鶴見川のカワセミの回顧録
このブログは自分史となり、回顧録でもあります、今回は野鳥撮影を始めた頃の下手な時期の回想録となっています。
2005年2月に新発売されたNIKONのフラッグシップモデル(旗艦機種)定価60万円のD2Xを3月に新横浜ビッグカメラで一割引き?で購入する。有効画素数1240画素数、撮像素子APS-C(現在のフルサイズよりもコンパクト)画面サイズ2・5インチの高級カメラを素人がいきなりの当時の旗艦モデルを手にした二ヵ月後に地元の鶴見川のカワセミの撮影に挑んだ。車で5分、距離4kmの鶴見川の支流である大熊川が鶴見川への合流点である大竹橋の上から小魚をとるカワセミの様子を確認してから噂に聞いたカワセミポイントでの撮影となった。
撮影日2005年5月24日~25日
この日のカメラの設定
ISO:400
絞り:f/10
SS:1/350秒
露出補正:0(暗い場面の+補正をまだ知らず)
焦点距離:800(レンズ600mmxクロップ)
この素人並み以下の設定で以下の写真となった
4倍のトリムと暗い写真を明るめに補正済
カワセミ撮影に設置したと思われる合流地点の止まり木
鶴見川への合流地点で天然の小魚を採餌するカワセミ♂
普通は顔のない写真は撮らない、今となっては後ろめたい思い
SSが遅いので飛び込み場面は追えない時代であった
以下は岸辺に近い止まり木に移動しての撮影
ISO:400
絞りf:5・6
SS:1/60秒
焦点距離:800(600xクロップ)
生木の止まり木 静止状態はSSが1/60秒でも撮れた
1/60秒ではブレブレ
小魚を咥えて止まり木に戻る、カメラを固定、画面からずれる
この日はPM5:00頃に撮影を終了する、生木の止まり木は珍しい
撮影日5月25日AM7:00(翌日同じ場所で単独撮影)
ISO:400
絞り:f7・1
SS:1/200秒
焦点距離:1200(600xクロップx1.33)
1200mm換算ではノントリでもこの大きさ
獲物は川魚なのか、ナマズなのか、それとも?正体不明でした
歓びの羽ばたき
下クチバシが赤く見えるので求愛給餌を鳴いて待つ雌のようです
鶴見川の天然の給餌を受けて歓びの♀と思われる
地元における下手な時期の回顧録でした。始めた時はソロ撮影、今でもソロ継続ですが群れた時期は2005年に大磯海岸で知り合った4人組と御一緒した一時期がありましたが昔の群れは今何処の遠い思い出となりました。
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