カワセミの平均寿命は二年
動物の平均寿命と最高齢・長寿情報を伝える「動物の寿命図鑑」によれば、カワセミの寿命は長寿情報では21年、野生のカワセミは7年、最初の数ヶ月で約半分が命を落としてしまうため、それらを考慮にいれると寿命は2年程度といわれる。
撮影2005年9月10~15日 晩節の三番子の給餌
餌を強請る9月に巣立ちしたカワセミ三番子の幼鳥
三番子への給餌
池の中の笹薮の給餌
左端は餌捕りの練習で笹の葉を咥えている
巣立ち三番子にオイカワを給餌するカワセミの親
カワセミ三番子(三回目の繁殖)の魚の頭を先に給餌する
給餌を待つ巣立ち幼鳥、この年の三番子は四羽の記憶があるが?
池周辺に巣立ち幼鳥のいる処へ給餌する
巣立ち雛に順番に、公平に、給餌する右端の親♂、親は一生懸命に子育てしていました。
人間の平均寿命と比べると空飛ぶ宝石と言われるカワセミの平均寿命は約2年とは儚(はかない)ですね。美鳥薄命でしょうか。3月から8月にかけて年に3回も繁殖するカワセミ。巣立ち直後は親鳥が頻繁に給餌しているが巣立ち後は増加傾向と思われていましたが野生の環境は厳しく、巣立ち幼鳥の約半数が成鳥まで成長しない運命でした。
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