日本100名城No.74岩国城
日本100名城No.74 岩国城。岩国城の外堀となっている錦川に架かる錦帯橋を渡った最初の日は、37年前のお盆休みの日航機墜落事件のあった年に当時小学5年の息子と二人で山陰・山陽を観光していた時に錦帯橋を渡って見物しているが山城の岩国城天守は錦帯橋から眺望しただけであった。2010年2月には錦帯橋の上流、錦川でコウライアイサの番を、8時間粘って初見初撮りした時はいつものように一人旅の撮影旅であった。10年前の2012年11月は山陰観光と石見銀山が世界遺産に登録された年に夫婦旅で岩国観光に立ち寄り、錦帯橋を観光したがこの時も山上に小さく見えた天守を錦帯橋の上から眺めただけであった。今回の岩国市は日本100名城の岩国城の登城とスタンプラリーが目的。四度目にして初登城の岩国城となった。岩国城ロープウェイ駅近くの有料駐車場に車を入れてからロープウェイで登城する。
登城日5月19日
岩国城は、初代岩国領主吉川広家(きっかわひろいえ)によって慶長13(1608)年に作られた山城で、眼下を流れる錦川を天然の外堀にし、標高約200メートルの城山に位置していました。
三層四階の桃山風南蛮造りでしたが、築城後7年で一国一城令により取り壊されました。現在の天守は、昭和37(1962)年に再建されたものです。
岩国城の見どころ 日本100名城に行こう公式スタンプ帳
岩国城御城紋 吉川氏の家紋は吉川九曜紋
岩国城ロープウェイ・チケット自動販売機 AM9:30発乗車
岩国城ロープウェイ乗り場からの錦帯橋
ロープウェイで山上駅へ 15分間隔で運転
岩国城まで徒歩10分とあるが大釣井、石垣など見ながら20分
大釣井の遺構
大釣井の説明板
空堀の遺構
空堀の説明板
旧天守台
コンクリート造りで復元されている岩国城天守
南蛮造りの天守と呼ばれている
下から見上げての撮影
城郭案内図
天守の入口
城内の展示品
毛利元就の3人の息子と孫の系図
城内展示物の一部
天守から下の風景
天守から城下の錦帯橋方面 24mmレンズ
85mmレンズの錦帯橋
AM10:40 岩国城ロープウェイで下城する、過去何回も渡って観光した錦帯橋は今回は眺望のみの観光となり、SL公園(旧元町第一街区公園)のSLを撮影後に岩国市滞在2時間半の短い滞在で次の広島城へハンドルを向けた岩国観光であった。
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