箱根VC周辺の貴重なコゲラ
11月10日に箱根ビジターセンター周辺の野鳥撮影に遠征して来ましたが当日は、芦ノ湖桃源台の海賊船は営業していましたが箱根ロープウェイは運航中止する程の強風でした。7時頃に箱根ビジターセンター駐車場に到着したので9時開館までに子供の広場から探鳥に歩き始め、野鳥観察小屋で1時間の野鳥観察するも小鳥の鳴き声は聞こえず、風が強いためかヒヨドリの甲高い鳴き声だけで小鳥の姿は一度も見ることは無かった。野鳥も見えず鳴き声も聞こえないので観察小屋から昭和天皇のお手植えのヒノキの横を通り、箱根高原ホテル前庭に位置する白百合台園地に移動する。昨年はここの休憩舎でマユミの実を採餌するアオゲラを撮影したが今年は十数本植栽されているマユミの赤い実が全く見当たらない不作の年のようだ。ここから更に「つどいの原っぱ」に移動、毎年のように姿を見せる日本の国鳥の雌雄のキジを見ることもなく記事にならない。8:30頃芦ノ湖キャンプ村を目の前にした無料駐車場の周辺で朽ちた木で餌探しのコゲラを見つけて手持ちで撮影したのが唯一の野鳥撮影となった。9時過ぎにビジターセンターに戻り箱根VC周辺の野鳥の情報を伺った時に頂いた野鳥の情報は最後に掲載してます。
撮影日11月10日
朽木と言うべきか枯れ木と言うべきか?コゲラを見つける
枯れ木の下をキツツキ始めるコゲラ
獲物はあったのか?
枯れ木の下から上にあがる
また、木の下に、枯れ木の木屑が飛び散ります
幹なのか枝なのか抱えてのキツツキ(啄木鳥)を二度目の再開
虫が居ないのかな?
朽木の下に虫が居ないので無視して上に
何を見たのか?鳴いた!
飛び去る直前
11月10日に箱根VC(ビジターセンター)野鳥の女性スタッフより頂いた資料コピーです。信州の戸隠森林植物園で10月にマユミやツルマサキの赤い実を見て来たが箱根では、マユミの実が全く見ないので理由を尋ねると今年は不作の年でミズキもマユミも実がないとの説明でした。マヒワの群れも見ないのでお尋ねするとまだ入っていないそうです。箱根ロープウェイが運休する程の風も吹き野鳥も見られず、この日はコゲラの写真が唯一の収穫に終わりました。
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