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2022年11月

2022年11月27日 (日)

真鶴岬三ツ石岩礁の野鳥

 箱根ビジターセンター付近では野鳥が少なかった今年の野鳥撮影は真鶴半島での撮影に期待したが・・・真鶴半島三ツ石と番場海岸の波が打ち寄せる岩礁の上に水鳥以外の野鳥が佇むショット以外に成果は無かった。

撮影日2022年11月19日

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波しぶき打ち寄せる番場海岸の岩場に2羽の逆光のハクセキレイ

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番場海岸から150mmで撮影した三ツ石

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番場海岸の釣り人も近寄れない岩礁の上にカモメ

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逆光のイソヒヨドリ♀

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三ツ石海岸の光る波間のイソヒヨドリ♀

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三ツ石海岸岩場のトビ

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三ツ石海岸のトビの先に釣り船

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羽繕いのトビ

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三ツ石岩礁で羽を乾かすウミウ

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三ツ石のハクセキレイ

イソヒヨドリ♂とジョウビタキが見つかりません。ガッカリ😞

 

 

 

2022年11月25日 (金)

芦ノ湖スカイラインの富士山

 人生を四季に例えると齢(よわい)82歳の小生の四季は冬の季節です。箱根VC周辺の紅葉を満喫したフォト散歩の翌日は湯河原温泉経由真鶴岬へのドライブでした。芦ノ湖湖尻水門付近からスタートして、静岡県の湖尻峠から芦ノ湖西岸の稜線に沿って神奈川県の箱根峠までの南北に走る芦ノ湖スカイラインは富士山と芦ノ湖の絶景ポイントの景観が楽しめるドライブ。総延長10.7kmアップダウンが多く最高速度40Km料金は800円のフジビューとレイクビューの絶景が楽しめる有料道路です。

撮影日2022年11月18日

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芦ノ湖スカイラインの見晴らしの最も良い眺望ポイントは三国峠

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中国人がタクシーで乗り付けて富士山ビューポイントを独占か? 

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富士山を眺めて美しい姿に勇気と元気を与えてくれるようです 

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日本人の「信仰の対象と芸術の源泉」としての価値が認められ世界文化遺産に登録された記念とWの富士山

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富士山世界文化遺産記念に焦点を合わせた富士山

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富士山の裾野

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命の泉神社(みことのいずみじんじゃ)道路わきの「命の泉神社」は、箱根神社の分社です。

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三国峠の絶景ポイントから2分の伝説の泉

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ヤマトタケルノミコトがここの泉の水を飲んだ伝説の地

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命(みこと)の泉(いずみ)来歴

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芦ノ湖のレイクビュー

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龍宮殿本館の上方に箱根園ゴルフ場を臨むレイクビュー 

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杓子峠(しゃくしとうげ) 標高1030mの展望スポット 

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杓子峠からの富士山と雄大なすそ野

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杓子峠(しゃくしとうげ)は芦ノ湖スカイラインの中間地点

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駒ヶ岳ロープウェイー山頂駅を望むレイクビュー

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レイクビューから覗く富士山

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赤い鳥居は箱根神社、右端の建物群は元箱根

芦ノ湖スカイラインをドライブしながらフジビューとレイクビューの絶景ポイントでした。

2022年11月22日 (火)

紅葉の箱根VC周辺フォト散歩

 ”昭和は遠くなりにけり” 昭和は西暦1926年に始まりました。西暦2022年の今年は昭和で数えると97年目となります。西暦1940年昭和15年生まれの小生は齢(よわい)82歳になります。野鳥を探して山野をスタスタと歩いていた70代までは、鳥友からは健脚ですねと言われて、ケン脚ですと答えた時もあったが、今では歩幅も狭まりノロノロと歩きかなり遅くなり、直ぐに足腰の疲労が極限に迫ります。岩場や磯歩きではグラグラとふらつくようになり体幹もかなり弱まってきました。
”遥かなり昭和” ”遥かなり平成”と健康・健全な在りしの良き日を思い出し諦めの境地にとなる”令和”の今日この頃です。今回は黄葉と紅葉の箱根ビジターセンター周辺を鳥を探しながら、のそのそ・ぶらぶらとフォト散歩しながらの景色のスナップ写真です。

撮影日2022年11月17日

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ビジターセンター周辺湖尻園地散策歩道地図

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箱根ビジターセンターは9時のオープン前に上の地図の真ん中あたりに位置する「昭和天皇の御手植えのヒノキ」を最初に散策です。

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昭和天皇 香淳皇后 お手植えのヒノキ

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箱根ビジターセンター(VC)入口前の紅葉

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箱根VC駐車場の黄葉・紅葉

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箱根VC周辺自然・館内の冬鳥到着(初認)情報を参考にパチリ 

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白百合台園地の紅葉 草地のシジュウカラを撮り逃がす

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白百合台園地のイロハモミジ 

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マユミの実 昨年より実が少なく小さいまだ早いのか小鳥見えず

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箱根高原ホテル裏庭のマユミの実(手持ち600mmの四枚)

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白百合台園地・休憩舎のマユミ、昨年はここでアオゲラを撮った

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草木の実があるが小鳥が見えず

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つどいの原っぱから湖尻水門方面へ

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芦ノ湖西岸歩道案内図

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湖尻水門⇒小さな砂浜から撮影 桃源台港の海賊船

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芦ノ湖西岸のススキ 情報ではここでソウシチョウを見たとか

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芦ノ湖キャンプ村のレイクサイドエリア、ここから駐車場に戻る

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駐車場に停めて、オオバンの群れの採餌を撮影した場所

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桃源台港の箱根観光船

この後は向かったのは温泉荘の思い出の詰まった場所へ

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オオバン撮影後はOB会の思い出が詰まった温泉 DNP創発の杜

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昨年は立ち寄り湯の幟が立っていたが今年は中止のようであった

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仲間と富士山を眺めながら飲み交わした思い出の部屋は今も健在。

箱根ビジターセンター周辺のフォト散歩は思い出の地でエンド。

 

 

2022年11月20日 (日)

箱根ビジターセンター周辺の野鳥

 箱根温泉荘に在るDNP創発の杜で15年前からOB会仲間の温泉旅行・忘年会場であった。思い出が多い程良い人生と言われるがここは仲間との思い出が詰まっている温泉地です。忘年会の翌朝はここから近くの箱根ビジターセンター周辺・野鳥の森・白百合台園地・湖尻園地周辺などでコロナ禍になっても野鳥撮影を継続した秘密基地でした。コロナ禍の三年間は仲間との集会はありませんが野鳥撮影の秘密基地となっていました。
秘密基地と言っても「避蜜(ひみつ)基地」、八十代の高齢者になっても単独行動の一匹狼には蜜を避ける避蜜の場所であった。
今回の写真はブログで初仕事の富士通ノートパソコンFMVの写真の取込みと編集方法の要領がわからず初めて無修正でブログに貼付してあります。撮影中に国鳥のキジにも馬鹿にされて、もしかするとボケが始まったかもしれません。

撮影日2022年11月17~18日

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箱根ビジターセンターで配布のVC周辺と野鳥の森などの地図

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上の地図で「つどいの原っぱ」遊歩道のシジュウカラ

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紫色の花が枯れたノアザミの花を採餌する四十雀

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芦ノ湖桃源台の箱根観光船の海賊船

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海賊船撮影地の湖尻ふれあい園地・冬鳥のオオバン

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芦ノ湖の水草を採食するオオバン

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つどいの原っぱ遊歩道の冬鳥カシラダカ

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カシラダカの羽ばたき

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つどいの原っぱ遊歩道で目の前に飛んできたエナガ

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600mm手持ち撮影、目の前に群れで飛んできたエナガ

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白百合台園地の東屋で休憩中にケーンと呼ばれで振り向くとキジ

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ケーンケーンと大きな鳴き声で呼ばれた気がします

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遊歩道で羽繕いを始めた

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その後は つどいの原っぱの方向へ去っていった

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子供の広場・遊歩道・標本園近辺で1枚のみ撮れたビンズイ?

初めて数種類の野鳥と全て無修正の写真は初でした。

2022年11月16日 (水)

佐久市成知公園C56 101

 佐久市成知公園 C56 101 号車は戸隠森林植物園からの帰路に訪問した長野県内で七両目を数えた。成知公園内の旧中込学校管理室受付の前にある駐車場に車を置いて、屋根付き鍵付き金網フェンスのプラットフォーム付きの保存場所に行くと、管理室受付に申し出ると開錠する文言を見てから係員にフェンス内に入れていただいた。C56 101は佐久鉄道のガソリンカー キホハニ56とともに保存されていた。立派なプラットフォームとともに保守管理状態は良好であった。

撮影日2022年10月18日

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屋根付き金網柵付きプラットフォーム付きでガソリンカーと共存

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安全のため施錠、開錠は旧中込学校管理室受付にお申し出下さい

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受付のスタッフに開錠をお願いして一人で見学の開始

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プラットフォームには説明・履歴などの看板が多くある

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キャビ内部も見学可能

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1937年3月 三菱重工業神戸造船所製 1973年1月 廃車

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大型スノープロウを付けている

2022年11月15日 (火)

新横浜パフォーマンス2022

 新横浜パフォーマンス 2022
今年のテーマは「つながるセカイ つながるミライ
2023年3月東急新横浜線と相鉄新横浜線が開業して新横浜でつながります。
新横浜で未来がつながります。

撮影日2022年11月12日

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新横浜パフォーマンス2022 パンフレット

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東口ゲート入り口の東急と相鉄のブース前でパンフの配布

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記念写真の撮影ブース

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当日配布していた相鉄線のファイル

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相鉄線の物品販売ブース

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東横線ステンレスカーのカットボデーを見せる東急電鉄社員

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東横線物品販売で購入した下敷き

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東横線の物品販売ブース

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新横浜パフォーマンスオープニングセレモニー会場(東口ゲート)

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11月12日AM10時オープニングセレモニー横浜市長挨拶

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相鉄駅長挨拶

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相鉄のマスコットキャラクター そうにゃん

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東急駅長挨拶

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マスコットキャラクター のるるん

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新横浜パフォーマンス実行委員長挨拶

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かもねくん&かもねシスターズ

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篠原中学校吹奏楽部 午前中の見物でスタジアム一周を始める

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東口ゲートのB級グルメ

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東口ゲート

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東口ゲートから西口ゲートに向かう、フリマがぎっしり営業中

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西口ゲート

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西口ゲートのステージ

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西口ゲートB級グルメ

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西口のフリマ

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フリマを覗き乍ら日産スタジアムを一周してきた

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東口に戻る 午後2時頃はまだステージが継続中でした

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鴨まんを並んでおみやげにして東口ゲートを出る

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地元岸根町の伝統文化岸根囃子が例年場所にありました。

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おかめと大笑いの演技

東口ゲートからの帰路に立ち止まって見物

2022年11月13日 (日)

御代田町交通記念館 D51 787

 戸隠森林植物園の帰路における長野県の六両目は御代田町交通記念館 D51 787号車。御代田町立交通記念館に屋根付き、金網柵付きで定期的整備と定期公開をしつつ保存中。保存状態は鉄色の状態になるように油で磨いた最良の状態でした。 

撮影日2022年10月18日

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保存会の用具が見える

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金網の中にあるD51 787号車の仕様と履歴

D51787 汽車製造 製造 1971-04-17廃車

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訪問日二日前の日曜日に公開日がありました次回は11月20日

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公開日直後で油で磨いた黒光りの整備状況は今にも走りだす様子

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金網越しのキャビ

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整備状況は最良でした

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記念館の階段ホームは公開日の観覧席になるのでしょうか

2022年11月12日 (土)

坂城町わんぱく広場公園D51 245

 戸隠森林植物園の帰路に訪問した長野県五両目のSLは坂城町わんぱく広場公園の D51 245 号車、屋根なし低い柵ありの保存されている。

撮影日2022年10月18日

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何か? いつもの蒸気機関車と感じが違いますね!

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ヘッドライトと左の給水温め器カバーが欠損しています。

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屋根なし柵ありの保存です。築山の上から撮り下ろしです。

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テンダーの後照灯も欠損です

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わんぱく広場公園に保存されています

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季節がら落ち葉が積もっていますが塗装などは問題なし

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砲金部分も磨かれています

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色入れも綺麗でした

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キャビは下から覗くように撮影です

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1939-9月:国鉄浜松工場製 1973-7月:廃車

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保守状態は良好、わんぱく広場公園に鎮座していました

2022年11月11日 (金)

長野市豊野公民館SL 9646

 長野市営豊野体育館の隣にある豊野公民館駐車場の道路際に展示保存の蒸気機関車9646は、屋根なし柵なしの露天の最悪な保存環境です。9646号車は塗装剝がれと錆びまみれの無残な姿でくず鉄化していました。
撮影日2022年10月18日
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豊野公民館と豊野体育館などの看板の前に 9646と腕木信号機
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屋根なしの露天、低いロープの縄張りは柵なし同然の策
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1914年(大正14)12月川崎車輌 製造 1969年10月廃車

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赤錆が発生すると金属が脆くなり劣化が早まり破損が加速する。

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何故か?前面の連結器が外されて右脇に置かれていました

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放置同然の保存状態の9646に反して、この日の信州は秋晴れです。

2022年11月10日 (木)

入門拒否されたJR長野総合車両センター

 入門拒否されたJR長野車両センターのD51486の撮影はは正門の守衛所でデコイチの撮影を願い出たが、JRから守衛所の業務を委託されている警備会社の守衛から入門を拒否された。守衛曰く「JRからSLを撮影する入門者は断るように指示が出ている。」「SLの撮影は正門外の道路に出てから撮影してください」はるばるやってきた機関車好きの老人になんとも冷たい言葉が返ってきた。返す言葉を失い正門の敷地外の歩道からの撮影を試みたがカマの正面ヘッドマークすら撮れない状況でスゴスゴと正門外の場所から撮影を諦めて引き揚げた。

戸隠森林植物園で時期が早すぎたのか10月17日はムギマキの撮影を諦めて、長野県飯山市と須坂市のSL撮影後三両目として、10月18日PM2時に長野市のJR長野総合車輌センター訪れた時のせつないSL撮影記となった。

撮影日2022年10月18日

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JR長野総合車両センター正門前信号の歩道より撮影

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正門横の塀のJR長野総合車両センターの看板

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正門の注意書き

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守衛の指示に従い正門外のデコイチ撮影はナンプレも撮れない

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正門前の道路からの撮影

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正門前の敷地と守衛所前の建物が冷たく脳裏に焼き付く

機関車に郷愁とこれからいつまでも存続を願う鉄ちゃんの願いを踏み倒したJR東日本であった。

2022年11月 9日 (水)

須坂動物園 D51 401

 須坂動物園 D51 401 号機、新潟県境の飯山市から群馬県境の須坂市に移動して臥竜公園の中にある須坂動物園に移動してきたが10月17日は休園日でデコイチの撮影は翌日の10月18日となる。臥竜公園内の須坂市立動物園正面入口右奥に屋根なしの露天で保存していた。屋根がないので雨だれ汚れと浮き錆び・腐食など塗装の劣化が進んでいる。有料200円の動物園内のためキャブ内立入り自由であるが計器類等は美麗で欠損はない。機関士側は白孔雀の前に、助士側はシロフクロウの横にある。

撮影日2022年10月18日

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機関士側はシロクジャクの前あたりに展示保存されている

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屋根なし露天展示で雨だれ汚れが目に付く

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昭和15年(1940)2月日本車輌製造 昭和48年7月引退

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助士側はシロフクロウの横

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須坂動物園の人気物シロフクロ

動物園のSLは最初の趣味の野鳥撮影に縁がありました。

2022年11月 8日 (火)

飯山市鉄砲町児童公園 C56 129

 戸隠森林植物園に10月17日にムギマキを撮りに出かけたが時期的にまだ早すぎたのかムギマキの好物のツルマサキの実も熟してまだ赤くなる前でした。午前中まで戸隠森林植物園でウロウロしていましたが午後から野鳥撮影から保存SL撮影に宗旨替えして、長野県飯山市鉄砲町児童公園の C56 129 号車の撮影に向かいました。現地に到着すると大げさに表現すると屑鉄同然の荒廃ぶりに落胆しました。飯山駅近くの小さな鉄砲町児童公園に屋根なし、ネットの柵(出入り自由に見える)付きに放置状態でした。

撮影日2022年10月17日

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鉄砲町児童公園のほぼ前景の線路沿いに保存されている

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昭和13年2月日立製作所製造 地元の飯山機関区所属で20年余り活躍して昭和47年10月に引退した。この地域の客貨輸送の功労車の扱いが惨めすぎます。

今日からPCをLIFEBOOK AHSeriesに買い換えましたがまだブログや写真の編集に戸惑っていますがPC作業がサクサク進むので大変楽になりました。

 

2022年11月 7日 (月)

那智勝浦町築地公園 C57 119

 和歌山県のSL探訪7輌目は那智勝浦町築地公園の C57 119 号車、紀伊勝浦駅の線路沿いに屋根付き鉄柵付きで保存。ボランティアさん定期的な保存活動により良好な状態にあるようです。

撮影日2022年10月8日

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黒光りするSLを撮るには金網の目に一眼レフカメラが入りません

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公園内にはトイレがないようです

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キャビのナンバープレートがありません
1944年1月 川崎車輛 製造
1974年3月 廃車

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逆光の後尾をかなり明るく補正しましたが金網に阻まれる

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SLの履歴などの説明板かな?

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SLの説明板ではありません、公園使用の注意書きでした

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金網越しにピントをSLに焦点の撮影

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一眼レフを金網に近づけての構図になりました

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那智勝浦町築地公園のC58353号車でした。

 

 

 

2022年11月 6日 (日)

新宮市あけぼの児童公園 C11 96

 昨日は地元の日産スタジアムが本拠地のJ1横浜FMが三年振り5回目の優勝❣を最終戦で勝ち取りました。プロ野球はセ・リーグ2位だったがサッカーは強かった!
今回もSL保存地巡りの続きです。和歌山県のSL六両目は新宮市あけぼの児童公園のC11 96号車、近くまで来たが機関車のある公園が見つからず、立ち寄ったコンビニで尋ねるとそこから50m位の近所であった。団地内の小さな児童公園で屋根付き低い木柵はキャビ内まで出入り自由な構造。機関車の上で遊んでいた児童に公園の名前を尋ねたら彼らは機関車公園と呼んでいたが保存状態は最悪で荒廃して彼らの秘密基地になっていた。

撮影日2022年10月8日

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コンビニから向かった小さな児童公園の手前の線路跡の道路に埋め込まれていた(かっての引き込み線の跡地?)素敵な説明板を見てSLの現況を期待したが・・・

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目に入ったのは後照灯の欠損とボロボロに荒廃_dsc9442-2

機関車の上に5,6人の子供が遊んでいたがカメラを向けると叱られると思ったのが全員が直ぐ降りてしまった。子供たちには注意書きは無視されている。

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ナンプレと川崎車輛が目立つ、ドームやキャビの上で子供が遊ぶ

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荒廃が目立つばかりで全く十数年も整備とは無縁の存在

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キャビ内もこの有様

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1936年6月川崎車輛 製造 1972年9月 廃車

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後方右の滑り台で遊んでいる児童がSLの上に乗って鬼ごっこ?して遊んでいた。「新宮市美化条例」は きれいなまちにしよう!とあるがこのSLはボロボロの荒廃状態で公園の美化とは真逆の状態でした。

かっては白い蒸気を噴き上げ、もくもくと黒い煙を吐き、爽快な汽笛を鳴らし、力強く走る雄姿を誇りとした蒸気機関車の成れの果てのように思うと役所や管理部署の扱いがあまりにも情けないと憤りを感じます。

 

2022年11月 5日 (土)

田辺市会津児童公園 C57 7

 和歌山県のSL五両目は田辺市会津児童公園のC57 7号車は屋根付き・鉄柵付きで保存中、保存会が存在するので保存状態は良好でした。

撮影日2022年10月8日

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屋根あり鉄柵ありで保存「さよなら SL 南紀号」ヘッドマーク付

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説明板によると昭和48年(1973)9月9日「臨時急行SL南紀号」のヘッドマークをつけて田辺ー和歌山間を「さよなら」の汽笛をならしながら走りました。

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1937年7月川崎車輛 製造1973年11月 廃車

2022年11月 4日 (金)

美ヶ原高原美術館フォト散歩

 鹿教湯温泉から約1時間で道の駅美ヶ原高原駐車場に到着、家族は屋外展示場マップを入場口で手にして美ヶ原高原美術館の現代アートの鑑賞を始める。若い者の足取りは早いので後ろから屋外展示作品のフォト散歩を始めるが何時の間にか彼らの姿を見失い一人で(マイペースで)40分モデルコースを更に短縮しても1時間のフォト散歩となった。

撮影日10月26日快晴 AM11:15~12:15 

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道の駅美ヶ原高原ここに美ヶ原高原美術館、雪の帽子の熊?猿?

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道の駅駐車場・美ヶ原高原美術館展示場の風景・冬支度でも寒い

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美ヶ原高原美術館の案内図の撮影、下はパンフレットのコピー

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標高2000m雲の上のアート・リゾート美ヶ原高原美術館

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表は屋外展示マップ裏は展示作品例・高山植物・アモーレの鐘

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家族は先に歩く、前方はセザールの「親指」建物はこども美術館

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40分モデルコースの展示作品、これは展示場マップの写真コピー

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40分モデルコースを家族の後をフォト散歩しながら追う

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娘と孫が先を行く

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左上はビーナスの城、運転してきた孫が城の上に

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展示場の一番高いこの屋上は山々も見渡す360度のパノラマ

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350点あまりの展示作品のごく一部

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40分モデルコースの既に先を歩く家族を見失う

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40分モデルコースのビーナスの城に着く、ここから戻ることに

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フォト散歩してきた40分モデルコースを入場口へ戻る事にした

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題名?ハトを手放すのか飛ばす男の坐像

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作品の題名の意味が解らない作品が多い

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残雪が残るコースを左へ行く

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自分の姿が映る作品、出発した入場口からアモーレの鐘が響く

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題名のシマウマは作品を見て直ぐ分かった背景は道の駅・駐車場

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意味不明の作品と後方は道の駅の駐車場と信州の山々

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作品名???

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約一時間で家族よりも先にアモーレの鐘が鳴った出発口に戻る

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アモーレの鐘の由来などの説明

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真下からアモーレの鐘を撮影したが、鐘だか何だか分からない?

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野外展示マップのパンフレットのアモーレの鐘の写真と説明文

道の駅駐車場で待つこと30分後に4人が戻って来たので美ヶ原高原を後にした。

 

 

2022年11月 3日 (木)

大江戸温泉物語鹿教湯藤館

 岐阜県の下呂温泉水明館の温泉を満喫した翌日の二泊目は長野県上田市鹿教(かけゆ)湯温泉の大江戸温泉物語・鹿教湯・藤館へ孫の運転で移動です。
大江戸温泉物語は今年の8月に新玉川温泉の翌日に「鳴子温泉大江戸温泉物語ますや」に今回と同じ家族で投宿していますので大江戸温泉物語の温泉は今回で二泊目となります。

撮影日10月25、26日

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鹿教湯温泉観光協会・旅館組合の信州鹿教湯温泉MAPの一部分

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鹿教湯温泉の玄関ポーチ入口は二枚の幟が迎える

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フロントまでの玄関ポーチに鹿教湯温泉の物語鹿の出迎え

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大江戸温泉物語鹿湯温泉藤館のフロント

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フロントの隣はお土産の売り場

 

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フロントは五階、部屋は8階左奥角六名部屋に5人で宿泊

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内湯も露天風呂も入れ替え制、まずは野天風呂の薬師の湯へ

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鹿教湯温泉の効能 高血圧症・動脈硬化・脳卒中の後遺症・慢性関節リューマチ・慢性筋肉リューマチ・神経痛・骨及び関節等の運動障害及び疲労回復

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男性の薬師の湯は14:00-21:50で文殊の湯と入れ替え

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本館五階フロント前のバイキングレストランで7時から90分間

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伊東園ホテルと同じようなバイキング形式の夕食

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寿司・香の物・刺身・温かい茶碗蒸と生ビールの夕食、家族は40分間待つ釜飯を夕食に選ぶ。生ビールは伊東園ホテルは飲み放題が売り物でいつも4~5杯飲んでいたが大江戸温泉物語は有料制、一杯で満足出来ず飲み放題を選択して4杯以上飲むと一杯の料金の4倍以下となり元がとれた気分になる。25歳から飲み始めたビール一筋で57年の歳月が流れ、腹は見苦しい太鼓腹となってしまった。

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長寿の湯(男湯)2時~深夜12時、翌朝5時~10時

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本館二階の大浴場 長寿の湯は湯けむりしか撮れませんでした

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野天風呂は22時に男女が入れ替わり男性は大野天風呂の文殊の湯

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深夜の大野天風呂 文殊の湯

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深夜の大野天風呂 文殊の湯

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朝の内湯 大浴場 福の湯

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大浴場 福の湯 湯口の温度は42度

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朝食も夕食と同じバイキングレストランで和食の朝めし

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チェックアウトは11時、朝食後に大野天風呂の文殊の湯へ

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大野天風呂 文殊の温泉湯口

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野天風呂から本館に戻る途中に休憩処平成庵の池を一廻り

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10時過ぎに鹿教湯藤館を後にして美ヶ原高原美術館に向かう

 

 

 

 

2022年11月 2日 (水)

岐阜県下呂温泉 水明館

 岐阜県 下呂温泉 水明館 に10月24,25日に横浜から三回のT休憩と昼食をとりながら6時間余、孫のドライブで家族と下呂温泉に行って来ました。草津・有馬と並び、日本三名泉の一つ下呂温泉は歴史を紐解くと、延喜年間(西暦901~923年)に発見され、万病を治す名湯として、江戸時代には年間3万人もの湯治客に利用されたと伝えられています。この水明館は、2022年プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選で総合第三位に評価された温泉旅館です。
第1位 八幡屋(福島県/母畑温泉)

第2位 加賀屋(石川県/和倉温泉)

第3位 水明館(岐阜県/下呂温泉)

第4位 白玉の湯 泉慶・華鳳(新潟県/月岡温泉)

第5位 稲取銀水荘(静岡県/稲取温泉)

温泉イメージ


臨川閣3階 温泉大浴場 「下留の湯」

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山水閣、飛泉閣、臨川閣のそれぞれの館に大浴場があり、どの館にご宿泊されても3ヶ所ともご利用いただくことが出来ます。また、展望大浴場は24時間ご利用いただけ、一部の客室では、温泉を源泉のまま引き込んでおりますので、お部屋でもご堪能いただけます。

下呂温泉の泉質は『アルカリ性単純泉』で、適度な濃度とアルカリ性のため自然の石鹸効果があり、ツルツルしたなめらかな肌触りが特徴で、湯上りの爽快感は格別です。無色透明でほんのり硫黄を含んだ湯の香りです。水明館公式HPより

撮影日10月24,25日

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水明館 山水閣の玄関に15時に到着

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水明館フロント(夜中の撮影)

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フロントロビー

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山水閣三階 314号室

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山水閣1階の大浴場

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山水閣1階の野天風呂 龍神の湯

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夕食は19時から

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夕食は前菜から

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夕食の献立表

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臨川閣三階 大浴場「下留の湯」
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朝風呂は山水閣一階
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野天風呂 龍神の湯

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朝食はバイキングで和食をチョイス
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最後の温泉は・・・
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山水閣314号室 浴室の源泉

2022年11月 1日 (火)

有田川鉄道公園 D51 1085

 一度しかない人生も終活時代の時が過ぎ去るのはなお更早いものです。10月初旬に訪問した和歌山県の蒸気機関車探訪はまだ四両目です。かって沿線の有田みかんを集積して満載した有田🍊列車を運搬した有田川鉄道の終点、金屋口駅の「有田川鉄道公園 」のシンボルとして存在する D51 1085 号車。上屋付き鉄柵付きの保存です。10月8日(土)は「有田川鉄道公園」では有田鉄道の線路を一部保存(400m)していて、有田川鉄道で活躍していた実物車両「ハイモ180-101」の乗車体験を開催中でした。

撮影日2022年10月8日(土)

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上屋はプラスチック製の採光型鉄柵付き、汽車ポッポみかん号

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有田川鉄道公園の入口、左は駐車場 D51 1085

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道路から私有地後方にD51 1085 

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D51 1085 仕様と履歴

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1944年4月 日本車輌製 1976年3月 廃車 

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戦時型カマボコドーム

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色入れも綺麗でした

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保存状態は良好

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動態保存車 ハイモ180-101 有田🍊のヘッドマーク

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交流館前ー金屋口運転・ハイモ180-101・乗車料金200円

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交流館前停車中のハイモ180-101 発車30分前

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左側は金屋口ホーム、右端は車庫内の動態保存のフラウ1985

有田川鉄道公園のD51 1085号車とお客を乗せて動態運転中のハイモ180-101でした。

 

 

 

 

 

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