日本100名城No75萩城
日本100名城No75萩城跡の登城は二度目です。10年前の2012年11月28日のブログ「萩城跡と厚狭毛利家屋敷」を見ると、「この日の朝は萩城址のある指月公園と駐車場前にある旧厚狭毛利家の長屋の観光から一日が始まった。 広島に居城を置き中国地方8ヶ国の大大名112万石、五大老のひとりであったが1600年の関が原の天下分け目の戦に西軍について敗れ、周防・長門の二ヶ国に36万千石に減封された毛利輝元の築城である。萩城址の石垣につわぶきの花が見える。」と写真がある。この時に萩城址と旧城下の関連施設を見物済であり、今回は扇の勾配を持つ天守台への再訪と本丸入口のスタンプが目的の登城となった。
登城日5月18日
天守台石垣が残っていますが、明治の天守古写真をコンピューター処理で着色した「日本100名城に行こう」の萩城の写真
萩城御城印、毛利元就の家紋は「一文字三星紋:いちもんじみつびしもん」と「長門沢瀉紋:ながとおもだかもん」の毛利家の二つの家紋がある。
築城者の毛利輝元は10年前と変わらずどっしりと構えていた
築城者の毛利輝元の履歴も変わらず10年前と同じ
萩城趾と内堀に映える美しい扇の勾配の天守台石垣も相変わらず
萩城跡説明板
出来るだけ明るく拡大してみました
天守台の脇に続く大規模な石段(雁木)
天守台に上る石段
天守台からの内堀(指月山方向を背に)天守台扇の勾配の石垣
天守閣跡の基礎石
天守台脇の石段(雁木)と天守台を撮影した史跡萩城趾石碑の方向
天守台上からの指月山方向の内堀
天守台からの指月山、山頂には要害が築かれていた
萩城天守の古写真
石垣の巨石
内堀
海水を取入れる内堀
内堀の外側からの内堀と石垣
内堀と石垣
今回は天守台と内堀と石垣を主に見学した萩城跡でした。
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