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2022年7月 9日 (土)

四国鉄道文化館南館 C57 44

  四国の日本100名城の次は四国の静態保存SLの訪問旅です。
今回は伊予西条駅の上下線をまたいで北館と南館の四国鉄道文化館。その南館のSL C57 44号車 。昭
和12年(1937年)から昭和22年(1947年)までの間に201両が量産された高性能な旅客用蒸気機関車です。美しくスマートなたたずまいで、ファンからは「貴婦人」の愛称で呼ばれています。昭和50年(1975年)12月14日に国鉄最後の旅客列車をけん引した蒸気機関車(C57 135号機)としても知られています。展示している「44号機」車両は昭和13年(1938年)3月30日に三菱重工神戸造船所で製造された1次型で、北海道の岩見沢第一機関区において、38・57・135・144号機と共に国鉄で最後まで活躍したC57のうちの1両です。この車両は、旧西条市長や国鉄総裁を歴任された十河信二氏の雅号にちなみ「春雷号」と呼ばれ、長く西条市市民公園で親しまれ保存されていましたが、当館建設を機に移設し、末永く保存されることとなりました。(四国鉄道文化館HP)

撮影日2022年5月23日

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北館 十河信二氏像 十河 信二(そごう しんじ)日本の鉄道官僚、政治家愛媛県西条市(在任1945年(昭和20年) - 1946年(昭和21年))、第4代日本国有鉄道(国鉄)総裁(在任1955年(昭和30年) - 1963年(昭和38年))。「新幹線の父」と呼ばれた。西条市名誉市民第一号。(ウイキペディア)

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北館 初代0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車1号機

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南館前 フリーゲージトレイン

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南館内 ”愛称”貴婦人と呼ばれるC57が鎮座していました 

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C57 44 

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C57 44 キャビ内部

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石炭とシャベル

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圧力計・水位計などの計器類

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焚口戸

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機関士側

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左隣はDF10形ディーゼル機

C57 44号機の保存状態は鉄道文化館の屋内展示とあって極上。

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