名字と同じJR東北本線の高久駅
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の2023年度総合順位2位の母畑(ぼばた)温泉八幡屋に老夫婦と娘家族の5人で温泉旅行の帰路は、那須・千本松牧場でのジンギスカンの昼食で腹を満たしてから、東北本線の黒磯駅の隣のJR無人駅高久駅に向かう。現役時代の若い頃の東北出張ではと特急や急行列車で通過するだけの駅だったが苗字と同じ名前の駅名にいつかは見学したいと興味があった駅を初めて訪れる。「高久駅の住所」は 栃木県 那須郡 那須町 大字高久甲字西久保 であるが「高久の発祥地」は高久城址のある茨城県東茨城郡城里町高久が発祥と言われる。南北朝時代に記録のある地名。
撮影日2023年5月16日
JR東北本線高久駅、住所栃木県那須郡那須町大字高久甲字西久保
JR東北本線高久駅前は那須町民バス高久駅停留所
那須町民バス高久駅停留所一日三本のみ高校生以上料金500円
駅前の道路は栃木県道211号豊原高久線
時刻表:下り新白河・郡山・福島方面5:45~22:01
上り黒磯・宇都宮方面5:43~21:42:上下とも14本
待合室
JR近距離きっぷ運賃表
無人駅はキップ販売無し、乗車駅証明書発行機による発券
黒磯駅方向
高久駅
上り14:13 黒磯行の入線
14:13発 黒磯行
上り 14:13発黒磯行五両編成の発車
歴史:黒磯駅と黒田原駅の間隔が長かったことから、1914年(大正3年)に列車交換用の高久信号場として開設された。地元では十数年にわたり駅昇格の陳情を繰り返し、1964年(昭和39年)9月1日に高久駅となった。駅昇格を祝い、駅前で理髪店を営んでいた女性が「高久駅新築落成の祝歌」を一晩で作り、翌1965年(昭和40年)10月21日の新駅舎完工記念式典で歌われたとともに、待合室に歌詞が掲示されている。(ウキペディア 高久駅より)
1965年10月21日の高久駅新築落成の祝歌
この高久駅は那須チサンカントリークラブの最寄り駅である。
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