江の島断崖のハヤブサ
16年前に野鳥撮影入門した時の古い写真です。今年の5月4日「16年前の江の島ハヤブサ初の繁殖」ブログの二話目にあたります。16年前の2005年5月から七ヶ月後の12月9日に撮影した古(いにしえ)の江の島断崖のハヤブサです。この当時はブログを開設していませんので初ブログなのか、在庫のブログなのか何方ともいえます。
江の島・断崖絶壁の巣穴で繁殖するハヤブサの子育てを最初に撮影したのは野鳥撮影をデビューした2005年5月からでした。この年の3月に日本野鳥の会に入会してから、ハヤブサが営巣する岸壁方向へと荒波をよけながら磯伝いに岩礁を上ったり下りたりして、差し迫る波のタイミングを見計らって波を避けながら、ハヤブサが営巣する岩場のポイントまで進むのに一苦労でした。野鳥撮影デビューから3年間も通った危険なハヤブサ撮影地の遠い昔の記録です。磯渡の江の島のハヤブサ撮影を卒業してからは信州・越後・北海道などのハヤブサ撮影に切り替えたが初めてのハヤブサ撮影地の忘れ難い思い出となっている回想フォト録です。
撮影日2005年12月9日
断崖の枯れ木、ハヤブサやトビなどの止まり木
獲物の隠し場所
飛び出し
お気に入りの止まり木
断崖絶壁からの飛び出し
爪を出して狩りの飛翔
小鳥を捕獲したようです
お気に入りの止まり木へ
飛び出し
江ノ島上空の飛翔
絶壁の巣穴
16年前の12月に江の島断崖絶壁に営巣していたハヤブサを当時の解像度の落ちるD2Xと640レンズで撮影、重たい三脚を担いでの冒険的な撮影でした。
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