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2023年3月 7日 (火)

転ばぬ先の杖と杖ことば

 今日は83回目の誕生日です。今日からヤーサンになります!
八のヤー、三のサンでヤーサンです。凄みの無い年老いたヤーサンです。誕生日祝いに貰えませんでしたが必需品は杖とまだ思われていないようです、杖はまだ先の話の様ですが関心はあります。

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ヤーサンになったココログの@niftyからの誕生祝です。

最近、杖について関心を持つようになりました。広辞苑第七版で「杖」を検索すると①歩行の助けに携える細い長い棒。転じて、たよりとするもの「ーにすがる」「ーをつく」②拷問や罪人を打つのに用いる棒。③丈とも書く

先日、三ッ池公園などの起伏の多い公園内の坂道などで杖をついて歩く人の様子や杖の種類、杖そのものが気になるようになりました。杖を必要とする年代になったせいだろうか?三ッ池公園中の池の上にある坂道でT字杖をついて散歩する同年代の老人と目が合いまして目礼、自分よりも年長者と思い不躾ながら御歳をお聞きしたら自分よりも二歳年下の方で自分の見立てと異なり、動揺してしまい杖の効用などを尋ね損ねました。同じ日に花の広場で探鳥をしていると30~40代に見える(~と思えたかも)女性四人組がスキーのストックのような杖で速足でウオーキングしている姿が目の前を通過した。この時は何だかな?と思いましたが明らかに杖を使った運動かスポーツと感じましたが後で判明したのは下図の二本の杖(ポール)を使った最近はやりのウオーキングポールを使ったウオーキングでした。 

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杖の種類や選び方のポイント LIFULL介護のHPより転載

このブログは17年間の蓄積がある3900ページの過去の体験が豊富にあります。現在の記事は多少はありますが肝心な未来はあまり望めないようです。今となっては当時の出来事が日記替わりや回想録とになっている過去の頁をめくると野鳥撮影を始めてから四年目、ブログを書き始めて三年目の四月に都内の公園でコマドリを撮影中に70cm程の石垣の上から飛び降りて右足首を捻挫してから歳をとったと自覚した記憶があります。帰宅後に腫れ上がった足首を近所の整形外科でレントゲンなどの処置後にアルミ製の松葉杖のお世話になった記録があります。野鳥撮影での怪我により暫くは松葉杖のお世話になりました。三鳴鳥のコマドリがこまどり姉妹ならぬ困鳥(こまどり)始末(しまつ)に足首の痛さで悲鳴をあげたようです。これは松葉杖の秘話記録と記憶でした。

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昨年5月に四国八十八ヶ所をめぐる巡礼のお遍路さんの遍路杖を見かけたのは、5月15日~26日に横浜から約三千五百キロ走破した時です。山陰と山陽の中国地方5県の日本100名城をスタンプラリーで12城を巡り、天守閣や櫓などの遺構が存在しない日本100名城の山城などには、受付などの窓口では、竹の杖などの無料貸し出しの杖が置いてあります、上り坂や深い空堀などの起伏が多い山城の攻城にはこの杖は助かりました。
しまなみ海道(西瀬戸自動車道)を尾道から入り四国の今治北IC降りて今治城に直行、登城したのは5月23日であった。愛媛県の日本100名城は五城もある、今治城⇒松山城⇒湯築城⇒大洲城⇒宇和島城を巡り、5月25日に高知県の高知城⇒徳島県の徳島城⇒5月26日AM10時に香川県の高松城を攻城してから2時間後に香川県の丸亀城へ登城した。四国の日本100名城は天守閣の残る平山城や海城などで杖のお世話になりませんでしたが三日間で四国四県の九ヵ所の日本100名城スタンプラリー車旅の道中で稀に見掛けたのはお遍路の正装白衣に「同行二人」の文字と菅笠のお遍路さんでした。持つのは白木の立派な杖は遍路杖と呼ぶのか金剛杖と呼ぶのかお遍路さんの一番大切な携行品が遍路杖は長距離を歩く杖です。

四十数年前の現役時代に羽黒山最寄り駅の山形県鶴岡にある子会社に出張で通った頃に、白装束の山伏姿に頭にお皿のようなものを載せて金剛杖に法螺貝の出で立ちの山伏を稀に見掛けた記憶があります。山伏姿の記憶がまぎれたので羽黒町観光協会のHPより下図を参照しました。

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山伏修行「羽黒町観光協会」HPより

山伏修行体験は、白装束を身に纏い、俗世界から離れて修行の一端を体験し、出羽三山の自然、そして修験道を学びます。
参照:羽黒山ガイドの解説:古くから山岳修験の山として知られた出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)のひとつ羽黒山は、標高約414mの山です。山頂までの表参道は、石畳が2,446段続き、山頂の出羽(羽黒)神社は、全国的にも珍しい「三神合祭殿」で、出羽三山の神々が祀られています。この三神合祭殿は東北一の木造建造物で、2000年に国の重要文化財の指定されています。電車でのアクセス:鶴岡駅(JR)からバスで約53分。その後はANAで出張するようになり見掛ませんでした。

二十数年前の現役の最晩年に麓から下千本、中千本、上千本、奥千本といわれる谷や尾根に群生する吉野山のヤマザクラの山を見物した際に、修験道発祥の地と言われる蔵王堂の桜と修験者と金剛杖の記憶を思い出しました。この時に読破したのが日本の山岳宗教である修験道(しゅげんどう)の開祖と呼ばれる「役行者 えんのぎょうじゃ」の当時の新刊書であった。 

時代劇の「杖」と言えばTBS時代劇の「水戸黄門」を直ぐ思い浮かべます。水戸黄門の杖は杖にすがる老人ではなく助さん格さんとともに立ち回りに使用した護身用の杖でした。TV時代劇の水戸黄門は、SNSの情報では初代から六代まで6人の俳優が演じてきたそうです。自分の記憶に強く残るのは初代の東野英治郎の水戸黄門と現役を退いた時の時間を持て余していた頃の五代目の里見浩太朗の水戸黄門でした。黄門を演じたの俳優は二代目の西村晃、三代目の佐野浅夫、四代目石坂浩二、六代目武田鉄矢が演じています。
SNSによる史実では
実在の徳川光圀は「アカザ」という植物の根を材料にした杖を使用していたという。しかしこれはすぐに折れてしまうため立ち回りシーンでは使えず、撮影では竹でできた杖を使用。杖は代々の黄門さまの身長に合わせて3~4本用意したという。(NEWSポストセブン・女性セブン2011年12月22日号)

時代劇の盲目の杖と言えば仕込杖、勝新太郎主演の人気映画シリーズの盲目の座頭市が仕込み杖で悪人を次々と、体を回しながら逆手で一瞬に斬り倒す痛快な仕込み杖でした。転ばぬ先の杖というよりも殺される前の仕込み杖です。物騒な仕込み杖の物語をお終いにして、杖は杖でも今日まで言葉の杖にすがってきた思いがします。

愛読書の著者 五木寛之の「杖ことば」4,5年前に読みました。
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杖は杖でもことばの杖があります。2014年に学研より刊行された著者五木寛之の「杖ことば」~ことわざ力を磨くと逆境に強くなる~

「あるとき、〈杖ことば〉という言い方を耳にしました。ともすれば、しゃがみ込みたくなるようなとき、人生の苦難の旅路を共に歩き、その一歩一歩を杖となってささえてくれる言葉をさすのだといいます。私自身、もうダメだと思うとき、いくつかの言葉によって、ささえられて、ここまで生き延びてきました。崩れ落ちそうな自分、もう諦めてしまいそうな自分をささえ、再び立ち上がらせ、もう一歩進んでみようかという気にさせるのが杖ことばなのです」 「(著者の枕ことば)とは、まえがきにかえて より」

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まえがきの次の頁は目次です、第三章は「よりよい日々をひらく杖ことば」第四章は「苦難をのりこえる杖ことば」最終章の第五章は「老いをささえる杖ことば」。
幾つかの読後の解説・書評には 心に残る、支えになっている諺をもとにした、著者初の語り下ろしエッセイ。 ”人生に迷ったときの杖ことば”や”人間関係をささえる杖ことば”、”苦難をのりこえる杖ことば”、”老いを支える杖ことば”というテーマで、諺を引用し、ご自身の経験と照らし合わせながらわかりやすく解説。 心が折れそうなとき、災難がふりかかってきたとき、老後の不安におしつぶされそうなときなどに読みたい一冊です。

このブログも老後の17年間3900頁を続けていますが「枕ことば」は「継続は力なり」にすがっていますが著者も同じように「継続は力なり」を枕ことばにしています。 重い荷物を背負って山に登らなくてはならないとき、ヨッコラショと自分自身に掛け声をかけて、立ち上がる。 そのヨッコラショ、に当たるのが枕ことばなのでないでしょうか。 と記述しています。

頼りにするものの表現で「杖にすがる」「老後の杖とする」「杖とたのむ」の言い回しも終活の杖ことばになります。 杖にまつわる話は取り敢えず、ここら辺でドッコラショと重い(思い)荷物を降ろして今後も、身体にあった自分らしい杖探しの終活を続けたいと思います。
「継続は力なり」

 

 

 

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コメント

満月を愛でるお元気でなによりです。秦野のメールの処理で鮮明な記憶があります。
66歳はブログを始めた年齢でした。最新の平均寿命は男性81.47歳で1.5歳もオーバーしています。
女性87.57歳です、まだまだ20年以上もありお若いですね❣
ワームは野鳥の餌に使いましたが芋虫月の日に一休さんの一休禅師の句をまねると
「誕生日は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」
ありがとうございました。

お誕生日、おめでとうございます お元気そうで、安堵致しました 私は、66で杖に頼りながらの生活ですが、何とか生きております 今夜は満月🌕ですね(春のワームムーン)ご自愛下さいませ

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