多度津駅構内ハチロク58685
多度津駅SL 58685 四国鉄道発祥の町・多度津駅のSL58685「ハチロク」です。四年前四月の瀬戸大橋開通30周年記念日に「特急サンライズ瀬戸」で高松入りして、四国温泉巡りで道後温泉の松山駅への往復の途中で停車中の多度津駅で車窓からハチロクを撮影したことがある。その時の撮影を思い出して、今回は四国の日本100名城スタンプラリーで丸亀城に寄る前に多度津駅でハチロクを撮影した。
多度津駅は予讃線を所属線として、土讃線を加えた2路線が乗り入れ、その分岐駅となっている。土讃線は当駅が起点であるが、予讃線高松駅方面へ直通する列車が数多く設定されている。すべての特急列車が停車する。車両工場(多度津工場)と多数の留置線が併設されたJR四国の要衝であり、乗務員区所である多度津運転区も併設されている。予讃線高松方面から続く複線区間はこの駅で終わり、予讃線松山方面や土讃線方面は単線になる。(ウィキペディア 多度津駅)
撮影日2022年5月26日
多度津駅駅前のハチロクの動輪と四国鉄道発祥の地
1889年にこの地を起点に四国初の鉄道が開業したことから、四国の鉄道発祥の地とされているJR多度津駅前公園
多度津駅舎の北側には8620型蒸気機関車SL58685、愛称「ハチロク」の展示。
キャブの窓に厳重な鉄格子のような金網
かなり塗装が色褪せている状況でした
ハチロクのナンプレと来歴
ハチロクの碑文
鉄格子で防護されたキャブ
キャブの鉄格子の間にカメラを入れて撮影
キャブの運転席
焚口戸
地元の多度津高校の生徒がボランティアで清掃をしている。
ホームに交替乗務員が見られる、その前の留置線上に新車が止まる
行き先表示は試運転とあるので新車の試運転らしい
多度津駅の改札口、ホームは2面4線を持つ駅で、ホーム間は地下道で連絡されている
駅待合室の特急しおかぜ・南風の運行開始50周年ポスター
大正11年(1922)製造から100周年、昭和45年廃車から52年経過した多度津駅古豪の保存機関車のC58685ハチロクでした。
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