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2023年4月 4日 (火)

病者の祈りとフクロウの回想




「未来は回想によって予見される。過去をふり返らない者には明日はない。」これは作家五木寛之の「回想のすすめ」の一節です。野鳥撮影を始めてから近所のFクリニックにお世話になった過去から現在までの回想とその深遠にあるのはこのブログの記録と過去のアクセスが一番多いエゾフクロウの回想です。
コロナ禍になってからは2020年7月以降から今日まで約3年間は北海道への遠征は中断しています。ブログを始めた2006年6月から毎年野鳥撮影旅行をしてきた北海道遠征はコロナ禍が始まった年にも諦めが悪いのか、未練がましく一度目の2020年は4月は一週間の滞在をしたがコロナにより道の駅スタンプラリーは中止となっていました。この時は北海道便のフェリーは往復ともがら空きでした。
4年連続で継続してきた北海道「道の駅スタンプラリー」は6月19日からの再開となり、この年は6月に二度目の北海道遠征をしました。スタンプラリーをしながらエゾフクロウなどの野鳥撮影をして124駅をめぐり、2020年は5年連続北海道道の駅スタンプラリー完全制覇を7月14日に達成しました。
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函館駅から大沼公園方面へ国道5号線を車で約40分の七飯町の「道の駅なないろ・ななえ」でスタンプラリー全駅完全制覇の証明印をいただきました。2020年7月14日が北海道滞在最後の日となりました。
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撮影日2020年6月13日 道の駅スタンプラリー中に阿寒町で撮影した巣立ちの蝦夷フクロウ、北海道で撮影したエゾフクロウの最後の写真です。
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撮影日2020年6月13日 釧路市阿寒町の巣立ち間もないエゾフクロウの同じ幼鳥、三番子だったと思われます
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三兄弟の集合
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巣立ちの幼鳥を見守るエゾフクロウの雌親
回想から妄想に替わるが生活習慣病で十数年通院しているFクリニックの過去と現状です。六十代の頃は昔成人病とよばれた生活習慣病の薬は処方されていなかったが七十代になってからは毎月近所のかかりつけのFクリニックに通うようになり、先生の診断前に処置室で看護士による血圧計による血圧測定と血糖測定器で指先をチクリと刺し、ゴマ粒大の血液を血糖値測定、体重測定などの後に先生の診察を受けていた。毎年4月下旬には採血により血液検査を行い肝機能・善玉悪玉のコレステロール値・腎機能・糖尿などの血液検査を受診していたが糖尿以外は基準値内に収まっていたが十年前からは糖尿病・高血圧症・高脂血症などを下げる四種類の薬を処方されていた。コロナ禍までの北海道遠征前は三ヶ月分の処方箋をいただきました。十年後の現在の処方箋は気管支喘息と頻尿の治療薬が増えて七種の調剤となっている。コロナ禍により待合室の三蜜を避けるため三年前より月一の診察から二ヵ月に一度の診察となり、通院回数が半分になりましたがこの十年間で一番の変化点は車の運転中にトイレが一番気になるようになりました。 

Fクリニックの待合室の壁に掲示されている額の中に気になるある詩があります。

「病者の祈り」は十年前は月に一度の診察と4種の調剤明細書をいただく都度に何気なく見てきた。現在も待合室の一番目立つ同じ処に掲示されています。この詩にあやかって自分もこのような含蓄ある詩を生み出そうと無謀にも思いましたが能力不足と脳力の劣化は否めず、何も浮かびません。この十年間は毎年のように劣化する体力・気力の衰えを自覚していましたが、自分が知らぬ間のボケの進行なのか、脳力の衰えを自覚していませんでしたが近頃は直前のことまで忘れっぽくなり、この症状を脳力の衰えと自認するようになりました。

「病者の祈り」

 大事を成そうとして力を与えてほしいと
 神に求めたのに
 慎み深く従順であるようにと
 弱さを授かった

 より偉大なことができるようにと
 健康を求めたのに
 よりよきことができるように
 病弱を与えられた

 幸せになろうと
 富を求めたのに
 賢明であるようにと
 貧因を授かった

 世の人々の賞賛を得ようとして
 権力を求めたのに
 神の前にひざまずくようにと
 弱さを授かった

 人生を享楽しようと
 あらゆるものを求めたのに
 あらゆることを喜べるように
 命を授かった

 求めたものは一つとして与えられなかったが
 願いはすべて聞き届けられた
 神の意にそわぬ者であるにもかかわらず
 心の中の言い表せない祈りは
 すべてかなえられた
 私はあらゆる人の中で
 最も豊かに祝福されたのだ

 ニューヨーク大学リハビリテーション研究所の壁に刻まれている詩

十年前から気になっているこの詩は、Fクリニックの待合室の壁に掲示されている額の中にある詩である。タイトルは「病者の祈り」とあるがいつの間にか「賢者の祈り」と読み替えている通院患者の自分がいました。これもボケなのだろうか?

 

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一番人気のある新緑のエゾフクロウ親子

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このブログで一番アクセスが多い新緑のエゾフクロウ親子です

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巣立ち直前のエゾフクロウ親子です

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撮影日2015年5月24日 親子の会話?

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雌親が洞から出ていきました洞に残された幼鳥

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近くの枝から巣立ちを促す親

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巣立ち直前の幼鳥です

(ふくろう)は、森の賢者といわれます。森の時を見つめる大きな目、首をかしげて思案する姿が、賢者の佇まいを. 感じさせるからかもしれません。 一方で、愛嬌あふれる仕草やとぼけた. 表情はなんとも親しみやすく、身近な隣人を思わせます。また、ふくろうは、福篭(福がこもる)または不苦労に通ずるとして、幸福と安心を呼び込む縁起の良い鳥ともいわれます。アイヌや西洋の国々では神話や伝説に数多く登場し、昔から、森を護る最高の神や智恵の神とされてきました。

フクロウは語呂合わせや当て字で次のように言われています。

不苦労」…苦労を知らず

さらに「ふく」という読み方からはじまっているので「福来」という福がくる意味も込められています。

不老長寿」…ふろう、から繋がっている

福来郎」…福が来る

不苦老」…不老は不老長寿

福籠」…福を一つにまとめる籠

」…知恵袋

福路」…旅行の安全、人生の幸福

このように様々な当て字がありますが、どれも縁起が良く幸福を招くとされています。こんな編集は惚(とぼ)けなのか、呆(ぼ)け なのかボケには分からない。

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