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2022年10月10日 (月)

伊良湖恋路ヶ浜タカの渡り

 野鳥撮影を始めた酉年の2005年9月に白樺峠タカ見の広場で「ワシタカ類飛翔ハンドブック」著者の山形則男プロにお目にかかり、著書にサインを頂き、この時に伊良湖恋路ヶ浜の定点調査地を教わりました。この年の10月から伊良湖岬の恋路ヶ浜や伊良湖ビューホテル駐車場、伊勢湾海上交通センターの屋上などでタカの渡りの撮影を行ったのは遠い昔の思い出です。その後2011年に渥美半島でタカを近くで撮れる場所として渥美の森展望台を知り、標高100mの渥美の森・展望台に上り、ここの管理人が鳥友のTさんと知り、この展望台で撮影するルールを承諾して「渥美の森・鷹を愛する会」の会員証を頂きました。
昨年も10月6日に渥美の森展望台への登山、標高100mの展望台まで380mの登り坂は白樺峠タカ見の広場と同様に行程20分が普通であるが、展望台に辿り着くが最後の石段を登ると肩から息をするように疲労困憊となりました。こんな辛い思いをしたのが昨年の渥美の森展望台のタカの渡り撮影であった。今年は白樺峠タカ見の広場への登山が1時間も掛かり、山登りに苦労した経験から今年は渥美の森展望台への登山は取止めて、十数年振りに恋路ヶ浜駐車場のタカの渡り定点調査地にしました。歳は取りたくないがタカ類の鳥は撮りたいものです。

撮影日10月3日

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伊良湖恋路ヶ浜駐車場・タカの渡り定点調査地

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10月3日午前4時まだ暗い夜明け前に横浜を出発、東名・新東名・浜松から国道1号浜名バイパス➡42号で伊良湖岬着午前9時過ぎに到着する。320Km6時間の行程。この日の渡り鳥を記録する会の速報値は、サシバ74羽・ハチクマ5羽などその他のタカの合計122羽でしたが、到着後に撮影開始するが双眼鏡とカメラの映像が1羽が2羽、2羽が4羽、3羽が6羽とWに映る目の異常、暗いうちからの長時間運転で目の疲労なのか、目の病気なのか初めての異常に不安がはしる中で撮影を諦めて伊良湖恋路ヶ浜周辺の観光に変更する。

撮影日10月4日

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前日は鳥が二重に見えたのは、暗い夜道や高速道路を長時間ドライブした疲れ目が原因だったようです。一晩寝た翌朝にはスッキリしてました。写真はヒヨドリの渡りの群れです。

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伊良湖岬の上を超えるヒヨドリの群れ

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チゴハヤブサ

 

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ミサゴ

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サシバ

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ノスリ

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オオタカ幼鳥 10月4日 この日の渡りサシバ58羽・ハチクマ5羽・オオタカ3羽・チゴハヤブサ5羽など計79羽でした。

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10月5日 朝から風が強くこの日発表された渡りの速報では、サシバ3羽・ハチクマ1羽・ノスリ6羽など計13羽と風が強く朝から殆どタカを見ない日でしたので昼前に昨年開店した「伊良湖ホテル&リゾート」直営店「伊良湖すし」で休憩です。

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伊良湖港直送のハーブの香りの「爽地魚握り寿司」で一休みです。午後から定点調査員以外の殆どのCMが居なくなりました。

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10月5日 タカの渡りの撮影を諦めて伊良湖港13:40発のフェリーで鳥羽港に向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

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