日本100名城No.94大分府内城
日本100名城No.94大分府内城。大分市荷揚町に所在する「府内城」(荷揚城)は、府内藩主の居館および武家屋敷により構成された、近世城郭の特徴を色濃く残す城です。大分川と住吉川に挟まれ、かつて海辺に面した府内城は、白土の塀と、まるで水上に浮かぶその姿から、「白雉(はくち)城」とも呼ばれています。府内城は、大友氏が国を去った後、豊後を治めていた早川氏に続き、府内に入った福原直高により、築城が行われ、その後竹中重利により、現在の府内城の形が出来ました。府内城下町も同じ時期に形成され、今の大分市街地のおおよその形は、この頃に作られました。(大分市HPより掲載)
登城日7月18日
日本100名城に行こう公式スタンプ帳
主な遺構と見どころ
江戸時代の府内城の地図「本丸・二之丸部分」大分市教育委員会発行 府内城ウォーキングマップより
現在の府内城跡の地図「大分城址公園」大手門でスタンプをしてから府内城ウォーキングマップを頼りに歩き始める
西之丸角櫓(二階櫓)
大手門と西之丸角櫓
平櫓
大手門、ここで100名城のスタンプとウォーキングマップを入手
宗門櫓
城内からの西之丸角櫓と白壁
大分城址公園 案内板 撮影位置
内堀
二階櫓石垣の内堀
拡大するとアオサギが堀の獲物を狙っていた
廊下橋前の冠木門
本丸址・本丸櫓台(左)と天守台(右)
天守台
天守台からの廊下橋、橋は床を外して敵の侵入を防ぐ構造でした
天守台からの人質櫓
人質櫓
二階櫓
北東角の二階櫓
水手口の内堀
帯曲輪
府内城ウォーキングマップによる攻城でした。
四国は四県九城の日本100名城の城廻りでした。九州の県は九州といえども七県、7月13日から福岡県の福岡城を皮切りに大野城、反時計回りに、佐賀県の吉野ヶ里・名護屋城・佐賀城、長崎県の平戸城・島原城と周り、熊本県は雨の中で復興した熊本城に登城後に加藤神社に参拝して、二年前の球磨川洪水被害の人吉城跡へ歴史資料館は未だに閉館中、肥後熊本から薩摩の鹿児島城へ、ついでにJR最南端の西大山駅をロケして指宿観光、薩摩から日向の飫肥城と岡城へ、ゴールは7月18日の豊後の国、大分府内城で九州13城のスタンプラリーを完了しました。
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