SL D51724渋川駅前児童公園
四万温泉やまぐち館の帰路に寄った渋川市駅前児童公園の駐車場に車をとめ車内に家族を残して屋根付きの静態保存機関車D51724号車を5分間撮影する。ここまで運転してきた孫をはじめ家族はSLにあまり興味がないらしいが子供の頃の巨大な機関車への憧れと就職してからは昭和47年(1972)頃まで出張先の鶴岡の羽越線では鶴岡ー余目間の田園風景の中をSLが煙を吐く姿を思い浮かべると郷愁がそそられます。
児童公園の一角に圧倒的な存在感のある屋根付きの静態保存車は非常に良く整備されていて素晴らしい状態でした。
撮影日2022年4月21日
児童公園まず目に入ったは屋根付き、プラットフォームのあるD51724号車の経歴と仕様でした。歳相応の私よりも誕生日は三歳も若く堂々としていた。
D51724
1943-8月:日立製作所笠戸工場製造 配属長岡機関区
1948-7月:長岡第1機関区
1968-4月:酒田機関区
1971-11月:廃車
1943-8月:日立製作所笠戸工場製造 配属長岡機関区
1948-7月:長岡第1機関区
1968-4月:酒田機関区
1971-11月:廃車
走行キロ数205万kmは地球一周4万キロとして51周している
初めて見たと思われるプラットフォームがある屋根付きの保存車、履歴と仕様の記録の次は運転室に入れることでした
運転室機関士の座席と計器
釜焚口は誰も構わないでと閉じていました
次に炭水車の後尾に回りました
時計回りに運転室の下へ
雨除けの屋根の支柱と運転室からの前方向、屋根の柱がや~ね
左端は動輪の上に空気圧縮機など全てが綺麗に整備されている
ピストン 手連棒 主動輪 連結棒 空気圧縮機
正面の下に設置された関係者の記念碑文
児童公園の躑躅(つつじ)
公式側も雨除けの柱が目立つ
児童公園内からの撮影
児童公園の外からの炭水車の撮影
児童公園の外からの撮影
渋川市駅前から3~4kmの国道17号沿いの「道の駅こもち」は過去に法師、伊香保、草津などの温泉旅行で何度も休憩した地元の農産物が豊富な道の駅、今回も老妻と娘はこんにゃく製品や農産物をお土産に買いこんだようだ。「白井宿ふるさと物産館」前の八重桜が満開であった。
渋川市の採れたて野菜が集まる憩いの場「道の駅こもち」買い物を待つ間の生乳ソフトが美味かった。
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