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2022年10月

2022年10月31日 (月)

和歌山市岡公園 C57 119

 和歌山公園和歌山城岡口門前の岡公園駐車場に保存されている C57 119 号車。Webによると和歌山機関区を最後に廃車されここに保存される「きのくにC57 119 SL保存会」により定期整備が行われている。保存状態は最良である。

撮影日2022年10月8日

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一眼レフのレンズがフェンスの間隔より大きいので外から写す

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採光型の屋根付きフェンス柵付きで岡公園駐車場北隅に保存中

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説明板のある非公式側

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フェンスの外からの履歴の説明板

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非公式側の写真、公式側は反対側で全体は撮れません

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フェンスの外からの形式性能

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貴婦人の動輪とロッドの足回りは美麗でした

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昭和14年11月三菱重工 新造 昭和47年3月廃車

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デザインの異なるヘッドマークが炭水車後尾にもあります

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公式側は植栽があり全体が撮れません

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公式側は何故かネットも張ってあります

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C57 119 の前には和歌山市電も展示されています

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C57 119 ・和歌山城・和歌山市電

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岡公園の駐車場からのC57 119と向かいの和歌山公園の和歌山城

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岡公園のC57 119の保存位置から三年坂通りを隔てた和歌山公園の和歌山城は日本100名城スタンプラリーで2年前の2020年10月1日に登城しています。

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紀伊徳川家の威光を示す和歌山城天守(昭和33年鉄筋コンクリートで復元)、徳川家康の十男頼宜(よりのぶ)が紀伊徳川家の初代城主。

2022年10月30日 (日)

橋本市橋本運動公園 C57 110

 和歌山県橋本市橋本運動公園 C57 110 号車。愛称の貴婦人と呼ばれるC57形式のC57 110は、人気の少ない橋本体育館裏手の竹藪の斜面の片隅に、貴婦人はポツンと寂しく放置状態の保存でした。屋根付き金網の柵付きでSLの管理部署や仕様・来歴などの説明板が見当たらない状況でした。機関車の状態は数年間(あるいは十数年間)まったく整備がされていないようで、塗装があちこち落ちて錆が浮き出て荒廃化が進行しています。金網の柵は施錠されていましたがキャブ内も荒廃しているようでした。

撮影日2022年10月7日 小雨

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橋本体育館前の竹藪の斜面脇に屋根付き金網の柵付きの保存

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小雨の日、一眼レフのレンズが金網の中に入れず外からの撮影

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公式側(運転席側)は反対側の竹藪の山側でした、遠目にも荒廃

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かなりの年月に整備された形跡が見えず錆びだらけで荒廃状況

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公式側、小雨でレンズに雨だれ、塗装剝がれと錆が浮かび上がる

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山側のキャビに入る階段の保存施設も塗装落ちで錆だらけ

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1943年11月川崎車輛新造、1972年11月廃車

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後照灯の欠損

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山側の竹藪から撮影、引っ付く虫(服に付く種子)が衣服に付着

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運転席の扉・窓に青かび付着?山側は湿気が多いようです

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このままではかっての貴婦人呼ばれたSLも荒廃が進むばかりです。

 

 

2022年10月29日 (土)

岩出市根来SL公園 D51 930

 10月3日より始めた伊良湖岬恋路ヶ浜のタカの渡り定点調査地での撮影はあまり成果がなく、三日目の10月5日は風が強くタカが渡らず午前中で切り上げて、午後から伊良湖港からフェリーで約1時間後に鳥羽港に着く、最善がだめなら次善の策を、撮影目的をタカの渡りから静態保存SL撮影に変更して四年前に登城した松阪市の日本100名城・松阪城の方向へ三重県を反時計方向に回り三重県のSL保存地六ヶ所を巡り、撮影した六両のSLは既にブログに掲載済です。三重県のSLの次は隣の奈良県の4か所のSLを探訪してこれもブログに掲載しました。中断していた近畿の保存SLは10月7日より奈良県のSLの次は和歌山県のSL探訪の始まりです。
近畿の保存車は和歌山県岩出市根来SL公園 D51 930 号車です。

屋根付き柵なしで国鉄OB保存会の定期整備により保存、保存状況は最良です。

撮影日2022年10月7日(金)

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塗装工事の足場を解体中のD51 930 紀文号です

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足場の解体撤去の作業中でしたがSLは塗装直後で黒光り

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塗装工事の足場を解体中の撮影です

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SLの傍らの説明板はホコリを被り見え難くなっていました

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根来SL公園の入場は敷地内にある(株)赤井工作所の管理事務所の受付で住所・氏名を記入するとこのD51 930シールと栞を頂きました。

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塗装直後は黒光りしていました

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キャビ内85mで撮影

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全ての計器類と備品は揃っているようです

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D51 930 の後尾には保存会詰所がありました

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保存会詰所があるSL保存車は初見です

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保存会詰所前からの撮影、左側は足場解体済、右は足場解体中です

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昭和18年(1943)川崎車輛 製造、1972年 廃車

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色入れが無く油で磨かれ今にも動き出すような姿に見えます

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この様な足場の解体作業中の撮影でした

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根来SL公園は鉄鋼加工業の(株)赤井工作所の敷地内にありました。ここの入場は80m下の道の駅「ねごろ歴史の丘」の駐車場に車を停めてから正門左側の赤井工作所の事務所で受付を済ましてから正門右手のSL保存の塗装工事の足場を解体中の短時間の撮影でした。

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上の写真の利用時間のトリムです
平日:9:00-16:00
日曜・祝日:10:00ー16:00
土曜日:休館日
日曜・祝日:保存会メンバーの説明が可能

 

2022年10月28日 (金)

旧道18号線めがね橋とアプトの道

 例年は十月下旬に出掛けていた戸隠森林公園のムギマキ撮影に、今年は十月中旬に出掛けたのが時期的に早すぎたのか、二日間粘ったが時期的にツルマサキの実もまだ赤くなる前でムギマキの姿も現れなかったので、信州のSLを5,6ヵ所撮影しながらの帰路に上信道・碓氷軽井沢ICから旧国道18号線に入り碓氷峠の急カーブを下りながらC33カーブの巨大な煉瓦造りの第三めがね橋の駐車場に停めて、アプトの道をフォト散歩をしてきました。信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用して、横川駅~熊ノ平駅の間の約6キロメートルを遊歩道として整備されました。アプトの道は国の重要文化財である6つの橋梁と10の隧道があり、めがね橋を代表する鉄道煉瓦構造物群などの碓氷峠鉄道遺産があります。5年前のブログでは法師温泉長寿館と伊香保温泉お宿玉樹に連泊後の三泊目は草津温泉伊東園ホテル草津に宿泊後の2017年4月20日のブログで「碓氷第三橋めがね橋(国指定重要文化財)」の撮影、昨年は草津温泉ホテル櫻井から翌日は四万温泉伊東園ホテルズ四万へ行く途中に遠回りして2021年11月14日の「旧信越本線鉄道橋第三めがね橋」のブログで第三めがね橋を撮影をしている。過去のブログでは第三めがね橋の撮影と橋の上の散歩程度でしたが、今回はアプトの道の軽井沢方面へ第六トンネルの中を100m位まで進み、トンネル内をフォト散歩して引き返し、次にめがね橋を横川方面の第五トンネル出口へ、更に第五トンネルの入口まで歩き、次の第四トンネルへ、そして第三トンネル内のフォト散歩をして、第一トンネル先の横川駅まで歩く時間と勇気がないのでここで引き返してきた。

アプトの道は、アプト式鉄道時代の廃線敷を利用しており、JR信越本線横川駅付近から旧熊ノ平駅までの片道約6キロメートル、往復約4時間の遊歩道です。今回は第6トンネル➡第3トンネルの中程までのフォト散歩でしたが次回は明治から昭和にかけてつくられた鉄道関連施設をフォト散歩しながら散策したいと思います。

撮影日2022年10月19日晴天 100Kb写真25枚

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碓氷第三橋梁(めがね橋)紅葉にはまだ早い時期でした

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5年前のブログで使用した写真です(当日は汚れていた)

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第六トンネル➡第一トンネル(横川方面)トリム、今回のフォト散歩は第6トンネル内の軽井沢方面へ約100m入った地点で引き返し、めがね橋を横川方面へ歩き第5トンネルから第4トンネルへ更に第3トンネルの中程まで進み、ここで引き返してきた。

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第六トンネル入口付近(トリム)

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第六トンネルを軽井沢方面へ50m進んだ付近

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第六トンネルを約100m進んだ処で引き返す

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第六トンネルの標識

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第六トンネル入口付近の案内(トリム)

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第六トンネル入口➡第五トンネル出口方向のめがね橋遊歩道

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めがね橋遊歩道から下の旧18号線C33カーブ

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第五トンネル出口付近から第六トンネル方向のめがね橋

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第五トンネル出口

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第五トンネル内部

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第五トンネル 前方に第五トンネル入口が見える

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第五トンネル入口

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第四トンネル出口

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第四トンネル内部 明るく見える前方は第四トンネル入口

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第四トンネル入口付近の案内標識 横川駅まで4.3km

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第三トンネル出口

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第三トンネル入口が見えた処でここからめがね橋遊歩道へ戻る

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第五トンネルの退避所

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第五トンネルの大きい退避所

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第五トンネル出口・めがね橋遊歩道・第六トンネル入口方向

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めがね橋遊歩道から旧道18号線へ降りる階段

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めがね橋下から見た右上方は第五トンネル出口

アプトの道をミニ・フォト散歩でした。

 

 

 

 

2022年10月27日 (木)

奈良県五條市史跡公園 78675号車

 大正時代に製造された8620形(愛称ハチロク)蒸気機関車を探訪して、明治維新の魁となった天誅組の歴史を学ぶ機会となった。奈良県の最後の四両目は五條市「史跡公園」に保存されている「金剛・ハロー号」プレート付き 78675 号車。
「史跡公園概略」によると、文久三年(1863)八月、明治維新の魁といわれる天誅組の義挙により、現五條市役所の位置にあった五條代官所が焼き討ちにあった史跡、建て直された長屋門は五條代官所の正門の姿を残す歴史的記念物で長屋門の内部は天誅組の資料を展示する民族資料館となっている。

8620形の78675号車は、屋根あり・柵付きで五條市国鉄SL保存会の定期的整備を受け保存されている。

撮影日2022年10月7日 雨

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「金剛・ハロー号」命名の由来。この機関車は雄大な金剛山麓を走り続けそのたくましい姿と86形の愛称を表すため「金剛・ハロー号」と名付けられた。五條市・国鉄SL保存会

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公式側、左に見えるのは長屋門、内部は民俗資料館

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大きい形式入りのナンバープレート

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ナンバープレートと尾灯が欠損している

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1925年 川崎車輛製造、1972年廃車

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非公式側

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汽笛が美しく整備

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キャビ内は立ち入ることは不可なので計器類は無事と思われる

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保存状況は良好

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塗装が美麗なのは塗装替ボランティア活動の賜物

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定期整備は国鉄SL保存会

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天誅組の歴史と史跡公園概略

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長屋門の内部は民俗資料館

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旧五條代官所の跡地に復元の長屋門(内部は民俗資料館)

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民俗資料館の内部は天誅組の資料展示

2022年10月24日 (月)

奈良県王寺町・船戸児童公園・ D51 895

 奈良県のSL三両目は関西本線大和路線と近鉄田原本線に挟まれた王寺駅近くの奈良県王寺町「船戸児童公園」に保存中の D51 895 号機 大きなプラスチック製採光式の屋根付き柵付きでキャビの中に入れるように短いホームのようなコンクリートの階段付きの保存状態はあまり良くありませんでした。

撮影日2022年10月7日 雨

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かなりゆとりの空間がある大きな屋根付き柵付きの保存

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前照灯レンズが破損しています

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塗装してからかなりの時間が経つのか塗装の劣化が著しい

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後照灯のレンズも破損

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線路脇ですのでJR電車が頻繁に通過します

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経歴 1934年(昭和19年)5月 日立製作所 製造で、1972年(昭和47年)11月に廃車

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キャビ内に自由に入れます

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出入り自由なので計器類はかなり破損・欠損しています

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運転席の速度計も破損

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車で付近を探索した際はなかなか見つけ難い場所でした。保存地の船戸児童公園はこのトンネル通路奥の右側にありました。

 

2022年10月21日 (金)

卒業式に汽笛を鳴らす三郷小学校の C57 160

 奈良県生駒郡三郷町(さんごうちょう)三郷(さんごう)小学校 の正門から一番奥の校庭の片隅に C57 160 が屋根付き柵付きで保存されています。訪問日の10月7日午前11時30分頃に正門脇の二階受付に訪問して、受付の女性にSLの撮影をお願いすると暫くすると教頭先生が現れ名刺を差し出されました。教頭先生が自ら雨天にも関わらずSLの現場に案内して頂けることになり恐縮しました。

廣瀬智也教頭先生によると、このSLは卒業式の前に鉄友会のボランティアさんが定期整備されて卒業式の当日に黒光りするSLの「汽笛を鳴らす」そうです。傘をさしながらこのような逸話を聞いて C57 160 と対面しました。

♪ 汽笛一声新橋を~ から鉄道開業150周年に「汽笛を鳴らして卒業式を祝う」三郷小学校の伝統行事に心を打たれながら、70年前の東京都世田谷区立烏山小学校の思い出は「廊下を走り先生に叱られた思い出」。今は野鳥撮影やSL探訪などブログを継続しながら「老化を走りながら人生100年時代を生きる」継続は力となり終活となる。

撮影日2022年10月7日(金)雨

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雨天にも関わらず廣瀬智也教頭先生に案内して頂きました

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鉄友会により定期整備されているようです、教頭先生から「たもん号」命名の由来のお話も聞きました。

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廣瀬教頭先生 雨天にも関わらずありがとうございました。

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教頭先生に公式側から非公式側までSLを一周して頂きました

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三郷町章のオリジナルヘッドマーク たもん号

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カメラのレンズに雨滴がかかります、右後方は校舎

 

 

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柵の鍵は鉄友会で管理しているそうでキャビ内は見れませんでした

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今年の卒業式から半年以上経過しているので罐の上のホコリなどが目立つが鉄友会による卒業式の汽笛を鳴らすイベントなど定期整備がなされているので整備状況は良好と思われる。

2022年10月20日 (木)

奈良県のSL天理駅西口 D51 691

 奈良県の静態保存SLは少ない方である。いつも参考にさせていただいております「都道府県別保存機一覧表」によれば四ヶ所である。奈良県の最初のSLは雨天の日にJRと近鉄が乗り入れる天理駅西口の横、田井庄池公園に屋根付き高い金網フェンスに囲まれて、施錠されていました。

撮影日2022年10月7日 雨天
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赤いナンバープレートなど正面の保存状態は良好でしたが・・
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屋根付き高い網目のフェンスの中に保存されていました。
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天理駅の横で後ろに客車オハ61 930を牽引して保存
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一眼レフカメラD810のレンズ24-85mmは金網に入らず
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高い網目のフェンスで雨天の日は撮影枚数が少なくなる
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キャビの屋根は塗装が剥がれ定期整備からかなりの期間が経つようです。内部は見れないので保存状態は不明ですが鍵付きの保存では良好とおもわれます。
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1942年 6月に新造
1971年11月に廃車

2022年10月17日 (月)

御在所ロープウェイ空中散歩

 三重県のSL保存地六ヶ所を訪問した後は三重県の御在所ロープウェイ空中散歩の観光と絶景を満喫した後は湯の山温泉で旅の疲れを癒して来ました。

撮影日2022年10月6日

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ロープウェイ駅の「湯の山温泉駅」からロープウェイで空中散歩

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ロープウェイの山上公園駅を目指します

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後を振り返ると出発した「湯の山温泉駅」が遠ざかる

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奇岩の上に白い山上公園駅が見える、乗車してからは片道15約

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奇岩の中に日本一高いロープウェイの鉄塔

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ゴンドラの中からの奇岩

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1180mの山上公園駅に到着目前

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山上公園駅の温度は10℃、裸足でCROCSを履いた足が寒い

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ロープウェイ山上公園駅から山々の絶景

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ロープウェイ駅の下にリフト頂上駅乗り場があり更に先がある

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御在所山上公園案内図ここで約30分の観光を満喫

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山上公園駅の周辺の観光

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山上の雨量レーダー

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10月3~5日に南の方向はタカの渡りを撮影した伊良湖岬

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南の方向の絶景

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花は見つからなかったが奇岩・珍岩を見て30分間の観光

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ロープウェイ山上公園駅から下山、コロナ対策で往復とも一人乗車

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山上公園駅の運転操作員、ゴンドラの間隔は1分、乗車時間15分

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麓の湯の山温泉駅を目指す

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奇岩の脇を空中散歩

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14時を過ぎるとすれ違うゴンドラは空車が多いようだ

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登って来る空車のゴンドラとすれ違う

 

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湯の山温泉駅は到着目前

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湯の山温泉駅前にあるホテル湯の本で温泉で温まり癒される

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ロープウェイ湯の山温泉駅到着、乗車時間約片道15分往復30分

山上公園駅は10℃ 曇空の観光は寒かった

ロープウェイ片道1500円往復2450円、駐車場1000円

湯の山温泉ホテル湯の本は立ち寄り湯800円

 

2022年10月16日 (日)

三重県伊賀市余野公園 D51 831

 三重県6両目の最終SL探訪は D51 831号機、伊賀市柘植町余野公園の駐車場から直ぐの公園入口からは見通せない位置にある、松の広場を横切った広い公園奥のSLの丘に、木々に囲まれて屋根付き柵付きで保存されていた。キャビ内の計器類は殆ど失われているが現在は伊賀市蒸気機関車保存会の定期整備が行われているようです。

撮影日2022年10月6日

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キャビ内は出入り自由だったのか計器備品類が失われている

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伊賀町の時代から蒸気機関車保存会が定期整備を行っている

2022年10月15日 (土)

亀山市関ロッジ第二駐車場C50 154

 昨日の10月14日はTVやWebや新聞など様々なメディアで鉄道開業150周年の特集があり老鉄チャンには懐かしい楽しい一日でした、今日もテレビ欄には鉄道開業150年特集などが見られる。

鉄道の日の翌日にUPするブログとして、かっては東海道五十三次の江戸から数えて47番目の宿場町・関宿の観音山公園のゲストホテル関ロッジでは鉄道ファンに人気のあった20系客車ブルートレインに2015年まで宿泊出来たが、老朽化により現在は客室としての利用は行っておりませんが見学は出来るようです。

三重県SL保存地五ヵ所目は亀山市関ロッジ第二駐車場 C50 154 号機です。

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関ロッジ第二駐車場 C50 154 屋根付き柵付きの保存

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鉄柵のフェンスが施錠されており中には入れません。定期的に保存整備している保存会が鍵の管理を行っているようです。

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金網越しの撮影

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鉄柵の前にコンクリート造りの車止めが置いてあります

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SLの前に駐車中の車がありませんのでラッキーでした

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フェンスの外からキャビ内の撮影

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C50形蒸気機関車は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造した旅客列車牽引用のテンダー式蒸気機関車である。シゴマル、シゴレの愛称。
C50 154は1933年2月三菱重工神戸造船所で製造。
1970年亀山機関区配属で入れ換え用として活躍
1973-04-24 廃車:亀山
(最終走行距離1,806,887km)
保存地 三重県関町観音公園「国民宿舎関ロッジ第2駐車場」

 

2022年10月14日 (金)

亀山市ますみ児童公園 C58 359

 汽笛一声新橋を~ 今日は「鉄道開業150年」、1872(明治5)年10月14日に、日本初の鉄道が新橋・横浜間に開業しました。10月14日は「鉄道の日」であり、鉄道開業150年を迎えた記念日です。

三重県三両目のC58(シゴハチ)は亀山市ますみ児童公園 C58 359号機。伊勢亀山城楠門跡にある亀山公園内のますみ児童公園に屋根付き柵有りホーム付きで定期整備により大切に保存されている。

撮影日2022年10月6日

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亀山城楠門跡 C58 359

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屋根付き柵ありホーム付きの保存

 

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C58-359
1944-1月27日:川崎重工兵庫工場製番2932 製造
1945-8月~1955年:王寺区
1964-4月:竜華区
1970-3月:廃車・走行距離・1,315,593km(地球約33周)
1970-12月:亀山公園内ますみ児童公園にて保存開始

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ホームからも柵で機関車に登らないように危険防止のようです

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上屋も機関車も清掃が行き届いているようです

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亀山公園 ますみじどうえん C58 359 

 

2022年10月13日 (木)

津偕楽公園 D51 499

 三重県津市広明町偕楽公園 D51 499号機。水戸の御老公と梅園で有名な茨木県水戸市の庭園は「偕楽園」ここは「偕楽公園」津藩第11代藩主藤堂高猷公(とうどうたかゆきこう)が 安政年間(1854~60)に別荘を設けたのが始まり。偕楽園の名は高猷公の俳号から きています。自然の丘陵や谷の趣が充分に生かされ、春には桜や紫つつじが咲きほこり、秋には紅葉等 公園に美しい彩りを添えます。
(津観光協会HPより)

撮影日2022年10月6日

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屋根なしの露天保存でした、柵内に雑草が生えるが柵外の周囲は除草されてSLの見学には支障がありません。

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雑草とススキの中に腕木信号を従えて鎮座していました

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1941年2月鷹取工場製造
1973年10月廃車
1973年10月からこの公園で保存継続中

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シリンダーの撮影に秋草が邪魔をします

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雨垂れ汚れと塗装の剝がれ落ち目立つ、露天保存では止むを得ない

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露天保存にも関わらず公式側の窓が開いていました。劣化と腐食が進み、あちこち錆びて穴があいているようです
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津駅西口から5分、後方に東横インのホテルが見える

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短いホームがあるがキャビの中には入れません

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キャビ内部に入ることが出来ないのでホームから運転席の撮影

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計器類は見えません、焚口戸が見えましたがキャビの中まで苔が生える、これは中に人が入った形跡と思われます、このままの屋根なし保存では更に荒廃が進みますがこの公園に保存されてから50年経ちますので、定期整備などは行われているようですが屋根なし保存状態ではこの荒廃状況は止むを得ないと思います。

 

 

2022年10月12日 (水)

中部台公園 C58 51

 玉城町田丸城山公園のC58 414号機から40分後の16:40に到着した二両目のC58は三重県松坂市立野町中部台運動公園 C58 51 号機を訪問。中部台運動公園第二駐車場に屋根付き柵付きで保存中。保存状態は一見して良好でした。

撮影日2022年10月5日

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大きな屋根付きの低い柵ありの静態保存

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非公式側に見学階段と駅名表示と機関車説明板がある

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写真のC58型51号は、昭和14年1月に川崎車両で製造。この年に奈良機関区に配属され、昭和19年に王寺機関区へ。昭和30年に再び奈良機関区に戻り、昭和37年4月より亀山機関区。昭和46年に亀山機関区でカマの火を落とす。総走行距離1,578,949km。地球一周4万kmのおよそ40周したことになる。

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愛称の「くろすけ」は塗装整備中でした

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定期整備の最中の訪問でしたが良好な整備状況でした。

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この日は道の駅茶倉駅で車中泊、翌朝は偕楽公園に向かいました 

2022年10月11日 (火)

玉城町田丸城山公園C58 414

 伊良湖岬恋路ヶ浜のタカの渡り定点調査地で三日目の10月5日は風が強くタカが渡らず(この日はたかだか13羽のみ)午前中で切り上げて、午後から伊良湖港からフェリーで1時間後に鳥羽港に着岸、撮影目的をタカの渡りから保存SLに変更して鳥羽市より五年前に参拝した伊勢神宮を素通りして、四年前に登城した松阪市の日本100名城・松阪城の方向へ三重県を反時計方向に回るプランの実行、今回は三重県のSL保存地六ヶ所を巡る一人旅の始まりです。最初に向かったのは松阪市の手前にある三重県度会(わたらい)郡玉城(たまき)町田丸の城山公園に保存されているシゴハチ C58 414号機。1947(昭和22)年汽車製造会社製で、現役時代は苗穂区で活躍、1973(昭和48)年4月に同区で廃車となりました。定期整備と保存状態は良好でした。

撮影日2022年10月5日

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北海道の保存車で見かけたスノープラウの装着車

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屋根付き道路側に柵有り保存、奥書院側は柵ナシ

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奥書院の庭からの公式側

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道路から非公式側、腕木信号機と機関車の仕様と履歴の説明板

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道路側に仕様と履歴の説明板

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ナンプレの下の製造銘板が取り外された跡があります
昭和22年5月汽車会社製造
昭和48年4月廃車

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公式側のキャビ

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ナンバープレートとが何者かにより持ち去らわれた形跡

 

2022年10月10日 (月)

伊良湖恋路ヶ浜タカの渡り

 野鳥撮影を始めた酉年の2005年9月に白樺峠タカ見の広場で「ワシタカ類飛翔ハンドブック」著者の山形則男プロにお目にかかり、著書にサインを頂き、この時に伊良湖恋路ヶ浜の定点調査地を教わりました。この年の10月から伊良湖岬の恋路ヶ浜や伊良湖ビューホテル駐車場、伊勢湾海上交通センターの屋上などでタカの渡りの撮影を行ったのは遠い昔の思い出です。その後2011年に渥美半島でタカを近くで撮れる場所として渥美の森展望台を知り、標高100mの渥美の森・展望台に上り、ここの管理人が鳥友のTさんと知り、この展望台で撮影するルールを承諾して「渥美の森・鷹を愛する会」の会員証を頂きました。
昨年も10月6日に渥美の森展望台への登山、標高100mの展望台まで380mの登り坂は白樺峠タカ見の広場と同様に行程20分が普通であるが、展望台に辿り着くが最後の石段を登ると肩から息をするように疲労困憊となりました。こんな辛い思いをしたのが昨年の渥美の森展望台のタカの渡り撮影であった。今年は白樺峠タカ見の広場への登山が1時間も掛かり、山登りに苦労した経験から今年は渥美の森展望台への登山は取止めて、十数年振りに恋路ヶ浜駐車場のタカの渡り定点調査地にしました。歳は取りたくないがタカ類の鳥は撮りたいものです。

撮影日10月3日

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伊良湖恋路ヶ浜駐車場・タカの渡り定点調査地

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10月3日午前4時まだ暗い夜明け前に横浜を出発、東名・新東名・浜松から国道1号浜名バイパス➡42号で伊良湖岬着午前9時過ぎに到着する。320Km6時間の行程。この日の渡り鳥を記録する会の速報値は、サシバ74羽・ハチクマ5羽などその他のタカの合計122羽でしたが、到着後に撮影開始するが双眼鏡とカメラの映像が1羽が2羽、2羽が4羽、3羽が6羽とWに映る目の異常、暗いうちからの長時間運転で目の疲労なのか、目の病気なのか初めての異常に不安がはしる中で撮影を諦めて伊良湖恋路ヶ浜周辺の観光に変更する。

撮影日10月4日

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前日は鳥が二重に見えたのは、暗い夜道や高速道路を長時間ドライブした疲れ目が原因だったようです。一晩寝た翌朝にはスッキリしてました。写真はヒヨドリの渡りの群れです。

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伊良湖岬の上を超えるヒヨドリの群れ

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チゴハヤブサ

 

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ミサゴ

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サシバ

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ノスリ

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オオタカ幼鳥 10月4日 この日の渡りサシバ58羽・ハチクマ5羽・オオタカ3羽・チゴハヤブサ5羽など計79羽でした。

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10月5日 朝から風が強くこの日発表された渡りの速報では、サシバ3羽・ハチクマ1羽・ノスリ6羽など計13羽と風が強く朝から殆どタカを見ない日でしたので昼前に昨年開店した「伊良湖ホテル&リゾート」直営店「伊良湖すし」で休憩です。

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伊良湖港直送のハーブの香りの「爽地魚握り寿司」で一休みです。午後から定点調査員以外の殆どのCMが居なくなりました。

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10月5日 タカの渡りの撮影を諦めて伊良湖港13:40発のフェリーで鳥羽港に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月 1日 (土)

韮崎市中央公園 C12 5号機

 清里駅前のC56 149、小淵沢小学校のC56 126 の二両の蒸気機関車愛称・高原のポニーに次いで山梨県の3両目は同じく小型軽量の蒸気機関車C12 5号機を韮崎市中央公園陸上競技場南に屋根なし柵ナシ露天保存を訪問しました。
韮崎中央公園は、陸上競技場や芝生広場、アスレチックが設置してあり、芝生広場ではJ2のVF(ブァンフォーレ)甲府のサッカー練習場として使用され、子供の遊び場としては滑り台やアスレチック、ミニSLが運行している公園です。

撮影日2022年9月19日

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機関車に近づくと雨だれ汚れ、塗装の剥がれ落ちなどが目立つ

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前頁のC56-126と左側は全く同じ内容の説明書きでした

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蒸気機関車のあらまし 写真部分のトリム

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砲金色の塗装が新しいので定期整備は受けているようです

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塗装が剥がれ落ち鉄素地が見える

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穴があいているキャブの扉とタンク

塗装などを見ると定期整備は受けているようですが屋根なし柵ナシの露天で保存のため車体には雨垂れ汚れや大きな錆びや穴が開いている箇所があります。

 

 

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