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2023年4月

2023年4月25日 (火)

相鉄・東急・新横浜線開業記念グッズ

 相鉄新横浜線・東急新横浜線開業記念グッズ。A4サイズクリアファイル・カステラなどのグッズのいろいろな開業記念品の一部です。

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相鉄・東急直通線開業記念のメタルクリアファイルの通販画像

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東急3020シリーズ・メタルクリアファイル A4サイズ実物スキャン

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東急3020シリーズ・メタルクリアファイル A4サイズの裏面

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相鉄21000シリーズ・メタルクリアファイルA4サイズ現物スキャン 

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相鉄21000シリーズ・メタルクリアファイル裏面

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相鉄・東急直通線開業 相鉄21000シリーズ カステラ10枚

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YOKOHAMA NAVYBLUE 21000シリーズ

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電車の底 山崎製パン カステラ10枚入り賞味期限23・3・31

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相鉄・東急直通開業記念 相模鉄道キャラクターそうにゃん

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ハウス食品 特選本香り生しょうが・生にんにく2本セット入り

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賞味期限2024年1月

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横浜NAVE BLUE21000 絆創膏ばんそうこう

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絆創膏 21000シリーズ 15枚入り

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相鉄新横浜線X東急新横浜線 駅名標マスキングテープ

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開業記念ではありませんが梱包状態の動くアラーム音クロック

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アラーム時刻になると走り出す動クロック

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相鉄20000系 動 クロック

アパマーケティング企画・製造の相模鉄道(株)発売元の動クロック以外は相鉄・東急新横浜線開業記念グッズのいろいろでした。

2023年4月21日 (金)

新横浜線新横浜駅

 足取りが重くなると共に出不精になりました。ブログも休み勝ちです。今回も自虐ネタのまくらで始まりです。一ヶ月程前に新規開業した新横浜駅に遅まきながら初めて行きました。開業した相鉄横浜線と東急新横浜線を食事前と食事後にフォト散歩してきました。新横浜開業後に初めての駅構内の散歩です。この日は東横線菊名駅隣接の駐車場で火災事故があり、東急線のダイヤが乱れておりました。
このブログは自分の為に新横浜線開業による新横浜駅の変貌を知るソロフォトルポとしてブログに記録したものです。

撮影日2023年4月10日

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新横浜駅の大きな垂幕

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3月18日相鉄新横浜線・東急新横浜線開業

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篠原口の居酒屋街 現役の頃はチョイと一パイの思い出の処

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家族で牛角に入る前18:40と2時間後の新横浜駅の様子です

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タクシー乗り場の横をスルーして市営地下鉄駅方面へ

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新横浜駅市営地下鉄へ降りる階段とエスカレーター

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市営地下鉄ブルーライン新横浜駅は通路の右側です

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相鉄新横浜線・東急新横浜線は左にあります

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相鉄新横浜線・東急新横浜線・新横浜駅 南改札 A

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菊名駅の沿線火災の情報が頻繁に流れていました

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振替案内

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東急横浜線の停止区間

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相鉄新横浜線時刻表

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東急新横浜線時刻表

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新横浜駅周辺案内図

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新横浜駅構内案内図 食事前にここまでフォト散歩

食後は入場券で新横浜線新横浜駅ホームへ

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新横浜線新横浜入場券

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ホームの行先表示

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中目黒駅に行くのは急行 和光市

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21時過ぎても沿線火災の影響が出ていました

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東急新横浜線 急行西高島平 始発

2023年4月12日 (水)

米子城址の大規模な木の伐採

 1年前に山陰の日本100名城スタンプラリーで米子市の湊山公園案内図の続日本100名城の米子城址を登城してきましたが昨日のニュースで米子城址の大規模な木の伐採が問題視されたニュースを見て一年前の自然豊かな米子城址を思い起こしました。
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全国から注目“米子城跡”の整備に危惧の声 米子市長「丁寧な情報提供は必要だったと反省しています」 鳥取県米子市
日本海テレビ によるストーリー • 昨日 18:22の記事

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日本海テレビより転載 伐採された樹木
最強の城に市民から懸念の声が上がった。鳥取県米子市が実施した米子城跡の整備に伴う大規模な木の伐採について、市民から森林破壊や防災面などで心配の声がきかれている。これに対して米子市長は…(日本海テレビ)

米子市 伊木隆司市長談

「適切に(城)山には、手を入れていかないといけない。このあたりも含めて、もう少し市民の皆さまに理解を促進していくためにも我々からの丁寧な情報提供は必要だったと反省しています」

この問題の舞台となっているのが、大パノラマなどの絶景が楽しめ最強の城として人気の“米子城跡”。米子市は城跡を整備するため、今年2月から3月中旬にかけて広いエリアで大規模な木の伐採を実施した。米子城跡で植物の観察会を行っているグループの代表松下順一さん。松下さんは、今回の大規模伐採は、城山に生息する貴重な多くの植物が失われかねないと指摘している。

米子城山の植物を愛する仲間 松下順一代表

「米子市が、こういう形で(樹木を)伐採されて、このあたり(県の絶滅危惧種の)キンランとかいろいろな植物があったりとか、やっぱり自然があって文化財も守られますので、土台がなくなったら何も残りませんよね」

このようなニュースと伐採された木材が登山道に積み重なって放置されている無残な様子と登山者には危険極まりない様子の写真が添付されていました。

以下は樹木伐採前の昨年5月16日の米子城址攻城の記録です

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登山道登り口には竹杖が設置されていましたので借用しました

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豊かな自然の中に米子城址の登山道、これらが伐採されたのか?

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道案内も豊かな自然の中に豊富にあります

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至る所に案内板があり天守台まで迷わず登れます

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米子城址の登山道にある植物と野鳥の看板

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このような坂道もありました
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米子城址の天守台石垣
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鉄御門跡
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本丸跡
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本丸跡からの中海などの景観
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水手御門跡
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番所跡 これらの樹木が伐採されていない事を祈るばかりです

2023年4月10日 (月)

宮古島・來間島の回想録

 宮古島で陸上自衛隊のヘリが消息を絶った事故で15年前に宮古島の来間島で三泊四日の野鳥撮影を思い出す切っ掛けになりました。下図は陸自ヘリの飛行経路と墜落地点と捜索海域。沖縄県の宮古島付近で10人が搭乗した陸上自衛隊ヘリコプターが6日に行方不明となった事故で、自衛隊や海上保安庁は態勢を拡充し、9日も捜索を続けている。8日夜には伊良部島(沖縄県宮古島市)の海岸で「人が浮いている」との情報があったが確認されず、9日正午の時点で防衛省に新たな情報は入っておらず、乗員の安否は分かっていない。(4月9日毎日新聞ストーリー)

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宮古島の南西にある青線の橋(来島大橋)が架かる來間島(SNSより転載・来島大橋を加筆)

 

2005年3月から野鳥撮影を始めて400種類の目標に向かって意気盛んに撮影していた時期。2008年7月までの3年4ヵ月で320種類を撮影済であった。先輩の鳥友からは十年はかかるのでスピード違反と揶揄されていた。このような時期に2008年7月7日~10日に三泊四日の宮古島へいつもながらのソロ野鳥撮影でした。現地(宮古島空港)からのモバイル送信でのブログ発信などを含めて、宮古島と來間島で撮影したこのブログを10回更新しています。

①2008年7月9日「リュウキュウづくし」リュウキュウ名の野鳥

②2008年7月10日「宮古島のハト」キンバトなど

③2008年7月11日「水浴のリュウキュウアカショウビン」

④2008年7月12日「農道を闊歩する野鳥」ミフウズラなど

⑤2008年7月13日「リュウキュウアカショウビン」

⑥2008年7月14日「宮古島のカラスバト」

⑦2008年7月15日「宮古のキンバト」

⑧2008年7月16日「リュウキュウコノハズク」

⑨2008年7月17日「リュウキュウサンコウチョウ」

⑩2008年7月18日「水場のオオクイナの親子」

⑪2008年7月19日「向日葵畑の風景と野鳥」 

撮影開始から3年4ヶ月で320品種の野鳥撮影後に宮古島でこのような野鳥を毎日ブログ更新していたので野鳥撮影とブログの最盛期?でした。ブログのまくら(落語家が落語の本題に入る前のフリートークをまくらと呼ぶそうです。ここでは前書き部分)の一例をあげると
2008年7月11日 「水浴のリュキュウアカショウビン」
 ツアーで行けば探鳥場所は現地講師が案内するので何も苦労せずに目的の野鳥のポイントに行けます、今回はYバードの7/3~5の宮古島リュウキュウアカショウビン・リュウキュウサンコイチョウなどの撮影ツアーは気がついたら満員でしたので、これらの野鳥は初見になりますので単独でも行く気になり7/7の七夕の日に旅立ち、7/10に帰るスケジュールで空路は貯まったマイルを使いANAで、宿はこれもネットで来間島のペンションたかおか(訂正:たきなか)、レンタカーは会社の照明灯具製品を搭載している車をマツダレンタカー宮古島店で4日間の予約を入れておいた。7日の午後からネットに出ていた目指す熱帯植物園は直ぐ行けたが、大野山林のどこに行けば良いのか全くの不明、山林の周りを車で捜しても目当ての場所は判らず、不安な時を過ごすが、道路脇にベンチに飲み捨てたペットボトルのゴミの山を発見、車を道路脇のスペースに置いて山歩きの開始、散策する人影もなく暫く山道を進むと前方に池らしきところに到着する、カメラマンは居ないが池の縁に野鳥撮影のマナーが書かれている掲示板を発見、人工の池は中州があり水は緑色の藻で覆われ流れている様子は全く無かったが、野鳥の鳴き声がかなり聞こえるのでここに三脚を据える。ここで池の縁に採食に来たキンバト(若らしい)を幸先良く撮影するも後が続かない、アカショウビンが池の上を3回通過したので全く感触が無い訳では無かったが、夕方引き揚げるまで収穫は無かった、散策する地元の方に野鳥撮影のカメラマンを見なかったかと挨拶すると、もう一つ池がありそこでカメラマンが居たとの返事が返って来たので翌日はもう一つの池に行くことに決めた。翌朝は夜明け前(宮古島は東京から2000kmも南、日の出は5:55と遅い夜明けである)からもう一つの池を捜して森の中を彷徨する、一時間以上も歩いてようやく発見、ネットでは大野山林と漠然と書いているが野鳥ポイントのいやらしさである、有名なポイントであるのでハッキリ書くと宮古少年自然の家の裏庭から石段を下りて行くハイキングコースを歩いて10分位の所である。ここでは朝・夕の野鳥の水浴びが撮れるがブラインドが必要であると東京から来られた先着の人に言われて、持参した幅2m高さ1mの迷彩の布を出してカメラの前に張る。ナイフで縦に二箇所を切りレンズを通す穴を二つ作成して撮影開始である。(誤字脱字もあったがこののブログのまくらの一部です、野鳥写真は省略しましたので前掲⑪のバックナンバーを検索願います)

2023年4月 8日 (土)

18のフクロウの置物

 昨年の花まつりの4月8日は菩提寺の東林寺や総本山総持寺に参拝しました。本日は朝の天気予報が芳しくなかったので家内で野鳥の撮影会です。野鳥と呼んでも置物のふくろうです。家内がお友達から頂いたお土産のふくろうが一番多くあります。旅行の記念品や野鳥撮影のお土産、骨董市の掘り出し物、海外旅行のお土産品として頂いた物、ソラーパネルで首ふる玩具など「ふくろうの置物」などが種々様々のふくろうです。

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家中のふくろうの置物をテーブルの上にあつめての撮影です

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白米千枚田は石川県輪島市白米町にある棚田です。2009年5月珍鳥の舳倉島に遠征に行きましたが天気が晴天でも風の強い日と波が高い日などは舳倉島航路は欠航になります。そのような日は日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれている白米の千枚田の観光に行きました。その時に地元土産物露店で購入したふくろうの貯金箱です。陶器の上にタケノコの皮を貼った民芸品です。小さいふくろうは偶然にも家内がお土産にいただいた同じ作りの民芸品です。大は高さ10cmの貯金箱、小は5cmの置物です。

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セルロイドの箱入り玩具、ソーラーパワーで森のアイドル福くんが首を左右に振ることが出来る。MADE IN CHINAのおもちゃ

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2012年11月山陰・山陽を夫婦旅行中に秋吉台・秋芳洞を見物後に名物の瓦蕎麦(焼きそば)の食事後に土産物店で購入した石灰石のふくろう

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10年前に新横浜アリーナの骨董市で見つけた九谷焼のふくろう、陶器の底にある九谷焼とある。高さ12cm

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同じ日の骨董市の木製・無銘のふくろう 高さ14cm

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野鳥撮影を始めた十数年前にヨーロッパ旅行してきた友人ご夫婦からお土産に頂いたクリスタルガラスのフクロウ、高さ60mm、目の色は薄いグリーン

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クリスタルガラスの底にSWAROVSKI スワロフスキー とスワンのマークがあるフクロウ の 置物  現在は廃盤品と思われますので貴重品です。

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H=80mm 頭の小さい白糸は芯、中国製ふくろうのローソク

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H=80mm民芸品の陶土鈴・振るとチリン・チリンと梟が鳴く

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倉敷大原美術館などの旅行土産、備前焼のふくろう高さ55mm

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新横浜アリーナの骨董市の木彫りのふくろう H=97mm

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お腹に穴がありライターなどの小物が入るSAN-EITO木製

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一番小さいH38mmの北海道土産

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家内の友達からお土産の頂き物H67mm布製品の軽いふくろう

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同じく家内の友達からのお土産の頂き物H48mm布製品Dsc01301

家内の頂き物、友達の旅行土産H50mm木彫り

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家内の頂き物友達のお土産品H45mm石製品

自分が買い求めたふくろうは能登半島白米の千枚田の竹の子製のふくろう貯金箱だけでした。

 

 

2023年4月 4日 (火)

病者の祈りとフクロウの回想




「未来は回想によって予見される。過去をふり返らない者には明日はない。」これは作家五木寛之の「回想のすすめ」の一節です。野鳥撮影を始めてから近所のFクリニックにお世話になった過去から現在までの回想とその深遠にあるのはこのブログの記録と過去のアクセスが一番多いエゾフクロウの回想です。
コロナ禍になってからは2020年7月以降から今日まで約3年間は北海道への遠征は中断しています。ブログを始めた2006年6月から毎年野鳥撮影旅行をしてきた北海道遠征はコロナ禍が始まった年にも諦めが悪いのか、未練がましく一度目の2020年は4月は一週間の滞在をしたがコロナにより道の駅スタンプラリーは中止となっていました。この時は北海道便のフェリーは往復ともがら空きでした。
4年連続で継続してきた北海道「道の駅スタンプラリー」は6月19日からの再開となり、この年は6月に二度目の北海道遠征をしました。スタンプラリーをしながらエゾフクロウなどの野鳥撮影をして124駅をめぐり、2020年は5年連続北海道道の駅スタンプラリー完全制覇を7月14日に達成しました。
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函館駅から大沼公園方面へ国道5号線を車で約40分の七飯町の「道の駅なないろ・ななえ」でスタンプラリー全駅完全制覇の証明印をいただきました。2020年7月14日が北海道滞在最後の日となりました。
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撮影日2020年6月13日 道の駅スタンプラリー中に阿寒町で撮影した巣立ちの蝦夷フクロウ、北海道で撮影したエゾフクロウの最後の写真です。
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撮影日2020年6月13日 釧路市阿寒町の巣立ち間もないエゾフクロウの同じ幼鳥、三番子だったと思われます
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三兄弟の集合
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巣立ちの幼鳥を見守るエゾフクロウの雌親
回想から妄想に替わるが生活習慣病で十数年通院しているFクリニックの過去と現状です。六十代の頃は昔成人病とよばれた生活習慣病の薬は処方されていなかったが七十代になってからは毎月近所のかかりつけのFクリニックに通うようになり、先生の診断前に処置室で看護士による血圧計による血圧測定と血糖測定器で指先をチクリと刺し、ゴマ粒大の血液を血糖値測定、体重測定などの後に先生の診察を受けていた。毎年4月下旬には採血により血液検査を行い肝機能・善玉悪玉のコレステロール値・腎機能・糖尿などの血液検査を受診していたが糖尿以外は基準値内に収まっていたが十年前からは糖尿病・高血圧症・高脂血症などを下げる四種類の薬を処方されていた。コロナ禍までの北海道遠征前は三ヶ月分の処方箋をいただきました。十年後の現在の処方箋は気管支喘息と頻尿の治療薬が増えて七種の調剤となっている。コロナ禍により待合室の三蜜を避けるため三年前より月一の診察から二ヵ月に一度の診察となり、通院回数が半分になりましたがこの十年間で一番の変化点は車の運転中にトイレが一番気になるようになりました。 

Fクリニックの待合室の壁に掲示されている額の中に気になるある詩があります。

「病者の祈り」は十年前は月に一度の診察と4種の調剤明細書をいただく都度に何気なく見てきた。現在も待合室の一番目立つ同じ処に掲示されています。この詩にあやかって自分もこのような含蓄ある詩を生み出そうと無謀にも思いましたが能力不足と脳力の劣化は否めず、何も浮かびません。この十年間は毎年のように劣化する体力・気力の衰えを自覚していましたが、自分が知らぬ間のボケの進行なのか、脳力の衰えを自覚していませんでしたが近頃は直前のことまで忘れっぽくなり、この症状を脳力の衰えと自認するようになりました。

「病者の祈り」

 大事を成そうとして力を与えてほしいと
 神に求めたのに
 慎み深く従順であるようにと
 弱さを授かった

 より偉大なことができるようにと
 健康を求めたのに
 よりよきことができるように
 病弱を与えられた

 幸せになろうと
 富を求めたのに
 賢明であるようにと
 貧因を授かった

 世の人々の賞賛を得ようとして
 権力を求めたのに
 神の前にひざまずくようにと
 弱さを授かった

 人生を享楽しようと
 あらゆるものを求めたのに
 あらゆることを喜べるように
 命を授かった

 求めたものは一つとして与えられなかったが
 願いはすべて聞き届けられた
 神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
 心の中の言い表せない祈りは
 すべてかなえられた
 私はあらゆる人の中で
 最も豊かに祝福されたのだ

 ニューヨーク大学リハビリテーション研究所の壁に刻まれている詩

十年前から気になっているこの詩は、Fクリニックの待合室の壁に掲示されている額の中にある詩である。タイトルは「病者の祈り」とあるがいつの間にか「賢者の祈り」と読み替えている通院患者の自分がいました。これもボケなのだろうか?

 

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一番人気のある新緑のエゾフクロウ親子

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このブログで一番アクセスが多い新緑のエゾフクロウ親子です

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巣立ち直前のエゾフクロウ親子です

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撮影日2015年5月24日 親子の会話?

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雌親が洞から出ていきました洞に残された幼鳥

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近くの枝から巣立ちを促す親

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巣立ち直前の幼鳥です

(ふくろう)は、森の賢者といわれます。森の時を見つめる大きな目、首をかしげて思案する姿が、賢者の佇まいを. 感じさせるからかもしれません。 一方で、愛嬌あふれる仕草やとぼけた. 表情はなんとも親しみやすく、身近な隣人を思わせます。また、ふくろうは、福篭(福がこもる)または不苦労に通ずるとして、幸福と安心を呼び込む縁起の良い鳥ともいわれます。アイヌや西洋の国々では神話や伝説に数多く登場し、昔から、森を護る最高の神や智恵の神とされてきました。

フクロウは語呂合わせや当て字で次のように言われています。

不苦労」…苦労を知らず

さらに「ふく」という読み方からはじまっているので「福来」という福がくる意味も込められています。

不老長寿」…ふろう、から繋がっている

福来郎」…福が来る

不苦老」…不老は不老長寿

福籠」…福を一つにまとめる籠

」…知恵袋

福路」…旅行の安全、人生の幸福

このように様々な当て字がありますが、どれも縁起が良く幸福を招くとされています。こんな編集は惚(とぼ)けなのか、呆(ぼ)け なのかボケには分からない。

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