宇和島市和霊公園 C12 259
宇和島市和霊公園 C12 259 。派手な衣装で伊達男の語源となった奥州仙台藩主、伊達政宗の嫡子の秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城した宇和島城に登城後に和霊公園に立ち寄る。
撮影日2022年5月24日
地元の出身で鉄道唱歌で有名な詩人。大和田建樹の碑
「汽車ポッポの愛称で親しまれたこの機関車は、昭和16年から南予の山野をかけめぐり昭和43年9月末その勇姿を消すことになりました。その間国鉄宇和島線の沿線はもとより南予全域の産業、教育、文化等の交流に大きな役割をはたしました。 特に「汽笛一声新橋を」の鉄道唱歌で全国にその名を知られている詩人大和田建樹先生の生誕地宇和島として、これを機会に永久保存をはかるため日本国有鉄道にお願いし保管するもので、皆さんとともになつかしい在りし日の姿をいつまでもしのびたいと思います。
昭和44年11月3日 宇和島市長 山本友一 」と書かれています。
宇和島市和霊公園
誕生は同じ昭和15年、来歴は宇和島線(現予土線)の生え抜き。最終配置は、宇和島機関区。昭和43年12月に退役
屋根付きホーム付きの保存です、前照灯はシールドビーム
後照灯もシールドビームに交換されていますが好感しません
キャビ内も入れますが計器・備品は無くなっています
計器類圧力計と配管などが派手な黄色一色です、異様な感じです
焚口戸は無事でした(元の配色)派手好みは伊達の流れか?
前も後ろも横も黄色の派手な色が目立つ
派手な配色ですが保存状態が良いので救われました
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