日本100名城No.83宇和島城
日本100名城 No.83 宇和島城 宇和島市街地の中心部の丘陵地に、天守が建造されたのは慶長6年(1601)の藤堂高虎の築城。藤堂高虎が今治に転封となってのち、奥州仙台藩主、伊達政宗の長子秀宗が宇和郡10万石を賜り、元和元年(1615)に入城。2代宗利の時代に 天守以下、城郭の大修理を行い、寛文11年(1671)に完成。天守は独立式層塔型三重三階。白壁が美しい伊達十万石の城下町と呼ばれその姿を現在に残しています。現存十二天守「国重要文化財・国史跡」です。
登城日5月24日
日本100名城に行こう公式スタンプ帳
主な遺構と見どころ
宇和島伊達家定紋「竹に雀」紋と解説
城山下駐車場に停めて桑折氏武家長屋門から登城する
左は天守まで300mの急な石段、右の天守まで670m緩やかな遠回りの坂道だが緩やかな坂道を選択
長門丸石垣
長門丸石垣の説明
長門丸跡(現児童公園)の説明
宇和島城の本丸へ
上りの石段が続く
郷土館前を素通りして本丸へ
本丸石垣
本丸石垣の説明
本丸跡へ上る
本丸跡
本丸跡の説明図
宇和島城天守
伊達宗利築寛文天守 宇和島城公式HPより
城内入口
豊臣秀吉・伊達秀宗・伊達政宗の甲冑
宇和島城木組の雛型
太鼓櫓の太鼓
見張り窓からの城下と海の眺め
天守の武者窓 鉄砲挾間などが無い代わりに五角形格子の武者窓
天守三層内部
天守からの眺め
宇和島伊達家の歴代城主
下城途中の二之門跡
二之門跡から最後の宇和島城
現存十二天守の伊達十万石の宇和島城の登城記録でした。
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