始めあるものは必ず終わりあり
人生100年時代、人生の四季 春夏秋冬は二十五年毎。青春の二十五年は主に勉学に励む学生期、朱夏の二十五年は一生懸命に働き家庭を築く家住期、白秋の二十五年は一線を退きゆとりを楽しむ林住期、最後の玄冬は人生の終焉を迎える準備の遊行期。青春・朱夏・白秋・玄冬期の喜怒哀楽・栄枯盛衰の人の一生にも「始めあるものは必ず終わりあり」。
白秋期からの野鳥撮影で自己を実現して、林住期を愉しく過ごした七十五歳までは人生の黄金期とも収穫期ともいえる林住期であった。七十五歳からは終活が始まる遊行期に入ると言われるが、元気な人ならば5年や10年の林住期の延長もあると「林住期」の著者、作家の五木寛之氏の著書にも書かれていたが本人の気力と体力の持ち様次第と言えるが傘寿までは林住期を満喫したと自覚している。今年の誕生月3月で83歳となり男性の平均寿命も二年近く上回り、十分歳をとりました。現在と未来は玄冬期の遊行期・終活期にあります。
現在のブログのサブタイトルは「2005年の酉年に野鳥を開始、時のうつろいは17年目になる。黄金期の林住期のブログも波瀾万丈に過ぎ去り、白秋期から玄冬期の遊行期に入り傘寿となり。ブログこそ「継続は力なり」この間に写真は五万枚以上(現状は53200枚)、記事は三千八百号達成(現状は3890号)。ブログも百花繚乱の如し、桜・野鳥・温泉・鉄道・観光・日本100名城と広がり終活の糧となる。」と記しているが始めた時のサブタイトルは管理組織から逃れて羽ばたくように、飛び立つような気持ちで始めたブログのタイトルは「ケンさんの探鳥記」。サブタイトルは「セカンドステージの思いを行動に変えて、野鳥撮影で自己実現、目標は国内400種」であった。400種は2012年に目標達成しています。ブログは2006年6月1日に最初の1ページを公開した野鳥ブログを開設してから本年5月末で17年が経つことになる。6月1日から18年目迎える昔からの座右の銘「継続は力なり」を実践したブログと言える。
いつまで続くのかこの「ケンさんの探鳥記」2006年6月1日から始めたこのココログのブログはホップ・ステップ・ジャンプの三段跳びのブログ。初めのホップは無料のココログ・ベーシック 使用可能なディスク容量は2GB(2000MB)、次のステップはディスク容量5GB(5000MB)の有料のココログ・プラス。最後のジャンプはディスク総容量は10GB(10000MB)の契約で月額950円有料のココログ・プロで現在に至る。
ブログ開始から17年後の現在のディスク残り容量は415MB 使用率95.85% 残り4.15% となっている。残り容量は僅かとなった。
ブログの1回の最大使用容量は写真1枚の容量が100KBであるので30枚のフォトブログでは415÷3=138回のブログが書けることになる。20枚のフォトブログでは415÷2=207回
因みに過去17年間の1回あたりの平均使用容量は3890回のブログで写真は53200枚、53200÷3890=13・7枚となっている。ブログを始めた頃は撮影場所からのモバイル通信でブログを発信したこともあり、写真が2~3枚のブログもかなり存在したが最近は最大30枚のブログもあり、開始~現在のブログを平均すると約14枚となります。これは2・46MBになります。この数字を使用してブログが書ける回数は残りの415MB÷2・5=166回となります。
365日÷166回=2.2 二日に1回のブログでは1年間で終わります。四日に一度のブログでは二年間でこのブログは終了します。現在の調子では四日に1度のペースではあと二年間でこのブログは終焉となります。
契約ディスク容量は残り415MBあるが、1回当たり14枚のフォトブログを継続すると想定しても、傘寿を過ぎてからの気力と脚力の落ちる速度が早まっていると自覚している現況では、持続力の継続が可能かどうかは神のみぞ知ることになりました。「始めあるものは必ず終わりあり」
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投稿: ケン | 2023年1月27日 (金) 17:55