小海線清里駅前 C56 149
JR小海線の清里駅は多くの観光客が利用する駅です、駅の標高は1,275 mで、JRの駅の中で隣にある野辺山駅1345mの次に2番目に高く、また、山梨県で一番高い最北端の駅です。その野辺山駅との間の県境にはJR最高標高地点1375mがあります。
清里駅前に展示保存してある蒸気機関車 C56 149 号機は、高原のポニーの愛称でJR小海線沿線の高原野菜を出荷するなど地元沿線で活躍したSL。1941年12月~1972年12月まで31年間、長野鉄道管理局中込機関区(佐久市)に所属して地球を約37周を走行した機関車です。
製造年月日:昭和13年6月28日 三菱重工業神戸製作所
米沢機関区→仙台釜石機関区→昭和16年中込機関区に転属し
31年間小海線を走り続け昭和47年10月に廃車
整備状況は綺麗で良好です
黄色塗装が目立ちます
キャビに入れます、バルブコックとブレーキハンドルが黄色塗装
キャビ内部は塗装が新しい
運転席の直ぐ脇は清里駅のホームです
助手席窓の外に清里駅に入る観光客が見えます
入場券を購入して小淵沢方面登りホームから撮影
ホームからは近くから撮影できます
黄色塗装の安全弁や銅パイプの配管
清里駅標高表示とC56 149
野辺山駅方面のホームの団体観光客
清里駅に到着したハイブリットカー
小淵沢行が入線
到着した小淵沢行ワンマン
最後に清里駅前の展示保存、高原のポニー C56 149号車
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