ナンキンハゼの実を飲込むヒヨドリ
久し振りに三ッ池公園で野鳥を探してフォト散歩していると中の池・花の広場で、二本の白梅に来るメジロを期待していたが、白梅の前にあるナンキンハゼの木にヒヨドリが白い実なのか種子を採食しているのが目に入り、150-600を装着したD500でナンキンハゼの白い実を飲込むヒヨドリを撮影しました。
ナンキンハゼ(南京櫨 ・南京黄櫨)とは、トウダイグサ科ナンキンハゼ属の落葉高木である。以前はシラキ属に分類され、Sapium sebiferum の学名で呼ばれていた。中国原産で、秋は美しく紅葉し、街路樹や公園樹に利用されている。種小名の sebifera は「脂肪のある」の意。別名、トウハゼ、カンテラギ。中国名烏桕、烏臼、烏臼木。和名ナンキンハゼは「中国のハゼノキ」の意で、ハゼノキ同様に蝋の原料となることに由来する。ウキペディア「ナンキンハゼ」より一部抜粋・転載
撮影日2023年2月9日
三ッ池公園のナンキンハゼの白い種子
三ッ池公園のナンキンハゼの種子600mm撮影
三ッ池公園のナンキンハゼを採食するヒヨドリ
上の写真の拡大 ナンキンハゼを飲込む瞬間
トリム
三ッ池公園のナンキンハゼを飲込むヒヨドリでした。
三ツ池公園で落ちていたナンキンハゼ種子を拾ってD810で撮影、現物はもっと白色で表面はロウのようにツルツルしています。
SNSの情報ではナンキンハゼの白い実を食べる鳥たちは、ヒヨドリの他にキジバト、ムクドリ、スズメ、シジュウカラ、ハシボソガラス、ハシブトガラスなど、キジバトとムクドリ、カラスが公園にいましたがヒヨドリ以外は採食に来ませんでした。スズメやシジュウカラなどの小鳥には大きく飲込めませんので表面のロウだけをかじるようです、鳥によって食べ方が異なるようです。
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