京都鉄道博物館SLスチーム号C56 160
京都鉄道博物館SLスチーム号 C56 160。四国の日本100名城スタンプラリーの帰路に、京都鉄道博物館(旧梅小路蒸気機関車館)のSLを探訪しました。入館料一般1200円。本物の蒸気機関車がけん引するトロッコ客車に乗車体験をしてきました。乗車料一般300円、この日牽引する蒸気機関車はC56形160号機、1935年から製造された小型の蒸気機関車で、旅客・貨物用で活躍しました。製造所:川崎車輌 昭和14年製造のラストナンバー機、私よりも一つ年上の先輩のSLでした。
撮影日2022年5月27日
SLスチーム号のりば。 汽笛を鳴らして発車間際のC56 160。牽引するSLは動態保存機の四機の一つ、この日はC56形160号機1935年から製造された小型の蒸気機関車で、旅客・貨物用で活躍した。製造所:川崎車輌 製造年:昭和14年製造。他の3機は、C61形2号機自動給炭装置が初めて採用された大型の旅客用蒸気機関車です。製造所:三菱重工業 製造年:昭和23年。C62形2号機日本を代表する旅客用蒸気機関車で、本機は特急「つばめ」で活躍しました。製造所:日立製作所 製造年:昭和23年。8620形8630号機日本で最初の量産タイプの旅客用蒸気機関車です。製造所:汽車製造 製造年:大正3年。この四機の動態保存機が毎日のスケジュール管理で牽引しています。
SLスチーム号のりば 隣のレールは引き込み線、その先はJRの営業線に接続。右端は京都貨物駅。手前は転車台と①~⑳の扇形の梅小路蒸気機関車庫。
本物の蒸気機関車が牽引するトロッコ客車に乗車できる人気の体験展示「SLスチーム号」このSLスチーム号のC56 160 が牽引するトロッコ客車に乗車してきました。乗車料金一般300円。日本最大規模の鉄道ミュージアム「京都鉄道博物館」で一番の特色は、蒸気機関車(SL)を毎日運行(水曜日定休日)している。蒸気機関車に牽かれるトロッコ客車に乗って、約1km、往復10分の懐かしい汽車旅を体験してきた。
SLとトロッコ客車との接続部の前に立ち、SLの後部を撮影するがガラスの反射が邪魔する。後照灯のレンズ・リフレクターと内部の電球を撮る、ガラスに反射する乗客の映像の中にナンプレがある。SLのりばのホームを離れたSLスチーム号はバック運転(推進運転)でゆっくりと専用線を東に進む。500mの公園で折り返し運転。
往復1Km10分間のSL旅はあっという間にSLのりばに戻る
白煙の中に到着直後の動輪付近
乗客がSLの周りで記念撮影が始まる
SLスチーム号C56 160を撮影する乗客と背中は機関助手
静態保存では見られない動態保存のキャビに赤い消火器
« 岡山市下石井公園 D51 917 | トップページ | 初めて北の大地を走った義経号としづか号 »
「鉄道」カテゴリの記事
- 水上駅前広場のD51 745と水上駅(2023.07.06)
- 名字と同じJR東北本線の高久駅(2023.05.23)
- 相鉄・東急・新横浜線開業記念グッズ(2023.04.25)
- 新横浜線新横浜駅(2023.04.21)
- 新横浜線開業記念・一日乗車券セット(2023.03.19)
コメント