が満車であったので次回の五社参拝の機会にさせて頂くことにした。

_dsc1119-2

上って来た参道石段270段を手摺に掴まりながら下山、宝光社滞在時間11:50~12:10約20分間

朝からの戸隠奥社から宝光社をめぐり半日以上の戸隠神社詣での後は、帰浜の途に就く、長野ICから上信越道、横川SAで昔からの峠の名物、峠の釜めしを夕食のお土産にして藤岡JCTから関越道を走り、ナビの帰宅時間は17時頃でしたが練馬出口から渋滞して帰宅は18時となる。約6時間300kmのロングドライブを無事に帰着出来たのは戸隠神社参拝の証である御朱印のお陰と信じる齢になりました。

 

 

 

2021年11月 4日 (木)

戸隠奥社・九頭竜社の御朱印

 ムギマキの撮影が思わしくない戸隠森林植物園の五日目の朝は小雨であった。神頼みに縋る(すがる)思いで朝一番に小雨降る中に戸隠神社奥社参拝を決意した。奥社参道入口の大鳥居の左側には連日のようにムギマキ撮影のカメラマンの一団が張り付いていますがこの朝7時前から小雨の中にも群がっていました。彼らを横目で見ながら大鳥居を7:20に歩き出しました。奥社授与所は午前九時からの始まりますので通常は奥社まで40分と言われますが倍の時間を掛けても時間は充分あります。(写真30枚)

参拝日10月23日

Img006-2_20211029184601

奥社授与所で奥社と九頭竜社の御朱印を授与された

_dsc0942-2

大鳥居から隋神門まで1km徒歩約15分、隋神門から奥社まで1km徒歩約25分、大鳥居から奥社まで2km徒歩約40分

_dsc0934-2_20211029185601

7:20 奥社参拝はこの大鳥居から歩き始める

_dsc0941-2

大鳥居周辺にの戸隠神社信仰遺跡

_dsc0943

参道入口大鳥居の左下には連日のようにムギマキ狙いのカメラマン

_dsc0951-2

小雨降る午前七時ではまだ参拝者は歩いていない

_dsc0952-2

奥社参道の小雨の紅葉

_dsc0954-2

7時30分頃から小雨から霰(あられ)雹(ひょう)霙(みぞれ)のいずれになのか?、寒いので小雨から豹変なのか雹変なのか参道の様子

_dsc0964-2

隋神門の手前から樹齢400年の杉並木が始まる

_dsc0967-2_20211104091001

_dsc0966-2

赤い隋神門に着きました、大鳥居を歩き出して25分

_dsc0970-2

隋神門をフラッシュ撮影中に雪なのか霙なのか?

_dsc0976-2_20211104090201

隋神門の中から上を見上げると千社札の類が見える

_dsc0979-2

隋神門の脇にある戸隠神社奥社社叢(しゃそう)

_dsc0981-2

隋神門からの杉並木、荒天とも思える日でも神々しい光景

_dsc1017

2010年9月JR東日本のCM「大人の休日俱楽部・戸隠編」この杉の洞から顔を出した吉永小百合、この洞がパワースポットブームとなり観光客が急激に増加した。この3年前に奥社参拝で訪れた時はこの洞の中で記念写真を撮ったが今はしめ縄が貼られたご神域となり貴重な写真となった。

_dsc1018-2

隋神門から5分程歩くと右側の暗い洞の中を内蔵ストロボを焚いて吉永小百合の入った注連縄のはった洞の中まで覗く

_dsc1026

杉並木の上りの石の道は疲れた足にはどこまで登る未知の道

_dsc1027_20211104102201

かかとまであるトレッキングシューズを履いていますが疲れます。

_dsc1030

雪景色の石段までたどり着く滑るので登るのに危険です慎重に!

_dsc1031

奥社手前の登山道入口に辿り着くがこの日は荒天で登山者は皆無

_dsc1034-2

手水舎には柄杓はないチョロチョロ落ちる清水でお清めをする

_dsc1037-2

左の石段から奥社へ参拝

_dsc1041-3

戸隠神社奥社、中は撮影禁止、中が見えない位置からの撮影

_dsc1043-2

御由緒並びに御神徳

_dsc1051-2

次に九頭竜社に参拝後は御朱印の授与所へ、雪で空いていた

_dsc1054

御朱印の授与所を最後に下山開始、手水舎と奥社の雪景色

_dsc1056-2_20211104111201

9:30分すっかり雪景色の中を、帰路の石段は滑りやすくカニの様に横歩きで恐る恐る下山、長年履いたトレッキングシューズは滑り止めが効かない、新調の時期を慎重に考える時期を知る。

_dsc1062

帰路は雨にかわる大鳥居に向かう

_dsc1066

午前10時20分大鳥居に戻る、朝のムギマキ撮影者よりも人数は少ないがムギマキを求めるカメラマンが雨の中に居りました。熱心さに頭が下がる思いがします。

雨と雪の中で往復4km3時間の奥社参拝でした。昔は1時間半の往復でしたが、昔は健脚と言われましたが今は歩くのがいやな嫌脚に成り下がりました。

 

2021年11月 3日 (水)

神告げ温泉 湯行館

 戸隠森林植物園に遠征二日目は朝からの雨となったが大半の野鳥カメラマンは雨支度でも撮影ポイントに向かった様子でしたが、初日から成果も無かったせいか、気力の低下が著しく、やる気が出ないので午前10時から開業する車で5分の戸隠・神告げ温泉・湯行館で半日を過ごしました。

撮影日10月20日

_dsc0898-2

神告げ温泉 湯行館

_dsc0895-2

湯行館入口の掲示など

_dsc0887

平日の雨天 午前十時~十一時 貸し切り状態でした

_dsc0871-2_20211103165301

朝10時から人影のない温泉の写真は撮り放題

_dsc0865-2

掛け流しの温泉 外は黄葉の季節

_dsc0870-2

朝陽が誰も居ない温泉に差し込む

_dsc0877-2

神告げ温泉の適応症などの注意

_dsc0888-2

温泉の次は蕎麦 休憩場所は手打ち屋安平の蕎麦屋さん

_dsc0878-2

_dsc0884-2

店内には来訪者のサインなど

_dsc0879

古道具の一部

_dsc0890

身体には温泉、喉と腹には新蕎麦と生ビール

_dsc0886

Wi-Fiが使えるのでPC作業でメールと写真の整理等

雨天で客の少ない湯行館で寛ぎ(くつろぎ)と癒しの4時間でした。

2021年11月 1日 (月)

ミズキにムギマキの情報

 隋神門から右に200mの遊歩道(ささやきの小径)でムギマキを探している時に通り掛かった女性バードウォッチヤー二人のからの情報では参道入口近くのミズキの木にムギマキが来たのを見たとの情報で隋神門付近から30分後に駆け付けると一人のカメラマンがムギマキ雄がミズキに来たのを撮影したと自慢気に見せてくれた。その方の指さす方向にミズキの木が枝を横に張り出す細めの樹形があった。

_dsc3481-2

中央の白い細めの木がミズキの木、横浜市港北区の木は「ハナミズキ」ですが戸隠奥社参道入口の小川の近くに、木の枝を横に広げたた樹形のミズキがありましたが野鳥の餌になったのか黒い実は殆ど残っていません。

撮影日10月21~22日

_dsc3386-2

黄葉のミズキの実が少なくなった木に最初に撮ったのは・・・

_dsc3386-3

ムギマキ♀かと思いましたがトリムするとメジロの様です

_dsc3398-2

残り少なくなったミズキの実を採食するメジロ

_dsc3398-3

希少となったミズキの実にまたもメジロ

_dsc3421-2

ミズキの実をさがすメジロ

_dsc3424-2

メジロと残り少なくなった黒いミズキの実

_dsc3434-3

ミズキの実を咥えるメジロ

_dsc3441-2

13時~15時まで撮影時間に、残り少なくなったミズキに来たのはメジロだけでした。この日は近くの鳥居のツルマサキにもムギマキは現れず抜けた気配でした。

_dsc3464-2

翌日の10月22日も朝から実の少ないミズキの木に張り付きましたがムギマキどころかメジロも寄り付かなくなったのでミズキの近くに来たのはアカゲラだけでした。

_dsc3464-4

_dsc3468-3

とうとうムギマキはミズキの木には現れませんので今年のムギマキ撮影をやめてしまいました。歳を取ると諦めが早くなり、ムギマキの写真は昔からの蓄積があるからと言い訳して神告げ温泉・湯行館に行くことにして撮影を早々に切り上げました。

« 2021年10月 | トップページ | 2021年12月 »

2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
顔文字教室
無料ブログはココログ
フォト